BLOG

≪ CROSSING ≫長崎県長崎市ふるさと納税カタログ2022-2023

この度、Steamshipでは長崎県長崎市のふるさと納税カタログ[ CROSSING ]を制作・発行いたしました!



弊社では、2021年7月より長崎市のふるさと納税業務をサポートさせていただいています。


2作目となる今回はタイトルを一新し、新幹線開通に沸く長崎市の魅力にグッと迫った一冊に仕上げました!






About Nagasaki

長崎市は、長崎県の南部に位置する、人口398,357人*ほどのまちです。(*2022年現在)


江戸時代より、ポルトガルやオランダ、中国などとの海外交流を通して、多種多様な伝統や文化を生み出しながら発展してきました。



グラバー園や出島など国際性豊かな観光資源が多数存在し、坂が多いまちとしても知られています。



すり鉢状の地形が生み出す長崎独自の立体的な夜景は、世界新三大夜景に認定されるほど。



また、長崎と言えば!のカステラやちゃんぽん、日本一の称号を手にした長崎和牛、そして魚種の豊富な海産物など、魅力的な食べ物もたくさん!



今年は西九州新幹線の開業に合わせ長崎駅がリニューアルし、長崎の陸の玄関口として新たな賑わいをみせています。


そんな長崎市の魅力をもっともっと知りたい方。


2022年のふるさと納税先を検討中の方。

そして、地方創生やSteamshipの仕事に関心をもってくださっているあなた……!






最後までお読みいただけると大変嬉しく思います。






CONCEPT
『CROSSING NAGASAKI』

人・文化・想いが交差するまち、長崎。


今回は、新幹線開通という大きな転機を迎える長崎市の魅力発信。



駅周辺の施設など新しい情報を案内したり、現地で返礼品をお楽しみいただける店舗情報などの紹介をメインにしました。



観光向けの情報だけでなく、実際に長崎で暮らす人目線での市内おすすめスポットなど、よりディープな長崎市の魅力を誌面でお伝えしています。


また、前作より寄附したくなる、応援したくなるコンテンツを拡充。



返礼品ページは、カテゴリ別のページをメインに、定期便や口コミの紹介など交えながら、より寄附者様が返礼品を選びやすくなるようなページ構成にしています。



寄附金の活用事例も写真などを用いて、よりイメージしやすい誌面に。



カタログを通して、“長崎”を感じていただけたら嬉しいです。






『CROSSING』
Steamship編集部イチオシ返礼品♡

米粉の離乳食ギフトセット 7種類 <米粉屋> 


長崎県産の米粉を使った、グルテンフリーの離乳食。


パッケージが可愛いのでギフトにぴったり♪「友人の出産祝いで購入したい♡」と語るクルーもいるほどです。


化学調味料や保存料を使用せず、食物アレルギー特定原材料7品目フリーなので、安心してプレゼントできますよ!

▶  米粉の離乳食ギフトセット 7種類 <米粉屋> の商品ページはこちら






【5月配送】茂木 びわ『なつたより』 15玉入り<川口農園>


一度は食べてほしい長崎名産のびわ。
びわはデリケートな果物のため、手間暇を惜しまず丁寧に大切に育てられています。


この『なつたより』は、甘みの強さと、3Lサイズの大玉が特徴!一粒一粒が大きくジューシーで、しっかりと満足感があります!!


手作業で丁寧に梱包されているので、贈り物にもピッタリです。

【5月配送】茂木 びわ『なつたより』 15玉入り<川口農園>の商品ページはこちら






茶碗蒸し・蒸寿し4人前セット

今年度のカタログから初登場の返礼品です!
150有余年に愛され続ける、長崎伝統の味をぜひご家庭でお召し上がりください。

茶碗蒸し・蒸寿し4人前セットの商品ページはこちら






ヒルトン長崎 ホテルギフト券 9,000円分


西九州新幹線が開通した長崎駅西口より徒歩1分の距離に位置し、市内観光の拠点にも最適の宿泊施設で利用できるホテルギフト券です。この機会に、ぜひ長崎市へお越しください!

ヒルトン長崎 ホテルギフト券 9,000円分の商品ページはこちら




カヌレボックス カヌレセット<La Seconda Casa>


パッケージにもこだわられていて、まさにお菓子の宝石箱や~~!

カリカリ×もっちりな本格カヌレが、9つのフレーバーで楽しめます。
Keikaのおススメはゴルゴンゾーラ&蜂蜜のカヌレです!)

自分自身へのご褒美としてはもちろん、どなたかへのプレゼントとしてもぴったりです。

カヌレボックス カヌレセット<La Seconda Casa>の商品ページはこちら





あごだし自慢!長崎おでんセット<杉永蒲鉾>


杉永蒲鉾だいすき!
かまぼこはどれも美味しく、おやつとして、からし蓮根ちぎりをよくいただいています。

特におでんを食べたくなるさむ~い季節に、最高のお品です。

あごだし自慢!長崎おでんセット<杉永蒲鉾>の商品ページはこちら





カタログの一部をご紹介

04~05ページ


新・長崎駅の改札の目の前、なんとも楽し気でにぎやかな「長崎街道かもめ市場」。


ふるさと納税の返礼品をご出品いただいている事業者さんも多数出店されていますので、返礼品の人気商品を直接お手に取っていただける、見逃せないスポット♪


名物料理の実演販売もあり、あの人気返礼品ができたてアツアツで食べれちゃうチャンスを是非知ってほしい!誌面でもアツくご紹介しています!




