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≪ CROSSING NAGASAKI ≫長崎県長崎市ふるさと納税カタログ2023-2024

この度、Steamshipでは長崎県長崎市のふるさと納税カタログ[ CROSSING NAGASAKI ]を制作・発行いたしました!



弊社では、2021年7月より長崎市のふるさと納税業務をサポートさせていただいています。



今回で3作目となりますが、とにかく内容が濃いです!



イベント情報あり、最新の観光情報あり、長崎市のおいしいものあり!の読み応えたっぷりの一冊。



ページの構成は決まったフォーマットをあまり使用せずに制作していて各ページに迫力があります。



返礼品そのものはもちろんですが、飽きのこないページデザインにもぜひご注目ください!







長崎県長崎市はどんなところ?

鎖国時代に海外との窓口として開港していた長崎は、異国情緒にあふれ、独自の文化が根づく街です。



それは和(日本)・華(中国)・蘭(オランダ・ポルトガルなどの西洋)からなる「和華蘭文化」と呼ばれ、その特徴は伝統行事やお祭りにも表れています。



数あるイベントの中でもランタンフェスティバルは2023年約53万人が訪れた長崎の冬の風物詩!



街がランタンの明かりで華やかに彩られ、幻想的な世界が広がります。



もちろん世界新三大夜景にも選ばれ、1,000万ドルと称される長崎市の夜景も必見です!



また、ちゃんぽん、皿うどん、角煮、カステラ、びわなど長崎は食の宝庫。



最鮮端クオリティの刺身もぜひ食べてほしいグルメの一つです。



長崎市の人口は393,414人(2023年11月現在)で県内トップを誇ります。



16年ぶりに新市長が誕生し、2024年に長崎スタジアムシティが新設されるなど新たな魅力を生み出すプロジェクトも進行中。



ますます賑わいをみせる長崎市から今後も目が離せません!







CONCEPT『再会』

長崎市に寄附してくださった方のうち、半数近くは長崎市に来た事があるというデータから、そんな方々へ、長崎との再会を感じさせるカタログにしたいという思いでこのコンセプトに決め、以下の2つの要素を盛り込みました。



長崎の思い出との再会
返礼品ひとつひとつにだれかの思い出があると考え、いつのまにか忘れてしまっていた記憶をふと呼び起こすような共感ポイントを誌面にちりばめました。



カタログを手に取った方が懐かしさに浸れるような温かい時間を提供できたら幸いです。



長崎で再会
変わらない懐かしさの中にも、日に日に進化している新しい面もある今の長崎の様子を伝え、まだ一度も長崎を訪れたことがない方にも、行ってみたいと思わせるようなワクワク感を与えることを意識しました。



また、観光イメージが沸くようなコンテンツなどを取り上げ、カタログ誌面上にとどまらず、実際に現地に来ていただくことで対面での再会に繋げられたらと思っています。







迷ったらこれ!
おすすめ返礼品5選

長崎と言えば、絶対に外せないものがありますよね。そう、カステラ!



こちらは55ページに掲載の「福砂屋 フクサヤキューブ ギフトセット」。

キュートな小箱が15個入っています。



熟練した職人による伝統のカステラをいつでも、どこでも!



自分のペースで食べることができるし、切らずに楽々。



贈り物に、ティータイムの語らいに♪ ゆっくり楽しんでくださいね。





続いては・・・中華!
45ページに掲載の「長崎焼小籠包」。



中国出⾝のオーナーが手掛ける本格的な焼餃子。



電子レンジでチンするだけで簡単にご自宅でお楽しみいただけます。



勢いよくかぶりついちゃうと、アツアツのスープが元気よく飛び出てくるので、どうかお気を付けて…!
(私も何度か服を汚しました 笑 by Kaori.F



現地に来た際には、中華街近くと長崎駅に店舗があります。



レストランで食べるもよし、テイクアウトするもよしです!





続いては・・・29ページに掲載「長崎名産 えいひれ 500g



初めて食べたとき衝撃を受けました。肉厚で本当に美味しい!



「私はお酒弱いですがおつまみ系の食べ物が大好きで、これは絶品。」by Ayumi



お酒好きの方、海鮮系好きな方、いろんな方に食べてほしいです!





食べ物以外もアツいのが長崎市。



69ページに掲載している「長崎伝統凧2枚組 (16文凧)」を紹介します。



伝統凧、大きくてデザインもかっこいい!!



返礼品の魅力はもちろんですが、長崎市にある資料館には干支のデザインのミニ凧や、他にも個性的なデザインの凧がたくさんあります。



とても素敵なところなので、返礼品をきっかけにぜひ全国のみなさんに訪れてほしい場所です。




季節のお楽しみ商品としておすすめしたいのが、65ページに掲載の「あじさい鉢植え (ブルー系) 6号鉢」。




実は「あじさい」は長崎市の花なんですよ。



母の日にぴったりのギフトとしても大人気です!



