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地域の宝探しカンパニー社員研修2020 in BALI!

皆さま、こんにちは!

またまたお久しぶりになってしまいました・・・Steamship地域ブランディング室のMomokoです。

Steamshipは、大一番の繁忙期をなんとか乗り超え、今年もバリ島にて社員研修を行ってきました!

昨年のレポートに引き続き、今年もわたしが社員研修レポートを担当させていただきます。

どうぞ、最後までお付き合いくださいませ!

今年で社員研修も3年目・・・!3年という月日を経て、Steamshipクルーは25名まで増えました。

前回の社員研修以降で数えても、9名のクルーが新たにジョインしてくれています!

『地域から、未来を変えていく。』というミッションに共感するメンバーが少しずつ仲間入りをしてくれており、とても嬉しく頼もしく感じている今日この頃です。

Steamshipが社員研修で海外に行く理由

前談になりますが。

Steamshipでは、『コミュニケーションを深める』ことを大切にしています。コミュニケーションというのはもちろん社内に限ったことではないのですが、ここでは社内のコミュニケーションという意味合いで話をさせてもらいます。

コミュニケーションを深めるために、Steamship社内で日頃から行っていることの一つとして朝礼があります。毎朝波佐見ポルトと糸島ポルトを繋げて合同で行っていて、ジョインした順に回ってくる朝礼担当がトピックを共有します。トピックの内容は仕事のことでも、時事ネタ、気になっていることでも、プライベートについてでも・・・自由です。(ちなみに最近の私は、トピックで1人婚約会見を行いました。笑)

朝礼担当クルーからのトピック共有のあと、各チームに分かれて1人1分程度のチェックインタイムを設けています。なので、毎朝少なくとも1分間は全員が自分自身の”今の感情”をアウトプットしています。これも内容は個人の自由で、トピックを聞いて感じたことや考えたことを共有したり、昨日のできごとや夢の中での体験を話したり・・・極論、何もないのであれば何もなくてもよいのです。それすらも、共有しています。朝礼は一例ですが、Steamshipでは日常からお互いのことを知る時間、コミュニケーションを深める時間をとても大切にしています。

とは言っても、25名にもなってくるとちょっとした団体。1人1人と深くコミュニケーションを取ることは、そう簡単ではなくなってきました。2年前に私がジョインした当時と比べても2倍以上の人数になっていますから、そうだよなぁと実感します。

だからこそ、Steamshipではクルー同士のコミュニケーションを深められるような空間・時間を意識的につくるようにしています。季節ごとの合宿やイベント、不定期で開催している映画ナイトやスポーツ観戦なんかもそうです。時には仕事を離れて楽しい時間や濃い時間をチームで共有することが、結果として日々の仕事にも良い影響を与えてくれると考えますし、何より、限りある時間の中でせっかく一緒に仕事をするのであれば、気心の知れた仲間とよりよい仕事をしていきたいなと思っています。

そんなSteamshipの社内イベントの中でも、最も大きなものが年に1度の海外研修です。

この海外研修も、コミュニケーションを深める場、チームビルディングの場として重要視しています。Steamshipの海外研修は、慰労で海外に遊びに行くというよりは、これから地域でより良い仕事をするために日常にはないインプットを非日常の時間から受け取りながらチームの親睦を深めるためという意味合いが強いです。参加は強制ではなく、希望制です。

意図があるため『研修』と呼んでいますが、リラックスした状態でクルー同士のコミュニケーションを深めることが最重要目的なので、これといったプログラムなどは用意していません。最低限の旅程以外は、だいたい現地で考えます。その場その場で、臨機応変に自由に楽しむ姿勢もSteamshipらしさだと思いますし、想定外の出来事は人の記憶に強く残ります。それらを思い出として共有できることも、このスタイルで研修を行う良さかなと考えています。

ZINEプロジェクト始動!

前章で述べた考えのもと、Steamshipでは創業以来3度バリ島での社員研修を行ってきました。

3年間でインプットがだいぶん溜まってきたので、そろそろ何か形にしたいね!という話から、この度『ZINE』を発行することにしました。『ZINE』とは、多様なジャンルで自由に創られる冊子のことで、Steamshipのカルチャーが詰まったバリ島社員研修の時間を表現するにはもってこいの方法だと考えています。

今回の研修では、そんな『ZINE』プロジェクトメンバーからの課題が一つ。それは、それぞれがバリ島で見た世界・景色を積極的に写真に収めることでした。帰国後にGoogleフォトで共有された写真は・・・10000枚以上!

早速『ZINE』プロジェクトは始動しているのですが、みんなの写真がすごく良かったので、一部ご紹介します。このレポートを読んでくださっているあなたにも、Steamshipのバリ島研修を少しでも感じていただければ何よりです。

#Eri Hirasawatsu

2019年新卒入社のデザイナーで、カメラ好きのTsuちゃん。Tsuちゃんにとっては、これが人生初の海外!同じく新卒入社で初海外のSakiちゃんと、夢中になってシャッターを切っている姿が印象的でした。そんな2人の様子は、きっと全てがとんでもなく新鮮で刺激的なものなんだろうなぁ・・・と初心を思い出させてくれました。

#Keika Ka

旅行が好きで、海外にも何度も行っているWayちゃんの写真。そんなWayちゃんもバリ島は初だったそう。今回は、参加するまでにかなりの苦労があったので、楽しそうに過ごしているWayちゃんの姿に周りのみんなまでホッコリしていました。

#Saki Nakamura

Tsuちゃんと同じく2019年新卒入社のさきちゃん。右上は暗くて若干見辛いかもしれませんが、よく見るとインドネシアの最高級コーヒー「コピ・ルワック」を生み出すジャコウネコの写真。Sakiちゃんの写真をみていると、Sakiちゃんらしいなぁと思わずにはいられません。

#Koichi Gunno

Steamship創業メンバーの一人である、Gunさんの写真。 今年は一人一人の最高のピン写を撮る!と意気込んでいた宣言通り、Gunさんカメラの中にはみんなのナイスな表情をとらえた写真が沢山。本レポート冒頭の私の写真も、Gunさんが撮影してくれていたものです。バリ島研修も3年目の玄人Gunさんですが、年々カメラスキルが磨かれていくので選抜がなかなか困難でした。

#Shinichiro Nakashima

最後は、Steamshipの強力なサポーターであるカメラマンNakashinさんの写真。「写真を撮りに来ました」と言って、何一つ逃さない姿勢にプロフェッショナルを感じました。Nakashinさんの写真には、果たして自分も同じ景色を見てきたのだろうかと思うような驚きがたっぷり詰まっています。感性を揺さぶられます。もっともっともっとあるのですが、載せきれません!

『ZINE』プロジェクトは、Nakashinさんが中心となって進めてくれています。ここでは紹介し切れなかった写真もたっぷり掲載予定です。一般の方にも購入していただけるように手配をしているところですので、詳細は追ってお知らせします!

最高にかっこいいものになる確信をしていますので、乞うご期待です!

今回の担当はMomokoでした。

またお目にかかりましょう!

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