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“チームで仕事をする”意義を学んだ充実の5か月!Steamshipインターン記2022 / Chinatsu

はじめまして!
長崎大学経済学部4年生のChinatsuです。



2022年6月1日から10月31日までの5か月間、Steamshipでインターンをしておりました。



想像してたのと全然違う!!!



この5か月間を振り返ると、この一言に尽きます。



そんな予想外の日々を過ごした私の航海日誌に少しお付き合い頂けると幸いです。






4年生の私が
インターンに参加した理由

就職活動が始まって、私は自分や働くことについて疑問がたくさんありました。



自分って何が得意なんだろう・・・。

自分がやりがいに思うことって・・・。

そもそも働くってどんな感じ・・・? などなど



これらの疑問に自分なりの答えを見つけたいと思ったとき、実際に働かせてもらえばいいのでは?と長期インターンへの参加を決めました。



実は、大学1年生のときの授業でCaptain/CEORaitaさんのお話を聞いていた私。



めちゃめちゃおしゃれなオフィス!

無人島での内定式!?

長崎にこんな会社あるんだ!!



と、もれなく私も衝撃を受けていました(笑)



そして、もし時間があればSteamshipにインターン参加してみたいと、そのころから思っていたため




思い切ってエントリーしたところ・・・




長期インターン生として迎えていただくことになったのです!




こうして、Steamshipのディレクターとして働く日々がスタートしました。






はじめてだらけの5か月間

私がジョインして1か月も経たないころ、Steamshipが新たに南島原市のふるさと納税支援事業を始めることが決定。



インターン生ながら、わたしもこの立ち上げ業務に携わらせていただくことになりました。



立ち上げとは

簡単にいうと、このように各ポータルサイトで返礼品の寄附受付を開始できる状態にすることです。



事業者説明会から返礼品情報の整理、画像作成、最終的なポータルサイト掲載内容の確認…




振り返ると、ほんとうにインターン生にも関わらずたくさんの業務を経験させていただいたなと驚きです!


ここで南島原市を訪問させていただいたときの思い出の写真を一枚。

とにかく青い空と海がすてきな場所です!!




この地の魅力を全国に届けるために、日々奮闘していました。




その業務の一つが、画像の確認業務です。



この業務におけるディレクターの仕事は、事業者様(返礼品の生産者の方など)から頂いた返礼品情報をもとにデザイナーの方々が作成してくださった画像を確認すること。



でも、ただチェックするだけではありません。



寄附者の方々が返礼品の内容を把握しやすい、手に取りたいと思える画像をデザイナーの方々と一緒に作っていく必要があります。




こちらは、実際に私が確認業務に携わらせていただいた画像の1枚です。


返礼品であるバジルペーストが目立ちつつも、使用例もわかるように。




デザイナーさんと、画像の情報量と画像の見やすさのバランスを考えるのが難しかったです。。。




デザインについても、そもそもふるさと納税についても、ド素人である私でしたが、試行錯誤しながら、200商品以上の画像の確認業務に携わらせていただきました…!



我ながら数の多さにびっくりしています。







自分のこれからについて

そして、自分のことについて、たくさんの気づきを得ることが出来たのがメンター制度です。



6月と7月はTeppeiさん、8月から10月まではMayuさんに、メンターとして定期的に面談の機会を設けていただきました。

Mayuさん(右)との面談


もともと、自分のことについてもっと知りたいという理由もあって始めたインターン。



面談では、ひとりで考えているときには、なかなか分からなかったのに・・・



自分がなぜこんなことが好きなのか


何を仕事に求めているのか



話しているうちにはっきりしてきたのが、不思議でなりませんでした!



インターンの業務だけでなく、自分のキャリアについて一緒に考える時間をつくってくださったことにとても感謝しています。






インターンを終えて

様々な業務を通じて、私の中で大きかった出来事は


「自分が決めたことで人に動いてもらう」
という経験をさせていただいたことです。



先ほどご紹介した画像作成の業務もそのひとつです。



デザイナーの方々が、インターン生でありながらも他のクルーの方々と同じように私の意見をもとに画像を修正してくださる。



誰かの指示で自分が動くことはあっても、自分の意見をもとに誰かに動いてもらう、そんな経験はなかったので、とてもプレッシャーでした。



そして、当たり前かもしれませんが
「人に動いてもらう」=「その人の時間をいただく」という意識を持つことの大切さを学びました。



私が経験したのは、ほんの少しですが
チームで仕事をするってこういうことなんだなと、実感しています。



この学びを得ることができたのは、Steamshipのクルーの皆様が、私の意見にも耳を傾け、一緒に仕事をしてくださったからこそです。



ほんとうにありがとうございます。






さいごに…

航海日誌を書くにあたり、今までを振り返ると、本当にいろんなことを経験させていただいたなと驚きが隠せません!



ここに書ききれなかった楽しいこと、学んだこともたくさんありました。




そして



ここで出会ったクルーの皆様

ここで過ごした時間

ここで得たすべてのことが


自分の財産だなと心から思っています。



最後になりましたが、OMURA PORTO(拠点)のみなさま、他のPORTOのみなさま、ありがとうございました。




伝えきれないくらい感謝しています!!!



クルーの一員として受け入れていただいて、ほんとうにほんとうに嬉しかったです!!



いつかもっと成長した自分でみなさまに会えますように。


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