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≪DIG YOSHINOGARI Vol.4≫佐賀県吉野ヶ里町ふるさとブック2023-2024

この度、Steamshipでは佐賀県吉野ヶ里町のふるさと納税ブック[ DIG YOSHINOGARI Vol.4 ]を制作・発行いたしました!


弊社では、2020年4月より吉野ヶ里町のふるさと納税業務をサポートさせていただいております。


毎年魅せどころを変えて制作しているふるさとブックですが、第4作目となる今作にもまちの今を投影。



その内容を少しですがご紹介させていただきます!






佐賀県吉野ヶ里町はどんなところ?

佐賀平野と背振山に囲まれた人口16,172人(2023年12月現在)のまち、吉野ヶ里町。



佐賀・鳥栖・久留米の真ん中、暮らすにも遊びに行くにもちょうどいい場所です。



特産品であるお米をはじめとした農産物から、地元の方に愛されるグルメまでおいしい食が揃い、



豊かな自然を活かしたアクティビティスポットや温泉など、友人同士でも親子でも楽しめるスポットが充実。



日本を代表する遺跡「吉野ヶ里遺跡」で10年ぶりに発掘調査も開始され、その動向に注目が集まっています。



掘れば掘るほどミリョクあふれる。そんな吉野ヶ里町のことをもっともっと知っていただけたら大変嬉しいです。






CONCEPT
ぼくらのホームタウン、吉野ヶ里町。

今年は、吉野ヶ里町を心から愛する町民が語り手となり、町の基本情報・特産品・観光スポットを1人称視点で伝える、がコンセプト。



3人称視点ではなく、1人称視点で町・返礼品の魅力を伝えることで、吉野ヶ里をより身近に感じて頂ければと思っています。






編集部が太鼓判を押す
グルメな返礼品♡

グルメな皆さん必食!の美味しい返礼品をご紹介します。



まずは8ページに掲載している「佐賀産和牛入 牛タンハンバーグ 6個入り ジャポネソース付」を。



佐賀産和牛入ハンバーグにいっぱいの角切り牛タン!



ゴロゴロ新食感で贅沢な夕食を楽しめます!



小分けでとっても便利 なのもおすすめポイント。



登録者170万人超のYoutubeチャンネル「釣りよかでしょう。」でも大絶賛されたハンバーグです!



正直、この金額でこれだけの牛タンが入っているハンバーグが食べられるのは紋次郎さんだけではないでしょうか。



自家製ソースも絶品なので、ぜひ食べてみてください。ペロッと食べれます。





お肉の次はこちら!「人気商品セット!海老セット M 計15尾(えび姫・神えびフライ・海老の神開き 各5尾)」。



様々なメディアで取り上げられている佐賀で人気のえびフライ専門店「EBI研究所」さん。



今年12月に吉野ヶ里町に店舗をオープンすることになりました!



海産物の生臭さが苦手な店主が、自身も食べられる「えびフライ」を研究・開発。



えびの産地や材料・加工方法にこだわり、薄衣のえびフライは身がぷりぷりで食べ応え抜群です。



パッケージのえびイラストや返礼品に入っているチラシなどのえびイラストは全て店主の奥様が描いたものとのこと。



とっても可愛いえびのイラストにほっこりします。




この他にも、ふるさとブックにはお米やお酒など、まち自慢の返礼品から遊べるスポットまでたくさん紹介しています。


吉野ヶ里の高台から見える絶景の見開き(38~39ページ)はぜひ見て頂きたいです。



そして晴れた日に一度、現地を訪れて頂ける方が一人でも増えたら嬉しいなと思います。




▶ ふるさとブック『DIG YOSHINOGARI vol.4 』を見る

▶ 佐賀県吉野ヶ里町のふるさと納税ポータルサイトはこちらをチェック!






『DIG YOSHINOGARI Vol.4』
編集後記

≪チーフディレクター / Kazuma≫
吉野ヶ里町ふるさとブック制作2年目にして、初のメインディレクターを務めさせて頂きました。


去年の良いところを継承しつつ、メリハリの効いた誌面づくりが今年のポイントだと感じます。


特に「プレミアム牛肉返礼品」ページ。


優雅さとインパクトを兼ね備えた誌面構成、今までの吉野ヶ里ふるさとブックにない誌面になり、非常に良かったと思います!


