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≪ &KOUHOKU vol.02 ≫ 佐賀県江北町ふるさと納税カタログ2022-2023

この度、Steamshipでは佐賀県江北町のふるさと納税カタログ[ &KOUHOKU vol.02 ]を制作・発行いたしました!



弊社では、2021年4月より江北町のふるさと納税業務をサポートさせていただいています。



2作目となる江北町ふるさと納税カタログですが、コンテンツ・デザインどちらもパワーアップした内容で自信をもってお届けいたします!






About Kouhoku


江北町は、佐賀県の中央部に位置する、人口9,599人*ほどのまちです。(*2022年現在)


佐賀県のまんなかにあることから、“おへその町”としても知られています。



村から町に変わって、今年で70年。



そんな記念の年に、町内外の人から親しまれている駅は「肥前山口駅」から「江北駅」へと名前が変わり、町には新しい賑わいが生まれています。



江北町の自動放送のメロディに使用されているのは、町制70周年を記念してロックバンド・くるりが書き下ろした楽曲「宝探し」。



こちらも訪れた際にはぜひ耳を傾けてほしいと思います。


そんな江北町の魅力をもっともっと知りたい方。


2022年のふるさと納税先を検討中の方。


そして、地方創生やSteamshipの仕事に関心をもってくださっているあなた……!







最後までお読みいただけると大変嬉しく思います。







CONCEPT
見つけた、ちょうどいい暮らし。


「見つけた」の意味合いとして、まずは返礼品に魅力を感じて寄附をしてくださった寄附者様に、カタログを通じて江北町自体の魅力を見つけていただくことを目的としています。



江北町が持つ暮らしやすさや、自然体でいられる穏やかな空気感を町紹介ページや誌面全体の雰囲気で伝えつつ、寄附金使途のページで町が力を入れている子育て支援の部分に焦点をあてました。



ターゲットとなる子育てを経験した世代に「応援したい」と思っていただけるような町の魅力をお伝えできればと思っています。


また、特集ページの中では江北町のこだわり返礼品を生活の中に取り入れた暮らしも紹介し、寄附者さまにとって”ちょうどいい”と思える、背伸びをしない暮らしの姿が見つけられる一冊を目指しました。



そして、家でのふとした時間に雑誌感覚でこのカタログを手に取り、江北町ならではの穏やかで自然体な雰囲気を感じながら、ほっとひと息つけるような時間を演出したい、という思いで作成しました。






『&KOUHOKU vol.02』
Steamship編集部イチオシ返礼品♡


佐賀牛ハンバーグ 150g×12個


この写真、見ているだけで頬がゆるんでしまいませんか?笑



江北町の老舗焼肉店「焼肉かわの」特製のハンバーグ。



ソースなどを付けず、そのまま食べても十分に満足できるほど、お肉のうまみがギュッとつまった絶品のハンバーグです。


丸めて焼くだけのハンバーグですが、ハンバーグ自体にしっかりと味がついているので、ピーマンの肉詰めやミートソースなど、アレンジ料理にも最適なのも魅力。



12個入りですが、家族の人数に合わせてハンバーグのまま味わったり、アレンジ料理にしたりできるので、いろいろな方に楽しんでいただけるのではないかと思います!



また、こちらのお店は、お肉へのこだわりが本当に強い事業者さんでもあります。



厳選した極上の佐賀牛を、肉の特徴に合わせた最適な料理で、さらにお客様一人ひとりの特徴や好みに合わせて提供してくださいます。



「一見さんお断り」とも言われているのも、そのこだわりゆえ。



佐賀牛ならではの旨味とジューシーな肉汁!多くのゲストに愛される味を、ご自宅でゆっくりご堪能ください!


▶ 佐賀牛ハンバーグ 150g×12個 詳細はこちら








タッチの甘熟「今村温州みかん」5kg


江北町の特産品である今村温州みかん。



去年江北町の担当となり初めてこのみかんをいただいた際に、今までに食べたことがあまりないような「みかんらしい」みかんの美味しさに衝撃を受けたのを覚えています。



甘みも酸味も強いみかんを収穫後約2ヶ月熟成貯蔵することで、酸味がまろやかになり、今村温州みかんならではの濃厚でコクのある味わいになります。

今村温州みかんの生産者さま


また、熟成期間を設けることで、通常のみかんが終わりそうになった時期に美味しいみかんが食べられることも魅力だと思います。



生のみかんももちろん、この今村温州みかんを使った100%ジュースも絶品でおすすめです。



みなさん是非1度ご賞味ください!!


▶ タッチの甘熟「今村温州みかん」5kg詳細はこちら







みかんのきもち


天然果汁100%!やさしい口当たりで、甘みと酸味のバランスが絶妙です!



また、1本あたり280mlの飲みきりサイズが、ちょっとしたお出かけに持って行くのにとっても便利。



一人暮らしの祖父にもプレゼントしましたが、とても喜んでくれました。


▶ みかんのきもち詳細はこちら







カタログの一部をご紹介

12~13ページ


事業者の皆さまに誌面に登場いただき、その紹介とともに返礼品を掲載しています。



安心・安全を第一に、愛情込めて作れらている返礼品の数々。



どれにしようか迷いますが、色々見比べて、自分のお気に入りを探してくださいね。





22~23ページ


お悩み別で返礼品を探せるページも用意しています。



私も!!と思ったものがあれば、ぜひチェックしてみてください!







