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≪ Saikai Furusato Book vol.2 ≫長崎県西海市ふるさと納税カタログ2021-2022

この度、Steamshipでは長崎県西海市のふるさと納税カタログ[ Saikai Furusato Book vol.2 2021-2022 ]を制作・発行いたしました!





弊社では、2019年4月より長崎県西海市のふるさと納税業務をサポートさせていただいています。




2作目となる西海市ふるさと納税カタログですが、コンテンツ・デザインどちらもパワーアップした内容で自信をもってお届けいたします!






About SAIKAI


西海市は、長崎県の長崎市と佐世保市の中間に位置する人口25,700人*ほどのまちです。(*2021年現在)



西海市の東側は波静かな大村湾、西側は五島灘、角力灘に面し、崎戸町の江島、平島、大瀬戸町の松島などの島々を有しています。



また、西海国立公園、大村湾県立公園、西彼杵半島県立公園の3つの自然公園の指定区域があり、美しい海岸線など優れた自然景観を有し、気候も温暖です。



豊かな自然のおかげで海の幸や山の幸がたくさんあり、甘くとろける美味しさの「原口みかん」や大村湾で育った旨みたっぷりの「うず潮カキ」や「伊勢海老」が有名なまちです!







西海市の魅力をより深く知りたい方!


2021年のふるさと納税を迷っている方!


そして、地方創生やSteamshipの仕事に関心をもってくださっているそこのあなた……!







ぜひ最後までお読みいただけると幸いです。










CONCEPT
もっと身近に感じる、旅する、西海

「カタログを通してまるで西海市を旅行しているかのように、のんびり&わくわく感を楽しんでいただきたい。」そんな思いで、制作いたしました。



■ 感じる西海
昨年は掲載していなかった事業者さまの生の声を加え、返礼品を通してより西海市に親近感を持っていただく。返礼品のみのカタログというよりは「この事業者さんの、この返礼品だから寄附したい!」というように事業者さま、ひいては西海市のファンを増やしたい!


■ 旅する西海
前回のカタログでは観光情報の掲載が叶わなかった観光要素を多く盛り込んだカタログにする。コロナ禍で外出が難しい今だからこそ、自然豊かな西海で密を防ぎリフレッシュいただける旅を提案したい。また、実際に訪れることはできなくても、カタログを通してまるで旅行をしたような感覚で、おうちでのんびり&ワクワクしながら楽しんでいただきたい!






『 Saikai Furusato Book vol.2 』
Steamship編集部イチオシページ♡


◇ 太陽と大地の恵みがたっぷり!
  西海市のみかん

西海市の特産品であるみかんの紹介ページでは、事業者さまのコメントをガッツリいれさせていただきました。

愛情たっぷりに育ったみかんの様子と共に事業者様のコメントも隅から隅まで読んでいただきたいです!

◇ 松本養鶏場とたまごの話

松本養鶏場さんの「まつもとたまご」は、全国から支持を受ける西海市自慢のお礼の品です。

数ある生産者さんの中から松本養鶏場が選ばれるそのワケを深堀しています。松本さんのこだわりを感じてください!

◇ 見ているだけではつまらない!
  ZOOっと近くにふれあえる動植物園。

ZOOっと近くにふれあえる動植物園「長崎バイオパーク」の特集を組ませていただきました!

バイオパークに関する沢山の資料を参考にしたため、設計者近藤博士の思いも知ることができました。

本当に興味深い情報が多く、全てを2ページには載せきれなかったのですが、こちらのページを読んでくださった方が「長崎バイオパークに訪れたい…!」という気持ちになっていただけたら嬉しいです。

◇ Order Made Suit
  御幸毛織のオーダーメイドスーツ

今回の西海市ふるさと納税カタログでは、前回入れきれなかった情報をしっかり盛り込みたいと思い取り組みました。

御幸毛織さんのオーダーメードスーツもまさにそのひとつ。自分だけのスーツを仕立てるプロセスも掲載しているので、ぜひ参考にしていただきたいです!


Steamshipがサポートしている、長崎県西海市のふるさと納税ポータルサイトはこちらをチェック!

1200点以上の西海市らしさあふれる素敵なお礼の品をご紹介しています!






『 Saikai Furusato Book vol.2 』
Steamship編集部からのコメント


≪チーフデザイナー / Saki≫

自然豊かで返礼品も豊かな西海市。

そして何より人があたたかい…!

