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佐賀県吉野ヶ里町のふるさと納税カタログ2020-2021を制作しました!

この度Steamshipでは、吉野ヶ里町のふるさと納税カタログ[DIG YOSHINOGARI~掘れば掘るほどミリョクあふれる~]を制作・発行しました!


弊社では、2020年4月より佐賀県吉野ヶ里町のふるさと納税業務をサポートさせていただいています。


前回の福岡県糸島市に引き続きまして、今回は佐賀県吉野ヶ里町のふるさと納税カタログ制作に関して、徹底レポート!

CONCEPT
DIG YOSHINOGARI
~掘れば掘るほどミリョクあふれる~


みなさま、「吉野ヶ里町=吉野ヶ里遺跡」というイメージが強いのではないでしょうか。



しかし実際に暮らしてみると、イメージが随分と変わります。



豊かな自然を生かした特産品やレジャー施設が多数あり、
特に吉野ヶ里遺跡の隣にある「吉野ヶ里歴史公園」は、週末500~600人ほどの親子連れで賑わいます。
また充実した子育て支援制度、企業誘致による雇用の増加、近隣都市へのアクセスの良さなど、本当に暮らしに適した環境の町です。



そこで本カタログでは、まるで遺跡のように「掘れば掘るほど新たな魅力と出会えるまち」をコンセプトに制作。カタログのページをめくるたびに、知らなかった町の魅力に触れることができる、わくわくするような構成とデザインを心がけました。



「これが吉野ヶ里町の”イマ”です!」ということを寄附者の皆さまにお伝えし、これまでのイメージを払拭するような驚きのあるカタログに仕上げました。


気になるカタログの中身を公開!

◇吉野ヶ里町ってこんなところ!

表紙を開いてすぐのページです!
吉野ヶ里町の魅力をまずはパッと目で見てお伝えできるよう、イラストと文章を駆使して表現しました。

◇ジャンル別返礼品紹介

吉野ヶ里町自慢の「みつせ鶏」特集!
7年の歳月を費やし誕生したブランド鶏を様々なスタイルで楽しんで♪

◇野菜&果物と水産物

吉野ヶ里町の食の魅力を詰め込みました!
返礼品の写真はもちろん、農家さんの表情やお客様からのリアルな声をページ内に入れることで、吉野ヶ里町の活気が伝わり、寄附者の皆さまの背中を押してしまうようなページを目指しました。

◇体験&金額別返礼品紹介

ジャンル別で吉野ヶ里を満喫できる体験型の返礼品を紹介。
次頁からは、カタログを手にした方々がお礼の品を選びやすいように、寄附額別の特集ページをご用意しました!


Steamshipがサポートしている、佐賀県吉野ヶ里町のふるさと納税ポータルサイトはこちらをチェック!

制作チームより

吉野ヶ里町の魅力やこの町で頑張る事業者の皆さんの様子、返礼品の魅力が伝わるように文章作成や校正を社内のみならず、事業者さんとも何度もやりとりを繰り返して作り上げました。 お肉やお米だけにとどまらず、限定シリーズの有田焼やフォレストアドベンチャーなどの施設利用券、ドックフード、カブトムシなど多岐にわたる返礼品を掲載しておりますので、ぜひごゆっくりご覧ください!(ディレクター/KO)

1ページの中で見やすさを保ちつつ、できるだけ多くの返礼品を紹介できるように試行錯誤しました。タイトなスケジュールの中での制作だったので、関係各所への確認などバタバタとしましたが、どの事業者さんも快く協力していただき、無事完成することができました・・!各ページに散りばめられたイラストもそれぞれに遊び心あるイラストになっているので、1ページ1ページ楽しみながら見ていただけたら幸いです。(デザイナー/NORIKO)

今回の制作ではデザインの他にイラストを担当しました。総数60点以上と数多く描き上げたイラストの中でも、カタログ序盤に入ってくる見開き約2ページ分を使用した吉野ヶ里町の全景のイラストが一番心に残っています。町内の名所の位置関係やそこで暮らす人々の様子などを、イントロダクションとなる町の紹介文とマッチさせるために考えて描き込みを行う必要があり、デザインと同時進行で時間も頭も使う大変な作業となりましたが、吉野ヶ里町の「良さ」がイラストを通して伝わる、序盤にふさわしいページに仕上がったと思います。地域にはまだ見ぬ宝物がたくさん眠っています。私も制作を通して町のことをより一層知ることができたので、読者のみなさまがカタログを通してまだ見ぬ地域の宝に出会えたらいいなと思います。(デザイナー/YUI)


校正などはSteamship社内の多くのメンバーに助けてもらったのですが、制作には特に3人のメンバーの活躍がありました。まず1人目は、NORIKO。センスがいいし、とにかく仕事が早い!引くレベルで早いです。ディレクターチームの事業者さんとの調整や校正作業が追いつかないレベルでした。NORIKOがいたからこそ制作できたと言っても過言でないです。2人目は、YUIちゃん。イラストがとにかくすごい!カタログの至るところに入っているイラストは、表紙なども含め全て手書き!すごくないですか?目にも止まらぬスピードで動くペンタブさばきがすばらしい優秀なメンバーです。3人目は、KOくん。筋肉紳士な晃くんが、持ち前の行動力で、役場や事業者さんとの調整をスピーディーにこなしてくれました。低すぎる腰からも分かる人の良さで事業者さんや役場の方との信頼を積み上げていけている成果だなと思います。このメンバーと共に作成できて本当によかったです!(ディレクター/KOICHI)




■書誌情報
書名:『DIG YOSHINOGARI 2020-2021』
仕様:A4判 297×210mm 26ページ

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ 地域ディレクション部
担当:足立 晃
メール:info@steamship.co.jp

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