この度、Steamshipでは岐阜県土岐市のふるさと納税カタログ[ tokito. ]を制作・発行いたしました!
弊社では、2021年8月より岐阜県土岐市のふるさと納税業務をサポートさせていただいており、カタログには陶磁器生産量日本一を誇る土岐市の、おすすめのやきものを中心に掲載しました。
ぜひお気に入りの器を見つけていただきたいです。
また、土岐市について、Steamshipについてあまり知らない方でも、土岐愛メーターが振り切っている土岐担当ディレクターの気持ちを全ページに感じられると思います!
本ブログ、そしてカタログもぜひ最後までご覧いただけたら嬉しいです。
岐阜県土岐市はどんなところ?
岐阜県東南部、愛知県との県境の山間に位置する土岐市。


古くより豊かな陶土と山々に恵まれ、1400年前からの歴史をもつ美濃焼の一大産地として栄えました。
現在でも日本全国数多くある陶磁器産地のなかで、陶磁器生産量日本一を誇り、名実ともに日本随一のやきもののまちです。
3年間ほど開催中止が続いていた陶器市も2023年に復活!まちに賑わいが戻ってきました。

人口55,200人(2023年9月現在)、自然や美しい河川に恵まれ、愛知県名古屋市・豊田市方面からのアクセスの良さからベッドタウンとしても注目されています。
町のキャラクター「とっくりとっくん」が出迎えてくれる下石町やノスタルジックな雰囲気ただよう駄知町など、まち歩きしたくなるスポットもたくさんありますよ~!!
カタログCONCEPT
「NEW LAYER 」
「新たな層」を意味する「NEW LAYER」。
長い年月をかけて堆積することで形成される地層に例え、土の恵みを受けて美濃焼1400年の歴史を築いた土岐市の、伝統と歴史の先に築く新しい姿をお見せしたいという想いを込めて名付けました。
今年度のカタログでは、コンセプトに沿って現在土岐市で活躍する人々の姿や新たな取り組みについてフォーカスしたコンテンツ制作を心掛けました。
土岐市の”今”をぜひご覧ください!
ふるさとブックからチョイスした
編集部イチオシ返礼品♡
まずはこちら、カタログ14ページに掲載の「リンカココ オーバルプレートL」。

人気商品であるリンカ。
窯元に伺うと、1点1点を丁寧に手作業されている様子を拝見することができました。
器の温もりが感じられるのはこういった職人さんの温もりもあるのかなと思います。
この一枚があるだけで、食事の時間がさらに楽しくなること間違いなし!
続いてはカタログ24ページ掲載の「飛騨牛ヒレステーキ 2枚 計360g」。

やきもののまちと紹介しましたが、お肉も負けていませんよ~!!
岐阜県自慢のブランド牛「飛騨牛」の最高級ヒレステーキ。
きめ細やかで柔らかい赤身と、美しい霜降りが織りなすとろけるような味わいが堪りません…!
24,25ページの「アウトドア返礼品特集」では、屋外で火山灰プレートを使用して焼いて、その様子を撮影しました。

撮影後に焼いたヒレステーキを頂きましたが、火山灰プレートの効果もあってか、とにかくお肉の旨味が凄くて、本当に感動しました。
ぜひぜひお家でこの感動を味わってほしいなと思います。
カタログ内では、まちのスポットも紹介しています。

2023年1月に誕生したばかりの「KOYO BASE」は、うつわの魅力を再発見できる複合体験施設。
ショップカラーに合わせたデザインで、その魅力を誌面にたっぷり落とし込みました。
ここには載せきれないほどたくさんのお話を聞かせていただいたので、続きもチェックしていただけたら嬉しいです。
土岐市のカタログは下記よりご覧ください。
▶ カタログ『tokito. 2023-2024』
土岐市のふるさと納税ポータルサイトはこちらをチェック!
2800点以上の土岐市らしさあふれる素敵なお礼の品を掲載しています。
『tokito. 』
編集後記
≪チーフディレクター / Manami≫
カタログ制作にあたり、今年も土岐市を駆けずり回りました…!
土岐市出身で、生まれてから今まで土岐市を離れたことのない私ですが、2023年は土岐市の各地で新たな息吹が芽生えつつあり、新しい局面を迎える特別な1年なのではないかなと感じていて、その感覚が冊子に落とし込めたらいいなと思い、制作に取り組みました。
コロナ禍後の陶器市や、今土岐市で活躍する陶芸作家さんたち、今年オープンしたばかりの新施設、歴史ある窯元の新たな取り組み…
こういった姿を発信することで、まだ土岐市に来たことのない方にも、土岐市で湧き上がる変化と活気を感じていただきたいなと思っています。
vol.2となる今年のカタログは、同じく土岐市出身のデザイナー・Hidetoさんとタッグを組んで制作しました。
表紙やカタログ内の取材ページで素敵な写真を撮ってくださったカメラマン・Masakoさんも土岐市出身です。
パワーアップした土岐市チームがお贈りする、ボリュームもバージョンもアップした「tokito.」をぜひご覧ください!
≪チーフデザイナー /Hideto≫
今回、土岐市のカタログ制作のコンセプト決めから、撮影、そして本誌の作成まで関わらせていただきました。
誌面に関しては、土岐市らしさと魅力の発信を心がけながら作成いたしました。
中でもアーティストの東金聖さんのインタビューページでは、思いの詰まったロングインタビューを誌面に詰め込みましたので必見です!

≪ディレクター / Yukiko≫
土岐市ではずっと陶磁器業をやっているところが、新しい様々な試みを考えています。
今回はそんな方や商品を紹介できればという想いがあります。「tokito.」を通じて伝わればうれしいです。
≪カメラマン / Masako≫
地元ではあるけれど、まだまだ知らないことがいっぱい。
土岐担当ディレクターさんと一緒に土岐の魅力再発見の旅をして、昨年からロケハンして決めていた場所を今回の表紙にできたことがとても感慨深いです。
ひとつひとつ、ときを重ねて、また来年も土岐の素敵なところを紹介できたらうれしいです。

■書誌情報
書名 :『tokito. 2023-2024』
仕様 :A4判 297×210mm 40ページ ※表紙・裏表紙含む
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ 地域ディレクション部
担当 :藤田
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