2024年の発送開始もお楽しみに♪
※近日受付再開見込み。


生産所直送のあじさいを心を込めてお届けします。






遊び心あるデザイン

カタログと称していますが、その域にとらわれない遊び心たっぷりのデザインで仕上げました。


私たちが見つけてきた「宝」をワクワクしながら眺めてほしいなと思います。



全82ページ、山のように掲載している返礼品の中から、お気に入りの一品を見つけてくださいね。




カタログは下記よりご覧ください。
▶ 『CROSSING NAGASAKI


長崎市のふるさと納税ポータルサイトはこちらをチェック!

2,400点以上の長崎市らしさあふれる素敵なお礼の品を掲載しています。





『CROSSING』
編集後記

≪チーフディレクター / Kaori.F ≫
今回、3冊目となる長崎市のカタログ。


前作の読者アンケートでたくさんのご意見や要望をいただき、ひとつひとつじっくり読ませていただきました。


全てに答えることはできないけど、少しでも皆さんが読みたいと思うものを、ということを念頭に置いて制作をスタートしました。


特に、「観光のおすすめを入れてほしい」というお声が多く、 実際に私たちもかつてのように旅行客の姿が市内でよく見られるようになったのを実感していたタイミングでもあったので、そこはうまく取り込んでいきたいなと思い、ページ数を多く割きました。


他の観光雑誌にはない、ふるさと納税だからこその目線でおすすめ情報や見どころを掲載できたのではないかと思っています。


なにかしら長崎市に魅力を感じ、集まった制作メンバー。


それぞれのパワーを最大化し、最後まで走り抜けるよう統率をとるのは容易ではありませんが、 メンバーひとりひとりへの信頼があったので、無理を言ったり、時には身をゆだねたりしながら、最後まで一緒に取り組むことができました。


今は関わってくれたすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。 読者のみなさんに思いが届くといいなと思います。




≪チーフデザイナー / Nao≫

特に思い出に残っているページは10-11ページの【ランタンフェスティバル特集】です 。



カタログが本格始動する前に撮影したページ。


コロナの影響もあり3年ぶりの開催かつ、1年に一度の大きなお祭りでもあるためとにかくこのタイミングを逃すわけにはならん・・・ということで撮影に行きました!


事業者さまも出店されており、取り扱う返礼品も多いため”おうちで味わうランタングルメ”をコンセプトに長崎市を印象付けるページになったと思います。


限られた誌面で十分にその魅力をお伝えしきれないのが残念ですが、とってもステキな長崎市の風物詩。


実際にお越しいただき、幻想的なランタンが広がる一帯と、おいし〜グルメも現地でたっぷり堪能していただきたいです♡




≪ディレクター / Shiho.A≫

昨年よりパワーアップしたカタログをと意気込み、今年も始まったカタログ制作!


今回から新たに加わったクルーも増え、昨年のカタログとはひと味違う長崎市を表現できたように感じております。


【制作秘話】
12-13ページの「長崎の旅」特集では、撮影に一部同行させていただきました。



長崎市には観光スポットがたくさんある中で、長崎らしさを感じてもらえるようコースに凝縮しました。


撮影はとっても暑い1日でしたが、暑さを感じさせないモデル(弊社クルー)に終始感動しておりました。


夫婦という設定だったこともあり、普段しないエスコートや手を添えてもらうシーンの撮影は何度シャッターをきったか分からないほど苦戦しましたが、最終的には素敵なショットが撮影が出来て楽しい思い出になる時間でした。




≪デザイナー / Nanami.H≫

今年はこれまでの長崎市のカタログより、観光に力を入れました。


私が担当したページの中に、クルーに夫婦や友人同士の役をしてもらい、長崎市の各所を回るという特集を組んでいます。



共感を得られるようなストーリー性があるので、それを十分にお楽しみいただけるよう視線の流れを意識し制作しています。


また、とても自然に夫婦役・友人役を演じてくれたクルーの楽しそうな写真も必見です。


実際に長崎市に訪れるときに参考にしていただけるようなプランを紹介していますので、こちらのページを見て長崎市に行ってみたいと思っていただければ幸いです。




≪ディレクター / Ayumi≫

長崎市は、食べ物は美味しいものがとにかく多い…!


しかしそれだけではありません。


街並みや自然も魅力で、訪れてほしいところがたくさんあります。


ふるさとe-チケットのページでは、Steamshipで一緒に働く仲間がモデルになり、猛暑のなかでもはじける笑顔を振りまいてくれ、カメラマンIkukoさんの手によって素敵な写真が撮れました。


一冊のカタログを作るのにSteamshipはもちろん、事業者さんなどもたくさんの方が関わっていて、完成した時は本当に感動しました。





■書誌情報
書名 :『CROSSING NAGASAKI 2023-2024』
仕様 :A4判 297×210mm 82ページ ※表紙・裏表紙含む

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ  地域ディレクション部
担当 :福田
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