この度、Steamshipでは佐賀県嬉野市のふるさと納税カタログ[ HOT,URESHINO. ]を制作・発行いたしました!
弊社では、2021年9月より佐賀県嬉野市のふるさと納税業務をサポートさせていただいています。
嬉野市では初めてとなるふるさと納税カタログの制作に携わらせていただきました。チーム嬉野が心を込めてお届けいたします!
About Ureshino
嬉野市は、佐賀県南西部に位置し、人口25,141人*ほどのまちです。(*2022年現在)
伝統文化が息づく唯一無二の舞台。
その昔、神功皇后が戦いの帰りに立ち寄り、湯が兵士の傷を癒したのを「あな、うれしの」といったことが地名の由来なのだとか。
江戸時代には宿場町としても栄え、現在も観光地として人気を集めています。
『嬉野温泉』
『うれしの茶』
『肥前吉田焼』
などなど、人のあたたかさの中で生まれた品が揃います。
何百年もの歴史が育てた舞台で、伝統を重んじながらも時代に合わせた新しい発想で、人を歓迎するまち。
そんな嬉野市の魅力をもっともっと知りたい方。
2022年のふるさと納税先を検討中の方。
そして、地方創生やSteamshipの仕事に関心をもってくださっているあなた……!
最後までお読みいただけると大変嬉しく思います。
CONCEPT
HOT,URESHINO.
ほっと、うれしの。
癒しのコンテンツに溢れ、心から「ほっと」ひと息つける場所としての嬉野
そして
熱い思いを持った事業者がたくさん集まり、なおかつ新幹線の開業により
一層「HOT」な場所として盛り上がりを見せる嬉野。
そんな2つの側面から見た嬉野の魅力を
従来のカタログのイメージとは一線を画す
ファッション雑誌のような分かりやすさとスタイル感を持った誌面構成で作り上げました。
『HOT,URESHINO. 』
Steamship編集部イチオシ返礼品♡
◇ 湯遊嬉野チケット(温泉チケット)2冊
地元民に愛される「嬉野温泉」を思う存分満喫できるチケット2冊セット。
1冊あたり12枚、各旅館・ホテルに必要枚数分のチケットを渡すことで、温泉を楽しむことができます。
「嬉野温泉」は、言わずと知れた“日本三大美肌の湯”。
まるで美容液のようなとろとろの泉質で、温泉好きにはたまりません
編集部も自信をもっておすすめします!
とんがり屋根が印象的な大正ロマンただよう「シーボルトの湯」をはじめ
「和多屋別荘」「萬象閣敷島」など
各旅館・ホテルで趣の異なる雰囲気を持つため、どこに行こうか迷ってしまうほど。
入浴券を活用して、ぜひ湯めぐりいただき、お気に入りを探してみてください♪
▶ 湯遊嬉野チケット(温泉チケット)詳細はこちら
◇ うなぎセット2尾(タレ付)
嬉野市出身の担当者がおすすめする正真正銘、地元民に愛される逸品です!
創業以来、70年守り続けている伝統の味。
厳選された国産うなぎを、こだわりの樫木炭でじっくり焼き上げていきます。
そして、50年以上変わらぬ甘めのタレで味付け。
外はカリッ。中はふわっ。
ひとつひとつ丁寧に手仕上げしているからこその味わいに、白ごはんが進むこと間違いなしです!
ちなみに店主の顔は、”焼” を行うため年中真夏以上に焼けていらっしゃいます。
笑ったときの白い歯と焼けた肌のコントラストが素敵な、まさしく職人の焼き上げた「うなぎ」をお試しあれ!
▶ うなぎセット2尾(タレ付)詳細はこちら
◇ カタログの一部をご紹介
表紙
嬉野市のシンボルである市民の憩いの場「嬉野温泉公衆浴場 シーボルトの湯」の外観をモデルに、スケッチ風のイラストを作成しました。
温泉街を歩く観光客や、湯煙がたつようなイメージで街の暖かさを表現。
温泉が魅力の嬉野は冬が似合うので、空は北の空の様に濃い青を使用し、シーボルトの湯のオレンジ色の屋根が際立つよう構成しています。
寄附者様のみならず、市内のホテルや旅館にも置いていただくので、同様のパンフレットや冊子、チラシなどと差別化できるデザインになったと思います。
このカタログを手にする人が嬉野に興味を持つきっかけになると幸いです。
14~15ページ
白をベースとしたシンプルでスタイリッシュな誌面で、一つひとつが持つ存在感を生かしました。
17ページ
日本酒は、一目でわかるグラフでそれぞれの魅力を示し、日本酒に精通していない方でも楽しんでいただけるようにしています。
味わいを想像しながら、読み込んでいただけたら嬉しいです。
4~5ページ
この秋HOTな話題もしっかり詰め込んでいます。
嬉野までの電車の旅、そしてまち歩きも楽しんでいただけたらと思います。
▶ カタログ『HOT,URESHINO.2022-2023』を見る
▶ 佐賀県嬉野市のふるさと納税ポータルサイトはこちらをチェック!
『HOT,URESHINO.』
編集後記
≪チーフデザイナー / Hina≫ 2ヶ月のスケジュールの中、撮影をできるだけ行わずに作成するということで、嬉野らしい綺麗な誌面ができるのか不安でしたが、商品撮影を行っていたものや、事業者様の協力のもと、良いものに仕上がったと思います。 ディレクターも私もカタログ作成は初めてで、構成しながら悩むことも多かったですが、実際に綴じられたものを手にしたときの達成感と喜びは、今後も忘れないようにしたいです。 来年はもっと良いカタログになるように、日頃からインプットしていきたいです! ≪チーフディレクター / Megumi≫
嬉野市は色んな意味でほっと/HOTな場所です。
もちろん全ての返礼品は、自信をもっておすすめする品ですが、一番のおすすめは、まちの方の「あたたかさ」「アツさ」です。
百聞は一見に如かず。
ぜひ、嬉野市へお越しください。
■書誌情報
書名 :『HOT,URESHINO. 2022-2023』
仕様 :A4判 297×210mm 24ページ ※表紙・裏表紙含む
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ 地域ディレクション部
担当 :柴田 恵
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