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≪Like vol.06≫ 長崎県波佐見町ふるさとBOOK 2023-2024

この度、Steamshipでは長崎県波佐見町のふるさとブック[ Like vol.06 ]を制作・発行いたしました!



弊社は2017年に創業しましたが、ふるさと納税業務を最初にサポートさせていただいたのが、この波佐見町です。



2017年6月より日々波佐見町と向き合ってきたSteamshipだからこその目線で、まちの魅力をたっぷり詰め込みました。


毎年大好評をいただいている「Like」もついに6作目。



今年も波佐見町在住の細川小春さんをメインモデルとして起用しています。




長崎県波佐見町はどんなところ?

波佐見町は、長崎県のほぼ中央、佐賀県との県境に位置する人口14,181人(2023年現在)が暮らすまちです。


波佐見町の特産品の代表格が「波佐見焼」。



波佐見焼の特徴は、決まった特徴がないことです。



伝統的な和食器からトレンドを取り入れたモダンなデザインまでとにかくバラエティに富んでいます。



江戸時代から続く伝統がありながらも、自由に変化していく、まさに時代の波乗り上手。



そんな波佐見焼を求めて、毎年ゴールデンウィークに開催される波佐見陶器まつりには、約30万人が来場しています。



また、表紙は陶器まつりのメイン会場のほど近く、「西の原」エリア内にある人気のカフェ<monne legui mooks(モンネ・ルギ・ムック)>の店内で撮影しました。



波佐見町への移住者たちが中心となってつくり上げた「西の原」には、おしゃれなカフェや雑貨屋が建ち並んでいます。



元々は製陶所があった場所で、当時の面影を活かしながらリノベーションした空間がなんともノスタルジック。



今や波佐見町のランドマークとも言えるほど、多くの観光客が訪れる場所となりました。




この他にも、日本の棚田百選にも選ばれている波佐見町の米どころ「鬼木の棚田」や、やきもの屋さんが作った公園「HIROPPA」など、癒されるスポットも満載。



波佐見町は県内で唯一「海がない町」。しかし!海はないけど「波」はある!



若者もベテランも一丸となって、新たな波を起こし続ける波佐見町から目が離せません!







CONCEPT
まちの空気も、ひとの温もりも、この一冊に。

ふるさと納税を通じて応援いただいている皆さまに、ぜひ一度波佐見町へ来ていただきたい。



実際に足を運んで、町に流れるゆるやかな空気や、人のあたたかさに触れていただきたい。



そんな想いで、とにかく町に行きたくなるようなコンテンツが盛りだくさんの一冊となりました。





NEW CHALLENGE
波佐見町からの招待状

今回のCOCEPTに沿った波佐見町初の試みとして、「波佐見町からの招待状」をふるさとBOOKと一緒に寄附者の皆さまへお届けしました。


波佐見町への応援をきっかけにはじまったご縁。



このうれしいご縁が、これからも続きますように。



そしていつか、波佐見町でお会いできる日が訪れますように。


感謝の気持ちを直接お伝えできる日が来ることを願って、この招待状をお届けしました。



波佐見町にお越しくださる皆さまを、まち全体で心を込めておもてなしさせていただきます。



波佐見町とあたなとのご縁が、この先もずっと続きますように。







『Like vol.06』から
おすすめ返礼品をピックアップ

波佐見焼の返礼品は、ぜひとも手にしてほしいアイテム。



数ある中から自分好みの器と出会いませんか♪



まずご紹介するのは
43ページ掲載「湯呑 大・小ペアセット【アトリエビスク】


「大切なあの人へ、波佐見のおくりもの」特集でピックアップした返礼品です。



1つ1つろくろで作られ、マットな質感が美しい湯呑は、贈り物にぴったり。



ギフトボックスもとても素敵で、実際に友人の結婚祝いで渡したことがあるクルーもいるほど。



もちろんご自宅用にもぜひ。





続いてご紹介するのは
53ページ掲載 7寸輪花皿 2枚セット【イロドリ】



とにかく本当にかわいい。こちらのページの写真は、全て自分たちで撮影したものですが、あまりに素敵なページが完成し、何度も見返したほど!



どんな料理を盛り付けても美しく映える器です。




食卓がグッと洗練された雰囲気になりますよ。





そして、前述の通り、ふるさと納税を通して波佐見町と出会っていただいた方々に、ぜひ一度波佐見町を巡ってほしいなと思っています。



14ページからは、はじめてでも楽しめる波佐見満喫コースを紹介していますので、参考にされてくださいね。







20-21ページでは、かわいらしい波佐見のお土産を特集。


やきものの町・波佐見ならではのアイテムから、ちょっとめずらしい(⁉)アイテムまで!



