この度、Steamshipでは福岡県糸島市のふるさと納税カタログ[GOOD JOBS ITOSHIMA VOL.3]を制作・発行いたしました!
弊社では、2018年7月より福岡県糸島市のふるさと納税業務をサポートさせていただいています。
3作目となる糸島市ふるさと納税カタログですが、コンテンツ・デザインどちらもパワーアップした内容で自信をもってお届けいたします!
About Itoshima
糸島市は、福岡県の西部にある糸島半島に位置し、東は福岡市、西は佐賀県唐津市、南は佐賀市に接している人口102,936人*ほどのまちです。(*2022年現在)

気候は比較的温暖ですが、冬期は晴天日数が少ない日本海型の気候が特徴。
糸島市の豊かな自然の中で育まれた新鮮でおいしい食材は「糸島ブランド」として定着しており、市内約20ヵ所の直売所は買い物客でにぎわっています。
また、クラフト作家の工房や飲食店も多く、魅力ある人々が活躍するまちです。
糸島市民に親しまれる「可也山(かやさん)」や玄界灘を望む海岸エリア、江戸時代に唐津街道の宿場町「前原宿」として栄えた前原商店街など、観光スポットも満載。

そんな糸島市の魅力をもっともっと知りたい方。
2022年のふるさと納税先を検討中の方。
そして、地方創生やSteamshipの仕事に関心をもってくださっているあなた……!
最後までお読みいただけると大変嬉しく思います。
CONCEPT
~この人に会いたい!ではじまる旅先えらび~
今回は、コロナ明け最初の旅先として糸島を選んでもらえるような特集を企画。
実際に訪れることができるスポットや体験を紹介するにあたって、その場所ではたらく「人」に焦点を当て、その「人」に逢いに行きたくなるような内容に仕上げました。

『GOOD JOBS ITOSHIMA VOL.3 』
Steamship編集部イチオシ返礼品!
◇伝統工芸の匠が作る組子コースター 6枚セット<松尾組子工芸>



取材時に組子コースターづくりを体験させていただきました!
まずは、コースターの地組みとなる組子のパーツに特製の道具で溝を施していきます。
ここで1mmでもズレるとピッタリ組み立てることができないのです!
長年の経験から生まれる匠の技を目の当たりにして、とても感動しました!
また、組子を組む時間帯は、晴れた日のお昼、14時から15時頃がベストタイムなのだそう。
湿気を含んだまま組むと、乾燥した際に外れてしまうから、と教わりました。
伝統工芸の素晴らしい技術で作られたコースターで、お客様をおもてなししてみませんか?
▶ 伝統工芸の匠が作る組子コースター 6枚セットの商品ページはこちら
◇ おうちでペタニコーヒー(中深煎り豆200g+手挽きコーヒーミル)<Petani coffee>


とにかくコーヒーが美味しいことと、コーヒーミルも可愛い!
ディレクターAiri自身も一目ぼれで寄附!のイチオシ商品です♪
コーヒーギフト缶(Petani Blend 中深煎り 200g入り ※豆のまま)と手挽きコーヒーミルがセットになっているので、届いたらスグに楽しめますよ。
▶ おうちでペタニコーヒー(中深煎り豆200g+手挽きコーヒーミル)の商品ページはこちら
◇ オリーブリーフの抹茶&つぶつぶ糸島いちごロールケーキ 2本セット<わかまつ農園>


糸島市二丈福吉にある直売所併設のカフェ「お菓子と暮らしの物 りた」でも人気のロールケーキ2種。
店舗に取材に伺った際に取材班でいただきました。
ふわっ、もちっ、しっとり――。
どちらのロールケーキも甘さ控えめなので、ぺろりと食べられちゃいます!
「オリーブリーフの抹茶」には、わかまつ農園が栽培したオリーブを
「つぶつぶ糸島いちご」には、糸島産のいちごのコンポートを使用しています。
素材にこだわるわかまつ農園が手掛けたロールケーキを、ぜひご賞味ください♪
▶ オリーブリーフの抹茶&つぶつぶ糸島いちごロールケーキ 2本セットの商品ページはこちら
◇ カタログの一部をご紹介
12~13ページ

豊かな自然と、生産者の情熱が育んだ糸島産の食材。
旬のたべごろがひと目で分かる、イラストの美しさに見入ってしまうページです。
各食材にはしっかりと生産者さんの顔写真が添えられていて、手仕事のこだわりが伝わってきます。
26~27ページ

