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《ワーママ×キャリア》日本三大都市出身の私が大手企業の待遇を手放してまで「地域で働くこと」を選んだ理由

みなさま初めまして!



2022年2月、SteamshipにジョインしましたMachikoです。



わたしは現在、岐阜県土岐市のTOKI PORTOでディレクターサポート(DS)として働いています!


2人の未就学児をもつ、ワーキングマザーです。






岐阜県土岐市とわたし


私の出身地は、愛知県名古屋市。



日本では三大都市ともいわれる場所なので、地名をご存じの方も多いかもしれません。ただ私は名古屋といっても田舎のほうの、割とのんびりした環境で育ちました。





名古屋市内の小、中、高、大学を卒業し、地元企業へ就職。配属された部署は名古屋の中心部にオフィスがあり、毎日満員電車に揺られて通勤していました。





そんな、地元から出たことのなかった私が岐阜県土岐市に来ることになったのは、結婚し出産をして、夫の故郷に居を構えることになったから。





自分たちが育ったように、自然の多い場所でのびのびと子育てをしたくて、土岐市での暮らしが始まりました。

実家近くの公園。30年以上前です。







社会人15年目の決断・・・

新卒で入社した前職は、大手企業の子会社。





福利厚生も手厚く、産後に復帰して働くママさんがたくさんいて、私も当たり前のように産休・育休を経て復帰。時短勤務もリモートワークも可能で、有休もとりやすく、とても恵まれた環境だったと思います。





転機が訪れたのは、2人目を出産して育休復帰した後のこと。通勤時間が1時間以上なのも、時短勤務も、1人目の時と条件は変わらないのに、なぜか上手くいかない。





保育園には開園と同時に預けて、夕方のお迎え。朝も夜も時間に追われ、のびのび子育てどころか口癖は「時間がない!早くして!」・・・そんな日々が続き、ついには通勤電車で涙が出るまでに疲弊していました。





夫が「とりあえず転職サイトでも見てみたら?」と言ってくれて、気晴らしに色々な求人を見始めました。条件は家の近く、勤務時間が短い、土日祝はお休み、休暇がとりやすいこと。





さらに、どうせ転職するなら地元の産業に関わる仕事がしたいな~と漠然と思っていました。





いま冷静に考えると、めちゃくちゃワガママな条件です。笑 





ましてや私は未就学児をもつ母親。そもそも雇ってもらえる仕事があるのかどうかすらわかりません。





それに言葉は悪いですが、前職の待遇を考えても、ここは踏ん張ってしがみついていたほうが良いんじゃないか・・・と思っていたのも事実です。まだ、転職することには迷いがありました。





そんなとき偶然見つけた、Steamshipの求人。




「地域の宝探し」



「家族が1番、仕事は2番」





まさに私が求めていた条件にピッタリだったのです。(恥ずかしながら・・・最初は条件に惹かれた事は否定できません。笑)





そして、九州の会社が、土岐の立ち上げメンバーを募集している、と。





なんだか興味がわいて、早速ホームページを見てみました。




第一印象は、「なんと楽しそうでオシャレな会社!」



すごくワクワクして、一気に全ページを読み漁りました。






そして翌日。





なぜかSteamshipのことがずっと頭から離れず、いてもたってもいられなくなって、思い切ってエントリーしました。





この機会を逃したら、絶対後悔するような気がしたのです。





社会人生活15年目、初めて本気で転職しようと思った瞬間でした。






家族が1番!Steamshipのカルチャー

選考の最終面接で、キャプテンのRaitaさんと初めてお会いしました。





すごく緊張して、上手く話せるかドキドキしていたのですが、気づいたらRaitaさんのペースに乗せられて沢山お話させていただきました。





小さい子どもが2人いること、家の近くで働きたいこと、パート職で応募したけれど、可能であれば正社員の時短勤務がしたいこと。正直、落とされるだろうな・・・と思いながらも、希望条件も全て正直に言いました。





すると、Raitaさんからその場で「できますよ!ただ、もちろん大変だと思います。が、できます!あとは自分がどうしたいか?が重要!」と言っていただきました。





本当にすごい会社だな、と思ったのを覚えています。





ホームページに書いてあったとおり、家族を1番にしていいんだ、と感じたんです。





そして実際にジョインして思ったのは、本当に皆さん「家族が1番」を大事にしている事。





日報や朝礼でご家族の話をされている方も多くて、いつもほっこり温かい気分になります。







TOKI PORTO(通称:ときぽる)の日常

SteamshipのPORTO(拠点)が岐阜県土岐市にできてからまだ1年足らずですが、ものすごいスピードで成長しているなと実感しています。





私は、ジョインしてからまだ一番忙しい時期は経験していないのですが、それでも日々やることはたくさんあって、あっという間に時間が過ぎていきます。




もちろん、大変なことはたくさんあります。でも、不思議と「辛いな・・・」と思うことは、ほとんどありません。





毎日いろんな事が起きて楽しいし、ときぽるのみなさんとワイワイしながら働けて、とても充実した日々を過ごしています。

Raitaさん(左)と、ときぽるリーダーYukikoさん(右)。歓迎会を開いていただきました。







現在、そしてこれから。

いま、私は9:00-16:00という条件で、時短勤務をさせていただいています。





一番の理由は”子どもたちと一緒にいられる時間を増やしたいから”。そんなワガママな希望を、Steamshipは受け入れてくれました。





勤務時間が短い分、タスクが盛り盛りになったり、時には他のクルーにご迷惑をおかけして申し訳ない気持ちになることもあります。





それでも、子どもたちと過ごす時間は確実に増えました。





都会に出て行かなくても、地域だからできることがある。





Steamshipにジョインして、そう実感することができています。





子どもたちが大きくなった時に「土岐っていいところだな」と思ってもらえるように、これからも土岐市の魅力をたくさん発見していきたいです。

土岐市の曽木公園にて。


子どもたちは自然に囲まれのびのび育っています。

よろしければ、私と同じように子どもを育てながらSteamshipで活躍するクルーの記事もご覧ください!

Shiori:〈キャリア×子育て×自分〉ぜんぶ取りしたい私が探していた、ガチで地域の希望になれる会社の話。/ Shiori

Taiki :介護職から独学・未経験でエンジニアに。2子の父、夢の2歩目 / TAIKI





最後に・・・



TOKI PORTO(ときぽる)では、おかげさまで担当させていただく自治体様が増えています。



それに伴い、共に働くクルーの採用を強化しています。



ぜひ、私たちと一緒にSteamshipとTOKI PORTO、そして地域を盛り上げていきませんか?



エントリーはこちらから。



最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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