4~5ページ


文字のフォント。



気にして見ている方は余りいないかもしれませんが、読みやすさや誌面デザインを追求し、テーマに合わせたフォントをチョイスしました。



新たな視点でカタログを楽しんでみてくださいね。


カタログ『&KOUHOKU vol.02 2022-2023』を見る


▶ 佐賀県江北町のふるさと納税ポータルサイトはこちらをチェック!




『&KOUHOKU vol.02』
編集後記

≪ディレクター / Ayaka≫

“こうふく暮らし”特集は、江北の返礼品のある実際の暮らしをイメージして制作しました。

返礼品の魅力だけでなく、江北の穏やかな空気感を読者に伝えれられるように、柔らかい雰囲気が出るよう文章の雰囲気まで意識しました。

何度も修正・校正を重ねて、ついに出来上がったカタログを見ると我が子のように可愛いんです♡




≪フォトグラファー / Kaori≫

江北町のカタログ撮影に参加させていただきました。

キャンプ場の白木パノラマ孔園は町を見下ろすことができ、映え写真を撮るにもうってつけの場所です!

撮影当日は6月の終わり、ほとんど真夏の気温でしたが、秋のイメージの紙面だったので、モデルになったお2人には長袖、長ズボン、さらにブーツまではいてもらっての撮影でした。


汗だくになりながら、でも顔は涼しげに自然な笑顔で、見つめあって会話して…と色々注文しましたが嫌な顔ひとつせずにモデルをこなしてくれました!

Kouichiroさん、Yumaさんに感謝です!

その後は家具作家のbookMt.さんの素敵なご自宅兼ギャラリーを借りて、食事風景の撮影でした。


デザイナーYoneさんが準備したラフ画を確認しながらディレクターのFuminaさん、Ayakaさんが段取りし、お惣菜やおむすびを美しく盛り付け、それを撮影していく作業はチームワークあってこそできたことだと思います。

また別日にUragoさんご夫婦にモデルになっていただき表紙の撮影も行いました。


奥様がアドリブで持ってくださった帽子や、Uragoさんのカメラがアクセントとなりいい写真になったと思っています。

表紙にはなってませんが、個人的に好きな写真です。




≪デザイナー / Yone≫

「こうふく暮らし」


撮影スケジュール決めから当日の撮影、誌面作成まで関わらせていただきました。

当日どのように動いて撮影を行うか、必要なものの洗い出しなど事前準備が大変でしたが、事業者さまにも快くご協力いただき、滞りなく撮影を行うことができました。

江北町で生まれるものを夫婦の暮らしに織り交ぜながら紹介するこの特集は、町のぬくもりある返礼品を紹介するのにぴったりな特集だと思います。

読者層に合うように、落ち着いた配色と写真の雰囲気にもこだわりました。




≪チーフデザイナー / Saya≫

今年から携わらせていただくことになった江北町。

カタログ制作を通して江北町の魅力を発見することができ、江北町が大好きになりました。

今年のコンセプトは「見つけた、ちょうどいい暮らし。」

家でふとした時間に雑誌感覚でカタログを手に取り、ほっとひといきつけるような時間を演出したいという思いから今年のコンセプトが決まりました。

カタログを手にしていただいた方々に、江北町のここちよい雰囲気が少しでもお伝えできると嬉しいです。

favorite pages
こうふく暮らし p08-p09


今回のカタログコンセプトや「江北らしさ」を感じていただける特集になっており、制作期間中支えてくださったデザイナーのYoneさんのセンスが溢れでているページです。



ぜひ、文章も楽しみながらご覧いただけると幸いです。




≪チーフディレクター / Fumina≫

今年70周年を迎えた江北町の「江北らしさ」がぎゅっとつまった1冊が完成しました。

返礼品紹介ページでは、事業者さんの魅力も一緒に発信したい!という思いで【事業者紹介兼返礼品紹介】という構成にしましたが、たくさんの情報を詰め込みつつ、すっきりと見やすいページに仕上げてくださったデザインチームには感謝の気持ちしかありません。

どのページにもこだわりがたくさんつまっているので、読んでいただいた方それぞれでお気に入りのポイントを見つけてくださると嬉しいです。

モデルとして自然体で素敵なお顔を見せて下さった皆さまや、江北にぴったりの写真に仕上げて下さったカメラマンのKaoriさん、そして江北カタログチームの力が合わさった最高の1冊だと思います!

70周年記念、そして駅名も変わる記念の年に、今まで江北を知らなかった方にも町の魅力を知っていただく一助になればと思います。

カタログの制作に携わってくださったみなさま、本当にありがとうございました!



■書誌情報
書名 :『&KOUHOKU vol.02 2022-2023』
仕様 :A4判 297×210mm 30ページ ※表紙・裏表紙含む

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ  地域ディレクション部
担当 :山口 文菜
お問合せはこちら


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