お久しぶりです、SteamshipのGunnoです!
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この度
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私Gunnoは
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Steamshipを卒業いたします。
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えっ、誰?
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と思ったそこのあなたは、こちらを読んでから来てください。(前回のブログ)
先程もお伝えしたとおり、私Gunnoは、創業から携わらせていただいた愛すべき船、Steamshipを卒業させていただきます。
今回の航海日誌では、
①なぜ卒業することにしたのか
②Steamshipという最高な船について
③これから何をやるのか
について、お伝えできればと思います。
どうかよろしくお願いします!
■卒業することにした理由
卒業をする理由は、そんな大した理由ではありません。とても平凡な理由からです。
理由は、全部で3つあります。
しょうもない理由から話していきますね。
まず、1つ目は年齢です。
私、Gunnoは、2020年に20代ラストイヤーを迎えました。
29歳という年齢、翌年には30歳という節目の年を迎えるにあたって、やはり考えますね。今後のことを。
この年齢では、よくあることだとは思いますが。
自分も考え始めていました。
漠然といつかは自分の足で、と思っていた自分にとって、この節目は、卒業を考え始めるのには十分すぎる理由でした。わがままですね。
2つ目は、生まれ故郷である熊本で、という想いです。
私、Gunnoは、熊本の田舎で育ちました。
そして、大学まで熊本で、生粋の熊本っ子だった訳です。
やっぱり自然と、将来は熊本に貢献したいと、
Steamshipの創業に関わったころから思っていました。
卒業後は、実家のある熊本に帰る予定です。
佐賀と長崎にも、並々ならぬ想いがあるのですが、
やはり生まれ故郷にと思っているので、これからは熊本にどっぷりと浸かっていこうかと思います。
そして、3つ目は、大好きなばあちゃんが米寿を迎えたことです。
じいちゃんは、3年前に90歳でなくなりました。
じいちゃん、ばあちゃんが大好きだった自分にとって、とても大きな出来事でした。
時間は有限であること、限りある時間を、何に、どのように、使うのか真剣に考えなければならないことを学びました。そこで、ばあちゃんが88歳を迎えて、当然その先を考えました。
Steamshipのカルチャーには、
「家族が一番、仕事が二番」というカルチャーがあります。本当に、大好きなカルチャーです。
自分にとって、今、大事にしたいものは何かを考えた時、自分は、家族との時間を最大化できる選択肢を選びたいと考えました。
我らがCaptain Raitaさんには、
家族を大事にしたいという想い、自分で挑戦したいという想いを尊重していただき、快く送り出していただけることになりました。本当に感謝しかありません。
わがままを受け入れていただき、本当にありがとうございます。
■Steamshipという最高の船
ここで、Steamshipが最高すぎる船であるエピソードをご紹介させてください。
Raitaさんをはじめとした、Steamshipクルーからの大きな愛を感じた出来事です。
直近のできごとですが、2021年3月26日に送別会を開いていただきました。
これが、それは、それは、それは、最高だったんです!!!!!!!!
まず、会が始まると、1人1人から熱い言葉をいただきました。それだけで、涙腺崩壊寸前です。
その後、Raitaさんから、動画で今までを振り返るメッセージをいただきました。
涙あり、笑いあり、の最高な時間だったなあと、、
そう思いきや!!
突然、目隠しされ、耳にはヘッドホン。
完全に誘拐です。笑(約20分もの間、車で連れ回されました。。)
怖すぎて、顔が死んでいます。笑
そして、、、着いたよ!という合図の中、
恐る恐る、目を開けると
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目の前には、大ファンのアーティスト、RAINBOW MUSICさん!!!!
RAINBOW MUSICさんは、
長崎で活動しているアーティストさんです。
LIVEパフォーマンスが最高で、
いつかSteamshipでライブイベントを企画し、
RAINBOW MUSICさんを呼びたいね!と夢を語っていたアーティストさんでした。
そんな大ファンのアーティストが、目の前にいるとなると、驚きすぎて、腰が抜けそうになりました。笑
送別会で、以前語っていた夢を実現させようと、
Raitaさんはじめ、たくさんのメンバーが動いてくれていたようです。
「ありがとう」という歌を聞いた時は、
堪えても堪えても抑えきれない涙で、いっぱいになりました。
一生忘れられない思い出です。
こうやって、人を喜ばせようとする「サードファミリースピリッツ」があるのが、Steamshipです。
最高な船だと思いませんか?
■これから何をするの?
これからは、「デジタルデトックス」を軸とした事業をやっていく予定です。
あまり馴染みのない言葉かもしれませんね。
「デジタルデトックス」とは、
情報に溢れた現代社会において、一時的にデジタルから身を置き、ストレスを軽減することで、
現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。
要するに、こういうことですね。(宣伝)↓
AIや5Gなど、デジタル化社会が加速する中で、
「一時的に」デジタルから身を置き、ストレスを軽減するデジタルデトックスは需要が高まっていくと考えています。
まだプレイヤーが少なく、今後需要が高まる領域であると考えているので、とてもわくわくしています。
あとは、単純に、自分にフィットしたからという理由ですね。笑
というか、そちらが大きいです。
田舎が大好きで、島が大好きで、自然が大好きな自分にとって、この上ない事業領域だなと思っています。まずは、フリーでという形ですが、独立することになります。
この先どうなるのか分かりませんが、あたたかく見守っていただけますと幸いです。
後悔のない航海のために。
旅立ちます。
本当に、本当に、たくさんの愛情をありがとうございました。