こんにちは。
エンジニアのTAIKIです!
1年ぶりにSSブログを書かせていただいております。
エンジニアになって1年たちました。
今回どうしても書きたい想いがあって…っと始める前に
この記事を読んでくれてるあなた!
よかったらぜひ前回の記事を先に読んでほしいです。
→介護職から独学・未経験でエンジニアに。30代妻子持ちの僕が夢の1歩を叶えるまで
この記事の最後に
夢の1歩である、エンジニアとしての就職は果たしました。しかしエンジニアと名のれるスキルも仕事内容もはるか遠く、まだたどり着けるかも見えていません。 でもまたここからが挑戦です。
と書いたのが1年前。
ありがたいことに多くのことに挑戦(様々な開発)させていただき、クルーにも頼ってもらう機会も増え、今年度は大きな開発プロジェクトのリーダーもやらせてもらってたりします。
正直、めちゃくちゃ努力しました。
過去の自分が思っていた以上にエンジニアとして仕事に楽しく取り組めるようになりました。

…が、今回言いたいのはそういうことじゃない。
今回1番言いたいことは
地域で、スチームシップで挑戦を始めたからこそ今の自分があるってことです。
そう思った理由をこれから話します。
子育てしながら挑戦するということ。
まずは、子供のことから。
僕の「30代未経験からエンジニアに」という挑戦のきっかけは、「長男にやりたいことを仕事にしてる父の背中を見せたかったから」です。
しかし、エンジニア職というのはご想像の通り、ごりごりの技術職なのでプログラミングやWeb技術の習得やスキルアップのために膨大な学習時間が必要です。未経験だとなおさら。
そんな、人の何倍も勉強をしないと1人だちもできないような状況(入社4ヶ月)で次男が誕生しました。
僕は甘く見ていたんです。
「長男で子育てには慣れてるし、もう1人増えてもそんなに大変じゃないだろう」
ですが現実は違いました。
親が2人いて、小さい子供も2人。
長男は「かまってかまって」と常に甘えてくる。
次男は這ったり、吐いたり、転んで泣いたり。トイレに行く暇もない。
まさに家の中は騒然として夫婦ともに疲れ果てる毎日。
本来は入社1年目という「普通以上に仕事に打ち込むべき時期」に、何でこんなに家のことで余裕がないんだろう…。勉強だってしなくちゃならないのに。
今の日本社会は、子供が小さいからとか家が大変だからという理由で、子育て世帯を応援したりフォローしたりする文化はまだまだ根付いていないと感じます。
そんな中、スチームシップのカルチャーには
「家族が1番・仕事は2番」というものがあります。
家族が1番・仕事は2番
このカルチャーに、カルチャーを体現するクルーに、僕が誰よりも救われました。
実は次男は生まれてすぐから病気をして、この半年間に何度も入退院を繰り返しました。
そのたびに妻は一緒に入院しなければならず、僕は長男を見ながら仕事をしなくてはならない。
母親がいない不安から長男の精神面も不安定に。
それで特別にリモート勤務をさせてもらったこともしばしば。

(今は次男もとても元気にしていますw)
正直精神的に辛かったり、周りにも申し訳ない気持ちでいっぱいな時もありました。
でもいつもみんなから出てくるのは心配の声や気遣いの言葉。
「家族が1番・仕事は2番だから、家族にとって1番良くなるように応援するよ!!」って毎回言ってもらって陰ながら何度泣いたかわかりません。
それに近くに住む両親や祖母にもとても助けられました。
これは地元を離れて都会で生活していたら絶対得られなかった恩恵です。
地域の魅力がここにもあった。
- 地域で子育てしてるから両親など身内に頼ることができた。
- スチームシップだから家族を1番に考えることができた。
そして、そんな最高な環境で最高の仲間と仕事がしたいと更にモチベーションが上がって努力したからエンジニアとして成長できた。
すごく好循環なんです。
きっと「家族より仕事」に力を入れていたら逆に今ほどスキルアップすることはできなかったんじゃないかなと思います。
僕が未経験からエンジニアとして1人だちして、いろいろな開発ができているのはスチームシップの素敵すぎるカルチャーと最高のクルーがいてこそです。
なんかまとまりのない感じになってしまいましたが、本当にスチームシップに乗船できてよかったと心の底から思います!
ジョインした1年前よりとても規模が大きくなったスチームシップ、今後もまわりのクルーが家族のためにお休みしたりするとき率先して応援できる。
そんなクルーに僕もなりたいと思います。
ふぅぅ。
ずっと言いたかった感謝の気持を綴ることができたので勝手にスッキリしています(笑)。
次書くことはとうぶん思いつきそうにないので、次の目標である「スーパーエンジニア」になったころに書きたいと思いますw。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!