誰かへのプレゼントだけでなく、自分用に欲しくなるものが揃っています。





26-27ページでは、美味しいお肉とこだわりの波佐見焼がコラボレーション。



お肉の旨味を視覚でも引き立ててくれること間違いなし!





返礼品は各種ふるさと納税サイトよりお申込みできます。



10月にオープンした波佐見町ふるさと納税特設サイトもぜひご覧いただけたら嬉しいです!

https://furusato-hasami.jp/





ふるさとBOOK『Like vol.06 2023-2024

▶ PDFデータで読む
▶ 電子書籍:楽天kobo
▶ 電子書籍:Amazon Kindle


▶ ふるさとBOOK郵送希望の方はコチラよりお申し込みください。

▶ 長崎県波佐見町のふるさと納税ポータルサイトはコチラをチェック!







『Like vol.06』
編集後記

≪チーフディレクター / Arisa≫
毎年言っていますが、今回は本当に集大成と言ってもいいぐらいの力作です。


Steamshipが提唱する「ふるさと納税ツーリズム」をどこよりも体現してきた波佐見町の新たな挑戦「波佐見町からの招待状」を盛り込みました。


日頃からお問い合わせなどで寄附者様とやり取りする中で、いつも応援してくださる皆さまはどんな方なんだろう、ぜひ一度会ってみたい、直接町を案内したい、という想いが募り、そこからこの企画が生まれました。


波佐見町には波佐見焼や雄大な自然などたくさんの魅力がありますが、1番の魅力は?と聞かれた時に浮かんだ答えは「人」でした。


寄附者さんが町へお越しになって、生産者さんと関わる機会を持てたら、それは絶対にお互いにとって忘れられないご縁となるはず。


ただ返礼品を送って終わりの関係ではなく、お互いの顔が思い浮かぶような、より強いつながりを持てたらと思って、ふるさとBOOKの最後のページに「招待状」を挟み込みました。


私が寄附者の皆さんに、波佐見町を案内するなら?という視点で誌面を作り上げています。ぜひこの気持ちが、読者の皆さんに伝わると嬉しいです。





≪デザイナー/ Hina≫
今年で6冊目を迎えるLike、入社後毎年少しずつ関わらせていただいたLikeに今年度も携われたことがとても嬉しいです。


今回はほとんどのページのデザインを担当させていただくことになり不安も大きかったですが、前向きチームワークで作り上げることができました。貴重な経験となりました。


どのページも思い入れがありますが、中でも『うつわを作っている人』の特集ページが印象に残っています。



単に「かわいいな」とか「おしゃれだな」と思って選んだ返礼品の器も、波佐見の「人」が関わっていて、どんな人が作っているのかを知り、そして会いに行ってみてほしい。そんな気持ちを込めたページです。


編集部が事業者さんを紹介する『〇〇さんってこんな人!』というコーナーは、ディレクターが実際に関わってみて感じた、事業者さんの人となりをご紹介しています。


実際に波佐見町に来て話してみたい!と思っていただきたいです。


デザインとしては「職人の紹介」という硬いイメージではなく「親しみやすくカジュアルに」を意識して制作しました。


事業者さんは笑顔の写真を使用し、人のあたたかさが伝わるようにできたと思います。


今年は『招待状企画』も行なっているので、実際にLikeを手に町を訪れ、波佐見町のことを好きになっていただけたら幸いです。





≪デザイナー / Nao≫
毎年大切に制作させていただいているLike。


今年はテーブルコーディネイトやお土産などの特集ページ他、今回の企画をより印象付けるコンセプトの落とし込みに力を入れました。


ふるさとBOOKは町を応援していただいている寄附者さまへのご報告と応援への感謝をお伝えできる場でもあります。


一方的な情報発信ではなく、ふるさと納税を通じてできたご縁を大切にしたいという町の想いも、その温度も大切に届けたいと思い制作しています。


そして毎年入稿ギリギリまで修正やブラッシュアップを重ね、入稿の瞬間をチーム全員で歓喜し、これから寄附者さまへお届けできることへの喜びを分かち合う。


同じ想いを持った仲間と共に迎えるその瞬間がとても好きですし、やりがいを感じます。


仕事ってめっちゃ楽しい!!!!と思える瞬間で溢れています。




■書誌情報
書名 :『Like vol.06』
仕様 :A4判 297×210mm 76ページ ※表紙・裏表紙含む

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ  地域ディレクション部
担当 :永田
お問合せはこちら

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