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≪ & kouhoku vol.03 ≫ 佐賀県江北町ふるさとBOOK 2023-2024

この度、Steamshipでは佐賀県江北町のふるさとBOOK [ & kouhoku vol.03 ]を制作・発行いたしました!



弊社では、2021年4月より江北町のふるさと納税業務をサポートさせていただいており、ふるさとBOOKの制作は3作目。



今回も江北の日々がゆっくり穏やかに流れていく様子をデザインや写真を通して表現しました。



江北チーム一丸となって制作しましたので、最後までぜひご覧いただけたら嬉しく思います!






佐賀県江北町について

佐賀県の中心に位置し、人口9,588人(2023年11月現在)が暮らす「おへそのまち」江北町。



豊かな佐賀平野の恩恵を受け、一次産業が盛んな町です。



そんな江北町には、農薬をできるだけ使わない、おいしく健康にも環境にもやさしい農作物など「ちょっといいもの」がたくさんあります。



また、江北駅を起点にカフェなど新たなスポットから自然豊かな場所まで、日々の疲れを癒してくれるスポットもたくさん♪



子どもから大人まで誰もが楽しめるみんなの公園では、イベントや地域のお野菜などの販売も行われており、何度行っても飽きずに楽しめますよ。



ぜひまちをのんびりと旅して、「こうふく探し」を楽しんでいただけたら嬉しいです。


子育て支援に力を入れている自治体でもあるので、地域への移住を検討されている方もチェックしてくださいね。






CONCEPT
途中下車して、こうふく探し

昨年、町制施行70周年を迎え、新たな一歩を踏みだした江北町。



むかしの面影を残す古風な町並みと、陽の光の下で鮮やかに彩るのどかな自然の中に、新たな魅力が生まれています。



今回は、新スポットや若手の事業者紹介を交えながら町を紹介。



実際に町を散策するようなイメージで町の穏やかな空気感や実際の暮らしをお伝えすることで、江北町に立ち寄ってもらうきっかけを作りたいと考えました。



家でのふとした時間に雑誌感覚でふるさとBOOKを手に取り、町の様子を覗いていただければと思います。





「& kouhoku vol.03」
迷ったらこの返礼品をチョイス♡

江北町には、美味しいグルメの返礼品が数多くあります。



まずは!16ページに掲載の「山下牛舎 佐賀牛ヒレサイコロステーキ500g」をご紹介!



自社で和牛の肥育もされている山下牛舎さんは、肥育農家だからこその目で佐賀牛を厳選し、ふるさと納税で提供いただいています。



実際食べた寄附者様からも、たくさんの嬉しいお声が届いている人気のお品!



山下牛舎さんが営んでいらっしゃる焼肉店で提供されるメニューも絶品ですが、佐賀まで来るのが大変な方も多いと思うので、ふるさと納税を通じて極上の佐賀牛をお楽しみいただければと思います!






美味しいお肉の後は…美味しいお米♪

13ページに掲載の「北原農園 夢しずく 白米4kg」。



このお米をつくっている北原さんはとてもおだやかなお人柄なのですが、町やお米に対してとても熱い気持ちをお持ちの方だなとお会いするたびに感じます。



栽培期間中農薬を使わずに栽培された北原農園さんのお米。



「人にも環境にもやさしいお米を提供したい」という北原さんの気持ちも込みで、食べるとなんだかあたたかな気持ちになり、やさしい味を感じます。



このおにぎりを見ていただけたら、画面越しに伝わるのではないでしょうか。



ふるさとBOOKにも記載しているとおり、事業者さん自らが初めて食べたときに衝撃を受けたというお米の味を、ぜひみなさまにも楽しんでいただけたらと思います。



また、BellyButtonさんの活動の一環で江北町内でイベントなども開かれているので、ぜひ江北町に足を運ぶきっかけにしていただけると嬉しいです!





続いてはお米にもよく合う!9ページに掲載の「料理人の手づくりお惣菜セット4種」。



カレー、砂肝のコンフィー、切干大根 、ひじき煮♪



「真空パック」だから、冷凍保存もできて、食べるときは袋のまま湯煎するだけでOK!



忙しい朝やサクッと食事を済ませたい日に大活躍の絶品お惣菜。



毎日の食卓はもちろん、お弁当からお酒のお供まで! 大人から子どもまで美味しく食べられるよう、濃すぎず優しい味わいに仕上げてあります。



こだわり抜いた自慢の逸品を、真心込めて届けてくれますよ。



作り手は江北駅の北口に新しくオープンしたコンテナショップ「エキ・キタ」にある、創作キッチンRanaさん。



地元のこだわりの素材を中心に使用し、和洋中の名店で修行を重ねた料理人の店主が手掛けるメニューが美味しいと評判のお店です。



店内では、和・洋・中の豊富なジャンルのお惣菜に加え、焼き菓子・プリンなど甘さ控えめのスイーツも販売されていますよ!