インタビューや都度のご確認など、お忙しい中ご協力いただいた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。



海の幸や山の幸、手仕事により作られた品々、受け継がれてきた伝統により生み出されている珠玉の逸品たち。バラエティ豊かな特産品の数々のラインナップに、西海市の魅力を存分に伝えられるような、のんびりもわくわくも感じてもらえるようなそんなカタログにしたい~~!という想いで制作に挑みました。



内容は返礼品を種類ごとに分け、特にみていただきたいものを特集として紹介する構成にいたしました。主に制作に携わった、チーフディレクターのTaraさんと私がカタログ制作にしっかりと関わることが初めてだったこともあり、難所にぶつかった時には仕上げられるかな……?と少し不安になったこともありましたが、Taraさんの小ボケをかましてくれる陽気さ明るさに日々助けられました。



仕上がったカタログを見たときは、うわ~~本当に出来上がるんだ!?という感動とともに、やった~!と2人で熱い抱擁をかわしました(笑)また入稿前にデザインの詰め作業でヘナっているところに、他のデザインメンバーの方々が助けてくださり、言葉にできないぐらいメンバーへのありがたみと一緒に作ることの楽しさを感じました!



もっと良いページの見せ方あったなと反省点も多いので、日々勉強してより魅力を存分に伝えられるようになりたいなと思います。



カメラマンとして飛び回ってくれたEriちゃんにも感謝しかないです!長崎バイオパーク特集の撮影終わりに、かわいい動物たちとモデルのAyumiさん撮るの楽しかった~~♪と言ってくれていました。ページに載せたい写真ばかりで、制限がある中数枚に選ぶのがありがたいことに嬉しい悩みでした。タラさんの秀逸レポと資料も相まり制作が1番が楽しかった思い出です。



Steamshipにお仕事を任せてくださった方々と頼れるクルー、事業者さま、市役所職員さま、寄附者のみなさまのおかげで出来上がったカタログだと思います!



この冊子を読んで、少しでも西海市の魅力を感じ取っていただけたら幸いです。




*favorite pages
・長崎バイオパーク特集(P32-33)
カメラマンのEriちゃん、インターン生でモデルのAyumiさん、ディレクターYukaさんのコンビネーションでとても素敵な写真とレポ作成をしてくださったので、編集がすごく楽しかったページです!

取材中に園内で放し飼いにしている動物とのレア遭遇だったり、素敵な写真が多くあったので、もっと載せたかった〜!と少し心残りです…!(笑)


・大島トマトページ(P15)
西海市のポータルサイトにてレビューを多数いただいている大島トマトページでは、紙面に寄附者様からのレビューをいれさせていただきました!ファン多数の大島トマトを、より多くの人に知っていただき、より愛していただけたら嬉しいです!

≪チーフディレクター / Yuka≫

約4ヵ月もの間、デザイナーのSakiちゃんが本腰を入れて黙々とつくりあげてくれた西海カタログが仕上がりました。



”もっと身近に感じる、旅する、西海”をコンセプトに、これまで西海市を応援してきてくださった皆様に、西海市の魅力をお届けすることのできる1冊になったと感じています。



カタログ制作のお話になりますが、今回のカタログは本当にSakiちゃんの努力の結晶だと思っています。この場をお借りして、Sakiちゃんほんとにありがとう。



私にとってもSakiちゃんにとっても初めてのカタログ制作だったので、楽しみな気持ちと不安な気持ち半分半分の状態でスタートしました。私たちは普段別の拠点で活動しているのですが、制作期間中は何か私にもできることがあったらと可能な限りSakiちゃんのいるPORTOへ通いました。まさに通い婚状態でした。(笑)



通い婚をしている途中から、普段は見ないSakiちゃんのおもしろい一面を沢山垣間見ることができました。



大人しくて落ち着いているイメージのSakiちゃん。カタログの入稿が近づくにつれ、「これは、終わったら絶対おつかれぱーちぃですね」。。。。ぱ、ぱ、ぱ、ぱーちぃ??!?Sakiちゃんの口からぱーちぃという単語が聞けるときが来るなんて!なんだか嬉しくなりました。



無事に入稿できた日には2人で抱き合いました(笑)Sakiちゃんと抱き合える時が来るなんて!!



カタログ制作は想像の10倍くらい大変でしたが、Sakiちゃんとの絆がぐっと強まった最高な経験でした。来年も楽しみたいです!



本カタログを通して、これまで知らなかった西海に出会い、西海への親近感を持っていただけると嬉しいです。




■書誌情報
書名 :『Saikai Furusato Book vol.2 2021-2022』
仕様 :A4判 297×210mm 48ページ ※表紙・裏表紙含む

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ  地域ディレクション部
担当 :高倉 裕香
メール:info@steamship.co.jp





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