この度、Steamshipでは長崎県東彼杵町のふるさと納税カタログ[ 太陽と水とみどりvol.3 ]を発行いたしました!
私たちSteamshipは、2018年10月より長崎県東彼杵町のふるさと納税業務をサポートさせていただいています。
東彼杵町に関わらせていただいて4年目、3度目のカタログ制作となりました。
今年も、東彼杵町役場職員の皆さまを中心に、関係各所の皆さまのご尽力のおかげで無事発行に漕ぎつくことができました。
About HIGASHISONOGI
東彼杵町は、長崎県の中央部に位置する人口7,577人*のまちです。(*2021年現在)
長崎街道と平戸街道がちょうど交わる位置にあり、かつてより交通の要所として人やモノが頻繁に行き交うところでした。
自然豊かな田舎町ですが、長崎県庁まで45分、福岡市までは高速で1時間30分とアクセスのよい町です。
しかしながら、現在は長崎県内で2番目に人口が少なく、その数は7,600人を割っているという厳しい現実もあります。
日本全体で人口が減り続けているなかで、20年後も町を存続するべく目指し、少しでも東彼杵町に関わっていただける方を増やすため、時代の先の目線をもって情報を発信し、お越しになる方を歓迎したいと思っています!
東彼杵町の魅力をもっと知ってみたい方。
2021年のふるさと納税先をまだ決めていない方。
そして、地方創生やSteamshipの仕事に関心をもってくださっているあなた!
ぜひ最後までお読みいただけると幸いです。
CONCEPT
太陽と水とみどり
本コンセプトは、東彼杵町町民憲章「太陽、緑、水そして爽やかな空気」の冒頭から抜粋しています。
燦々と降り注ぐ太陽、緑あふれる山々や田園、清流と大村湾の豊かな水、そして美味しい空気に包まれた東彼杵町。
これらの美しい自然が育んだ農産物や海産物、加工品などを、東彼杵町を盛り上げる生産者と共にお届けいたします!
『 太陽と水とみどりvol.3 』
Steamship編集部イチオシページ♡
◇ 東彼杵町ふるさとBOOK 目次
一面の美しい茶畑でくつろぐのは、茶農家の東坂淳さん。
農家さんにとっては当たり前のこんな風景もカタログを手にする方々にとってはきっと新鮮なこと。
カタログを手にする方の表情を想像しながら、ダイナミックに取り上げました!
◇ こだわりの”そのぎ茶”取り揃えています。
おいしいそのぎ茶の淹れ方
”おいしいそのぎ茶の淹れ方”は、デザイナーのGucciからの提案。
4年連続日本一を獲得した東彼杵町自慢のそのぎ茶を、一番おいしくいただける方法でぜひお楽しみください。
◇ この町の魅力を教えてください!
東彼杵に移住した人々
東彼杵町に魅了され、移住してきたお二組を取材しました!
東彼杵町に辿り着いた経緯は違えど、どちらの言葉にもある「来てよかった」という言葉。
インタビューを通して、東彼杵町の暮らしに思いを馳せていただけると思います。
◇ 2021 HIGASHISONOGI SELECTIONS
良いものは良いものの理由がある。東彼杵町が誇る素敵な返礼品をご紹介しています!
良い意味で自治体カタログらしくない自由なスタイルで、読み物としても楽しんでいただける内容に仕上げました。
◇ GO AROUND HIGASHISONOGI by TAXI
タクシーでめぐる東彼杵のツアーガイドをテーマに東彼杵町のあれこれをご案内。
人も自然も美味しいものも思いっきり楽しめる東彼杵町の旅を、紙面でお届け。
いつの日か東彼杵町に実際に遊びに来ていただける日を心待ちにしています!
Steamshipがサポートしている、長崎県東彼杵町のふるさと納税ポータルサイトはこちらをチェック!
約500点の東彼杵町らしい素敵なお礼の品を掲載しています!
『 太陽と水とみどりvol.3 』
Steamship編集部からのコメント
≪チーフディレクター / Yuta≫
「太陽と水とみどり」というカタログ名にも表れているように東彼杵町は自然豊かな町です。
そんな東彼杵町の特産品であるお茶や町で働くひとびとに焦点を当て制作いたしました。人口7,600人ほどの小さい町ではありますが、特産のお茶をはじめ、みかんやびわ・いちご等のフルーツや長崎和牛、くじらなど多様な返礼品に溢れています。
このカタログを通じて 、東彼杵町でイキイキと働く方々の姿やそんな方々が作り出すこだわりの返礼品が沢山の方に伝わると嬉しいです!
≪デザイナー / Gucci≫
今年の4月にデザイナーとしてSteamshipに新卒で入社しました。
6月から東彼杵のメインデザイナーを担当することになり、そこから約4ヶ月半後のカタログ完成まで長かったようであっという間でした。
校正や同梱物のデータ作成時はうまくいかない点も多く、そのたびにデザイナーの先輩方やディレクター、CSチームの皆さんにも協力していただきました。お忙しいなか、みなさん快く引き受けてくださりとてもありがたかったです。
当初は 新卒でもうメイン担当をさせてもらって大丈夫だろうか・・・と驚きと不安もありましたが、今回のカタログ作成では学んだことが多く、自分自身の成長にもつながったと思います。
この経験を糧に、来年のカタログ制作にしっかりと活かしていきたいです!
* favorite page
P7の「おいしいそのぎ茶の淹れ方」ページがお気に入りです!
vol.1と2では入っていなかったコンテンツなので、返礼品として届いたそのぎ茶を美味しく飲んでいただけたらと思い提案しました。町の特産品であるお茶を味わい、ぜひ様々な事業者様のお茶を飲んでみていただきたいです!
■書誌情報
書名:『 太陽と水とみどり vol.3 2021-2022 』
仕様:A4判 297×210mm 34ページ ※表紙・裏表紙含む
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ 地域ディレクション部
担当 :吉田 雄太
メール:info@steamship.co.jp