取材では、2事業者さまとも快く取材を引き受けてくださいました。


私は、紋次郎さんの取材に伺ったのですが、写真撮影時に「撮りよらんで、はよ食べんね!」と撮影用の焼き鳥を勧めて下さったのがとても印象的でした(笑)



皆さん、手に取って楽しんでいただけたらと思います!




≪チーフデザイナー / Ryo.H≫
入社3年目で、今回吉野ヶ里町のメインデザイナーとしてふるさとブックの制作を担当させていただきました。


今までメインで担当されていた先輩からの引き継ぎの際は「自分に務まるだろうか…」と不安な気持ちもありました。


ですが、チームで協力し合い、吉野ヶ里町らしい良いふるさとブックができたと思います。


ぜひ皆さまに読んでいただきたいです!


▶︎表紙
今回のコンセプト「ぼくらのホームタウン、吉野ヶ里町。」を体現するべく、さまざまな人々や景色、食べ物などの写真を散りばめたようなデザインにしました。



吉野ヶ里町に住む人々や文化の多様性を感じていただけると幸いです。


▶︎8-9ページ「プレミアム牛肉特集」
吉野ヶ里町を代表する人気返礼品「牛肉」にフォーカスした特集ページ。



今まで吉野ヶ里町のふるさとブックで、「黒」を大々的に使用したことはなく初めての試みでした。


「牛肉」らしいリッチな印象が伝わるように努めました。


▶︎38-39ページ「Yoshinogari’s Tour Guide」
吉野ヶ里町のツアーガイド特集の扉ページ。



吉野ヶ里町の見晴らしの良さを活かすため、思い切って見開き1枚に写真を配置しました。


アースカラーの配色が多い誌面の中で、水色と緑でメリハリをつける狙いもあります。


次ページから続く、ツアーガイド特集を読みたくなればいいな…!




≪デザイナー / Ryo.Y≫
「噂のお店へ潜入調査。」が一番印象に残っています。


企画の立案から、紙面作成まで関わらせていただきました。


完成するまで、紆余曲折あり大変でした。


取材当日に、風邪をひいてしまい取材に同行できなかったり… 企画のコンセプトが変更になったり… コンセプトに合わせて原稿を何度も調整したり… 紙面のレイアウトを何パターンも作り直したり…


それでもなんとか完成まで漕ぎ着けることができよかったです。


今回の特集を通して、事業者さんの仕事や街に対する思いなどが伝わればと思います。


ふるさとブックや、ふるさと納税を通じて吉野ヶ里町の魅力を感じていただければ幸いです!




≪デザイナー / Shojiro≫
全てが初めてのことで戸惑いながらの制作。


特に必要な情報の精査、事前準備が大変でした。


ご依頼を反映しながらデザインに落とし込むのが難しく悪戦苦闘しましたが、なんとか形にできた時、感動を覚えました。





≪ディレクター / Rumiko≫
「噂のお店へ潜入調査。」の「せなふち。」様 姉妹で営業されているカレーとお菓子のお店に取材にお伺いしました。



本音でぶつかり合って、お店をつくりあげている姿、お店で働くことが楽しいしかないとおっしゃっていたことに職業人として羨ましくもあり、尊敬でした。


そして吉野ヶ里町が本当にお好きなこと、町内での助け合いをされているとのこで、吉野ヶ里町の魅力を再発見した一日となりました。


返礼品のスパイスキーマを使ったカレーは作り方は簡単なのに絶品で、料理をしない私でも作りたい!と思わせる一品。


辛さも自分で調節できるのが◎


そしてお菓子も程よい甘さで何度もリピートしたくなるものばかり。

(取材時にも購入して、後からまた買いに行ってしまいました)




■書誌情報
書名 :『DIG YOSHINOGARI vol.4 2023-2024』
仕様 :A4判 297×210mm 48ページ ※表紙・裏表紙含む



■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ  地域ディレクション部
担当 :吉村
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