この度、Steamshipでは福岡県糸島市のふるさと応援寄附BOOK[GOOD JOBS ITOSHIMA vol.4]を制作・発行いたしました!
2018年7月より福岡県糸島市のふるさと納税業務をサポートさせていただいており、カタログの制作は今回で4作目。
多くの方がイメージするTHE観光地!の糸島ではなく、私たちが日々触れて感じている、等身大のクールな糸島をお伝えできたらと思っております!
福岡県糸島市はどんなところ?
糸島市は、福岡県の西の端に位置する人口約10万3,000人(2023年現在)のまちです。
すぐお隣は福岡市で、福岡市の中心部から約30分でアクセスできる利便性をもっています。
一方で、美しい海と緑豊かな森に囲まれた、自然たっぷりのまちでもあります。
糸島の市街地から車を少し走らせると、海岸沿いに辿りつきますが、一日の流れの中でさまざまな表情を魅せてくれますよ。
カタログを手に取ってくださった方が、糸島市をより身近に感じてくださるよう、 訪れたいと思っていただけるよう、今年も『GOOD JOBS ITOSHIMA』を制作いたしました。
糸島に興味がある方はもちろん、地方創生やSteamshipの仕事に関心をもってくださっている方も、糸島のまだまだ知られていない魅力に触れていただけたら幸いです。
CONCEPT
NEW STANDARD.
「GOOD JOBS ITOSHIMA vol.4」のコンセプトは・・・
NEW STANDARD.
わたしの暮らしをデザインする、 変化するまちのホントのホンモノ。
新しいお店や施設が次々と開業し、変化を続けるまち、糸島。
そんな中でも、豊かな自然に包まれたこのまちが与えてくれる心の安らぎと、 たくさんのつくり手の「糸島しごと」への思いはずっと変わらない。
世の中の流れは変わり、物質的にも精神的にも、 自分の暮らしのかたちを見直す転換期に差しかかっている。
今ホントに必要なもの、今ホントになりたいわたし。
見つめた先にあるのは、わたしだけの”NEW STANDARD.”
「糸島しごと」は、人々の暮らしに寄り添い、 日々に小さな幸せを生み出すような、新たな定番を提案する――。
ふるさと納税をきっかけに出会う「糸島しごと」が、 みなさまの元に届き、全国で小さな幸せを生み出すそんな種になってほしい。
そして、その小さな幸せが、みなさまの暮らしの「新しい定番」になってほしい。
”NEW STANDARD”が、ゆくゆくは”STANDARD”に。
そんな想いをたっぷりこの一冊に詰め込みました。
おすすめ返礼品&
カタログの見どころ
せっかく糸島市のことを知っていただけたなら、ぜひ一度は訪れてほしい。
その際は思い出に残る、糸島らしい時間の過ごし方をしてほしいと思っています。
そこでご紹介したいのが10ページに掲載している「bbb hausの宿泊券30,000円分」。
<bbb haus>は、糸島の海沿いにあるゲストハウスです。
bbb hausから眺める景色は特別。
海に向かって続く自然そのままの草原と、雄大な玄界灘に心奪われます。
そんな景色と、選りすぐりのインテリアの中で過ごす、のんびりゆったり、時間を忘れるひととき――。
今回は、bbb hausのディレクターを務める石井さんのインタビューを掲載しました。
インタビューの中に、
「情報やものがあふれる現代の暮らしの中で、ちょっとだけいつもの暮らしから離れてみる、いつもの自分から離れてみる。
そうすると自分の大切なことや気持ちが見えてくるかもしれません。」 という言葉があります。
bbb hausで過ごす時間は、まさに自分にとっての”NEW STANDARD.”に気づくきっかけになると思っています。
ぜひみなさまを糸島でお待ちしております。
もちろん食の返礼品も欠かせません!