糸島の作家の方々に誌面に登場いただきました。
作品からただよう独特の存在感が大人ゴコロをくすぐります。
36ページ

糸島のNEW SPOT、白糸の森の魅力たっぷりの特集ページ。
昨年8月のオープンからたくさんの人が訪れている「森のカフェ」。
ツリーハウスの壮大な雰囲気がしっかりと伝わる迫力ある写真に、「病んだ森を健康にすること」というカフェのテーマの深堀り。
見開き半分ながら、読み応えのあるページに仕上がりました。
▶ カタログ『GOOD JOBS ITOSHIMA VOL.3 2022-2023』を見る
▶ 福岡県糸島市のふるさと納税ポータルサイトはこちらをチェック!
『GOOD JOBS ITOSHIMA VOL.3』
編集後記
≪カメラマン / Kaori≫
特集ページの取材で撮影を担当しました。
魅力的な糸島の事業者さんの、仕事に対する思いやポリシーのある生き方に触れ、感銘を受けました。
いくつになっても夢や理想を持ち、行動に移せる人の姿はかっこいいし、それが写真や誌面にも表れていると思います。
≪ディレクター / Ai≫
取材や記事作成を通して、糸島市の魅力を再認識したカタログ制作期間でした。
生産者のみなさまに思いを馳せながら考えたのが「Meet with 糸島しごと」のリード文です。

本誌を通して、糸島市の生産者さんたちの思い、「糸島しごと」の世界が、読者のみなさまに伝わっていましたら幸いです。
≪デザイナー / Suzuna≫
「Meet with 糸島しごと」
コロナ禍でなかなか外出できなかった日々もなんとなく終わりが見えてきたような、そんなこの頃ですね。
糸島に来て、糸島のしごとやつくり手達に触れてほしい、そんな思いで制作しました。
表紙は、カタログが完成するまでのデザイナー3人の頭の中を具現化したような、糸島旅のスクラップBOOKです。
アイディア、写真、イラスト、文字、それぞれの特技を活かし、合作しました!
「6人寄れば文殊の知恵」
表紙のみならず、この1冊が私たちの合作です!
このカタログで糸島の素敵なしごとや人々のことをたくさんの人に伝えられたら幸いです!
≪ディレクター / Airi≫
私は最終特集ページの「NEW SPOT」にて、白糸の森の紹介をさせていただくべく、撮影とインタビューに伺い、記事を作成いたしました。
そこで、糸島の素敵なところだけでなく、抱えている問題についても学ぶことができ、それに対しこんなにも頑張ってくれている人がたくさんいることを知りました。
そんな”人”や”こと”も含めた糸島の魅力を知ってほしいと、より一層思いました。
まだまだおすすめしたい素敵な人や返礼品がたくさんあります!
≪チーフデザイナー / Way≫
本年のカタログは「糸島しごと」に会いに行くというコンセプトで、糸島ではたらく人そのままの姿をお伝えできればと思い制作にあたりました。
取材を通して「糸島しごと人」のチャーミングな姿やふと見せる真剣な表情、想い、プロフェッショナルなしごとに触れることができ、私たち自身「糸島しごと」に会うことができました。
そのときの思い出を詰め込んだのが表紙だったりします。
前年までと少し違ったデザインの今回の表紙は、コンセプトにより沿ったアイデアをメンバーみんなで形にすべく試行錯誤しました。
写真やポラロイド、組子などのパーツを実際に紙の上でレイアウトし、「GOOD JOBS ITOSHIMA VOL.3」のトラベルノートを作成。
スタンプを押し間違えたり、位置がずれたり、何度も撮り直したり……アナログならではのハプニングがありました(汗)
最終的にメンバーそれぞれの得意分野を集めた1枚にもなり、大変思い入れのある表紙になりました。

旅に思いを馳せながら、私もページをめくりたいと思います。
≪チーフディレクター / Tomoko≫
僭越ながら、今回初めて『GOOD JOBS ITOSHIMA』の編集長を務めさせていただきました。
今回のコンセプトは「Meet with 糸島しごと」です。
近年糸島は、海外の情報誌で「輝く小さな街2021」ランキングで世界3位に選ばれたり、国内外問わず、観光スポットや魅力的なまちとして、知名度が上がってきました。
海も山もまちもある糸島。
そんな糸島は、農業、畜産業、林業、漁業、クラフトなどたくさんの事業があふれており、それぞれの分野において、たくさんのプロフェッショナルがいることを知ってほしい。
返礼品のその先にいる、生産者さんや作家さんなど、それぞれの思いを、実際に足をはこんで、見て、聞いて、感じてほしい――――――。
そんな思いでこのカタログの制作にあたりました。
私たち糸島メンバーの思いはもちろんのこと、事業者さんの思いもたくさんつまったカタログです。
ひとりでも多くの方のお手元に届きますように。

■書誌情報
書名 :『GOOD JOBS ITOSHIMA VOL.3 2022-2023』
仕様 :A4判 297×210mm 40ページ ※表紙・裏表紙含む
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ 地域ディレクション部
担当 :武田 知子
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