40~41ページ


カステラ好きにはたまらないカステラ尽くしのページ。



返礼品は商品別に紹介しているため、それぞれの違いを見比べながらじっくり選んでくださいね。




65ページ


特産品の旬から季節ごとのイベントまで、このページを見れば長崎市のことが一目でわかる!



長崎くんちにランタンフェスティバル、精霊流しと、この「美味しい・楽しい 長崎市のふるさと納税カレンダー」さえあれば、見どころのお出かけ情報を見逃すことなくキャッチできますね。



もちろん、お目当ての返礼品の食べごろも把握できるので、申し込みのタイミングも逃しません。



長崎市ファン必読、そして是非とも常備してほしい、そんなページです♪

▶ カタログ『CROSSING 2022-2023』を見る

▶ 長崎市のふるさと納税ポータルサイトはこちらをチェック!






『CROSSING』
編集後記

≪チーフデザイナー /Ryo Urago ≫

今回は新たに取材記事が入ったり、掲載商品や全体のページ数が大幅に増えていたりと昨年に比べてかなりパワーアップした内容になりました。


西九州新幹線の開業を中心に、大きな変化の時期を迎えている長崎市の“今”をこの冊子を通じて全国の皆さまにお伝えできたらと思います。


≪ディレクター / Ayumi≫

ジョインして3ヶ月ほどから制作にかかわることができ、個人的にも好きな場所(恐竜博物館)を取材で訪れ、貴重なお話を聞くことができて本当に嬉しかったです。


取材日、天気が良すぎて、カメラマンのIkukoさんとメインディレクターのKaoriさんと暑さでバテバテになりながら樺島灯台を撮影したこともいい思い出です。


長崎市は魅力的な返礼品がたくさんで、特集としても取り上げたい場所も迷うほどあるということを改めて感じました。


また来年の制作に向けてネタ集めをすすめたいです!




≪ディレクター / Keika≫

今回初めて、長崎市のカタログ制作に携わらせていただきました。

生まれ育った長崎市の魅力を発信したい!!という想いでJOINしたので、なんだか夢がかなったような気がしています。
(まだまだがんばります)

推しの誌面は2pからの新幹線特集です!

遂に新幹線が開通するということで、メンバーが事前にお邪魔して駅構内を見学・撮影したりしました。
(激レア体験!!)

新幹線「かもめ」がびゅん!とやってくる、イメージ以上のページを作成してくださったデザイナーのUragoさんにも感謝感激です。

やっぱり、何度見てもわくわくする誌面です・・・。

ぜひCROSSING片手に、西九州新幹線に乗って長崎市にお越しください!!




≪ディレクター / Shiho≫

新・長崎駅を取材した際に遭遇した、特急『かもめ』と西九州新幹線『かもめ』がプラットホームに並ぶ光景。


開業後では見ることが出来ない珍しい光景に思わず興奮してしまいました!


特急『かもめ』の運行終了の寂しさもありつつ、『かもめ』の名前を引き継ぐことでの新たな出会いを感じる特別な時間でした。




≪チーフディレクター / Kaori≫

まずは、昨年に引き続き、今年も長崎市のカタログ制作に携わることができ、純粋にうれしかったです。

去年よりもパワーアップしたカタログを!ということを念頭にキックオフ。

今回、各所への依頼やタスク進捗管理などこのカタログプロジェクトの全体の手綱を握って円滑に進めていくというのが私の仕事でした。

昨年より増え、成長したディレクター陣がいて、とても心強かったです。


あれこれ議論してみたり、実際にロケハンに出かけてみたり、みんなと一緒に作り上げていく過程で絆が深まった気がします。

また、企画立案から、取材や記事作成まで、誌面ができあがるまでの一連の流れを経験し、たった見開き1ページの特集のためにここまでの時間と労力がかかることを知りました。

本を1冊作るってとてつもないことだなぁ…と途方に暮れそうにもなりましたが、カメラマンが撮影してくれた最高な写真を確認したり、デザイナーにバトンタッチして徐々に素敵な誌面が出来上がっていく過程を見ていると、感動ともっと頑張らねばという思いが沸きました。

それぞれがそれぞれの役割を果たすことで、この1冊のカタログが出来上がりました。

来年はどんなものをつくろうかと、今からワクワクしています。




■書誌情報
書名 :『CROSSING 2022-2023』
仕様 :A4判 297×210mm 76ページ ※表紙・裏表紙含む

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ  地域ディレクション部
担当 :福田 華織
お問合せはこちら

PICK UP!