おすすめするのは18ページに掲載の「A4ランク 糸島黒毛和牛 厚切りシャトーブリアン3枚」。
福岡県の牛肉といえば「博多和牛」が有名ですが、 糸島市には、糸島の生産者限定の希少和牛「糸島和牛」があります。
数が少ないため、他の地域ではなかなかお目にかかれない糸島和牛を全国のみなさまにも食べていただけるよう、 ふるさと納税のお礼の品としてご用意しています。
いろいろな部位をご用意していますが、 今回ご紹介するのはステーキ用の極厚シャトーブリアン。
牛肉の中でも希少部位で知られる「シャトーブリアン」を厚切りカットで。
きめ細やかで適度なサシと肉本来の旨味を存分に。
脂っこくなく食べやすいことも糸島和牛の特徴です。
特別な日や、日々の自分へのご褒美などにぴったりな、 贅沢気分を味わっていただける一品です。
提供事業者である<いとしまミートデリ工房>は、 「地産地消」をコンセプトに、糸島のお肉を地元の小学校や保育所等に届けています。
糸島の上質なお肉を全国に。ぜひ多くの方に糸島和牛を味わっていただきたいと思います。
12-13ページにはふるさと納税担当スタッフの愛用品ならぬ愛糸島品と、糸島土産の定番品を紹介していますよ。
迷った時はまずこちらの商品をリストアップしてみては♪
また、今回は「糸島しごと interview」と題し、21の事業者の方にコメントをいただきました!
様々なモノを世に生み出すクリエイターの皆さん、生産者の皆さんのお仕事にかける思いやこだわりをご紹介しています。
一つひとつ、じっくり読んでいただけたら嬉しいです。
ふるさと応援寄附BOOK『GOOD JOBS ITOSHIMA vol.4』
▶ PDFデータで読む
▶ 電子書籍:楽天kobo
▶ 電子書籍:Amazon Kindle
▶ 福岡県糸島市のふるさと納税ポータルサイトはこちらをチェック!
『GOOD JOBS ITOSHIMA vol.4』
編集後記
≪チーフディレクター / Ai.N≫
糸島の魅力を存分にお伝えすべく、今年は昨年より20ページ増に挑戦。
月形市長へのインタビューや観光大使の方々のご出演など、初の企画も盛り込みました。
糸島市民の方にも今回のカタログ用にアンケートにご協力いただき、生のお声を集めることもできました。
制作に関わっていただいたすべてのみなさまにこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
本誌を通して、糸島市の「宝」が、モノやコトからみなさまに伝わり、 日々の暮らしに小さな小さな幸せを生み出す、STANDARDが生まれてくれることを願っています。
≪チーフデザイナー / Way≫
「GOOD JOBS ITOSHIMA vol.1」から制作に携わり、4作目となる今回はモデルもさせていただきました(6-7ページ)。
実際に夫婦のお気に入りスポットに行ったり、新たなお気に入りを見つけたり♪
夕日の写真は、撮影予定日が毎回雨や曇りでなかなか苦戦しました…
季節ごとに違うサンセットを見ることができ、夏〜秋のピンク色に染まる空がお気に入りです。
糸島にはいろんなお店があり、生産者の方々と触れ合うこともできるので、ぜひ訪れた際は体感してみていただきたいです!
表紙と開いてすぐのページは同じ海で撮影しました。
糸島の海の色・空の色、まちの雰囲気が実際のとおりに再現されていると思います。
扉をひらいて、糸島しごとの世界を覗いてみてください。
≪カメラマン / Kaori.Y≫
今年もたくさんのページの写真を撮らせていただきました。
私自身は糸島の住民ではありますが、制作するにあたって少し外側からの視点に変えてみたことで、改めて糸島の魅力を知ることができました。
16-17ページの食卓シーンの撮影は、食材や食器、ビールなど写っているもののほとんどが糸島産。
作り手の顔が浮かぶような食卓シーンを、糸島チームで和気藹々と作ることができ、とても楽しい時間でした。
ちなみに撮影場所は我が家です!
そして普段から目にしているお気に入りの景色でモデル撮影ができたことも印象深いです。
SNSなどの映えを意識した糸島ではなく、等身大の糸島暮らしをお届けできたのは、心強い糸島メンバーのおかげです。
■書誌情報
書名 :『GOOD JOBS ITOSHIMA vol.4 2023-2024』
仕様 :A4判 297×210mm 60ページ ※表紙・裏表紙含む
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ 地域ディレクション部
担当 :西田
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