そしてSNSで話題沸騰中! 9ページに掲載:フランス産最高峰バターを使用した「本格クロッフル人気セット」。



クロッフルとは、クロワッサン生地をワッフルの型で焼いた 外はカリッ!中はモチッとした新感覚のスイーツです。



クロワッサンの本場であるフランス産のAOPバターという一級品の証を得たバターのみを100%使用するなど、こだわり抜いた素材だからこそ、極上のクロッフルが生まれます。



「極上のワッフルで、極上のひととき。」をお過ごしください。



こちらも、「エキ・キタ」の一角にあるお店!極上のワッフル GOKUFLEさんが提供しているものです。



お店では、季節限定のメニューを楽しめますよ。



ギフト向けの梱包となっているため、友人の集まりや仕事の差し入れ、家族の集まりなどにも利用でき、遠方の方へのプレゼントとしても喜ばれること間違いなしです!





ふるさとBOOK『& kouhoku vol.03

▶ PDFデータで読む
▶ 電子書籍:楽天kobo
▶ 電子書籍:Amazon Kindle




▶ 佐賀県江北町のふるさと納税ポータルサイトはこちらをチェック!






『&KOUHOKU vol.03』
編集後記

≪チーフディレクター / Ayaka.K≫

ふるさとBOOK制作を通して、江北町の人のあたたかさと豊かな自然の恵みを体感でき、さらに江北町のことを好きになりました。


これまで江北町とは縁がなく、本年度からお仕事を通して江北町の魅力に気づくことが多くあります。


取材で生産者の方とお話をする中で、こんなに穏やかでのんびりと時が過ぎる「ここちよい場所」があるのだなと、これこそ魅力の一つだなと痛感しました。


本誌のコピーにもあるとおり、江北町とはどんな場所なのか探す旅に出ているような感覚をお届けできていたら嬉しいです。


お気に入りのページは、江北町のスポット特集です。



江北駅を起点に、カフェや公園など、江北町を訪れた際にはぜひ立ち寄ってほしいスポットをご紹介しています。


みんなの公園では、モデルを担ってくださったお子さんに自由に遊んでもらいました。


あまりのかわいさに表紙に採用してしまったほど 笑


取材の休憩時間に食べた、AOGU BAKE&SANDのサンドウィッチも絶品でした。


本誌をお手に取られた方が江北町に足を運んでいただけるきっかけになれば嬉しいです。


どういうテーマで制作をするのか、何を取り上げたいかから始まったふるさとBOOK制作は、およそ6カ月間の時を経て完成しました。


最終校了が終わり、完成したふるさとBOOKを手にした時の感動は忘れられないものになりそうです。


新卒でなにをする必要があるのか等一切分からずに突入した制作でしたが、FuminaさんやYuriさんをはじめ、制作に携わっていただいた方のお力があって素敵な一冊に仕上がったと思います。本当にありがとうございました。




≪チーフデザイナー / Yuri.K≫

ゆったりした時間の流れや豊かな自然が印象的な江北町。取材では事業者さんがたくさん労力をかけて、一つの返礼品を作っているお仕事現場を拝見しました。


取材やふるさとBOOK制作を通して町や事業者さんのことをより知ることができ、私も町のプラスになれるよう頑張っていこうと思いました。


読んでくださる方にも江北町の優しく穏やかな雰囲気が伝わると嬉しいなと思います。



≪ディレクター / Fumina≫

表紙について
当初予定していた形とは変更になりましたが、子どもたちののびのびとした自然な表情で江北町が持つあたたかさや暮らしやすさが伝わる表紙になったと思います!


表紙を筆頭に町の風景も随所に盛り込んでいるので、江北町が持つ自然体なぬくもりや穏やかさを、手に取っていただいた方に最大限お届けできれば幸いです。


特集ページ・返礼品ページについて
今回のテーマが「途中下車して、こうふく探し」ということで、実際に江北町を訪れたかのように感じていただけるように風景の写真等も多めに入れつつ、「こうほくさんぽ」の中で出会った人、というニュアンスも込めて生産者の方のお顔もたくさんご紹介しています。



ふるさと納税自体はネット越しでの関わりとなりますが、特にふるさとBOOKでは紙でのお届けとなるので、江北の「人」のぬくもりを伝えられていれば幸いです。




≪デザイナー / Chika.N≫

野菜・果物のページの旬カレンダー
ベースを私が制作したのですが、 何も知らない人が見ても理解できるように書くことの難しさを体験しました。






≪デザイナー / Ryuto≫

スチームシップで初めて制作に携わったふるさとBOOKがこの江北町でした。


新卒でジョインしてから初めて江北のことを知り、町の色々なことを勉強しながらの制作でしたが、知れば知るほどどんどん魅力を知っていきました。


「江北にはきっとゆったりとした時間が流れているんだろうな…。」と思う素敵な場所です。


初めての制作でしたが、先輩方に教えていただいたおかげで無事、完成できました。 これからもっと色々な方々に江北の魅力が届いていくことを祈っています!




■書誌情報
書名 :『&KOUHOKU vol.03 2023-2024』
仕様 :A4判 297×210mm 36ページ ※表紙・裏表紙含む

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ  地域ディレクション部
担当 :熊谷
お問合せはこちら


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