BLOG

≪ 鬼樂 on-gaku ≫ 長崎県五島市ふるさとブック2023-2024

この度、Steamshipでは長崎県五島市のふるさとブック[鬼樂 on-gaku]を制作・発行いたしました!



弊社では、2021年10月より長崎県五島市のふるさと納税業務をサポートさせていただいています。



2作目となる今回はふるさとブックのイメージを一新!どの自治体よりもインパクトのある表紙を目指しました。



タイトルのロゴの秘密に気づくとワクワクします♪



この一冊を通して五島市ならではの風情や趣を少しでもお届けできれば幸いです。






長崎県五島市はどんなところ?

長崎港から西へ約100kmの九州最西端に位置し、10の有人島と53の無人島から構成されている五島市。



人口34,916人(2023年現在)が暮らすこのまちには、自然で癒しを感じられる景色や、島の歴史に関わりの深い場所が数多く残っています。



そのなかでも、美しい海に囲まれた島ならではのビーチや、世界文化遺産に登録された資産やキリシタン物語の象徴でもある教会はぜひ訪れてほしい場所です。



五島列島の南西部に位置する福江島には、まちのシンボルとして愛される鬼岳があります。



この鬼岳にちなみ、五島西沖で獲れる鯖を使った寿司は「鬼鯖鮨」と名付けられ、多くの方々に愛されてきました。




コバルトブルーの海に囲まれ緩やかに時間が流れる島で、美味しい食を堪能しながらとっておきの休日を過ごしてほしいなと思います。






CONCEPT “継なぐ”

バラモンや、五島市のシンボル鬼岳などから「鬼」をタイトルに。



怖いようですが、実際は子どもの成長や島の治安を守るという、優しい独特の文化も表現。



過去から現代に受け継がれてきた、人々が守り続けた大切なもの。



昔も今も繋がっているという印象を表現するため、時代の流れを意識しました。



ふるさとブック前半では過去の歴史にスポットを当て、後半は新しくできた現代の宿泊施設などをご紹介。



実はその新しい現代のスポットにも、歴史と深い関わりがあるところを“継なぐ”をポイントに記事にしたりしています。








編集部選りすぐりの返礼品♡

まずは、こちらを語らずして五島市のふるさと納税は語れません!

12-13ページで紹介している「鬼鯖鮨 ダブル



以前はふるさと納税の返礼品として人気の商品でしたが、諸事情により受付を停止・・・。



そしておよそ2年の時を経て、今回のふるさとブック内で特集を組み、ふるさと納税への復活を宣言しました。



停止中も寄附者の方から問い合わせがあるほど注目度の高い、その名も「鬼鯖鮨」。



一度味わうと病みつきになる鬼の魔法!



かからないという選択肢はありませんよ♪




続いては22ページに掲載している「GOTOGIN」。



メディアでも取り上げられたり、勢いに乗り続けている返礼品!



移住してきたイケてるおじさまたちが作り上げるクラフトジンは、五島ならではというポイントがいっぱい!



爽やかで癒しでなんだかレトロでおしゃれという絶妙のバランスが五島へ新しい風を吹き込んでくれました。




一方で、五島には古くから伝承されている「ばらもん凧」もあります。



幸福を願って生まれた温かい文化にぜひ触れてみてください。





そしてこちらはお肉の紹介ページ!



希少性が高く「幻の和牛」と呼ばれ、全国でも高い評価を受ける五島牛!



薄切りにするかステーキにするか…迷ってしまいますね。



今年のごほうびグルメにぜひ!





そして、32-35ページは宿泊特集。



五島の注目のホテルをご紹介していますので、ぜひチェックして欲しいです!



五島がグッと身近に感じられる一冊、最後までじっくりお楽しみください♪




ふるさとブック鬼樂 on-gaku

▶ PDFデータで読む 
▶ 電子書籍:楽天kobo
▶ 電子書籍:Amazon Kindle



▶ 長崎県五島市のふるさと納税ポータルサイトはこちらをチェック!






『鬼樂 on-gaku』
編集後記

≪チーフディレクター / Yuka≫
クライアントのこだわり、事業者さんのこだわり、ディレクター、デザイナー我々みんなのこだわりが詰められた1冊に仕上がりました。


それぞれの、ああしたい!こうしたい!がたくさんあって、なかなか進むべき道がまとまらずに足止めとなってしまう時ももちろんあります。


悩んでは迷路に入り込み、スランプに陥ることも多々ありました。


しかし、どんな難題もチームで解決に向けて相談しながら完成まで進むしかないのです!


苦労した分、完成したふるさとブックは子どものようにかわいいです。


ふるさとブック制作は、普段とは一味違う、特に大きな達成感を味わえます。


それをチームのみんなと分かち合えるのも良い経験となります。






≪チーフデザイナー / Fuka≫
思い入れのあるページ:12-13ページの鬼鯖鮨特集



今年、念願の鬼鯖鮨が復活しました。


楽しみに待っていた寄附者様もいるのではと思います。


今回は島に撮影や取材に行けず、難しいところではあったのですが、そんなかでも事業者さんが最後まで一緒にこだわってつくりあげた特集です。


その思いが寄附者様にも伝わることを願っております。





■書誌情報
書名 :『鬼樂 on-gaku 2023-2024』
仕様 :A4判 297×210mm 44ページ ※表紙・裏表紙含む

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ  地域ディレクション部
担当 :城山
お問合せはこちら

PICK UP!