藤山雷太の宝ものガタリ
006

新年度!(2021年ふりかえり)




ビッグボスこと新庄監督が叫んだ。

「2020年、ファイターズ開幕戦!プレイボール!」

いやいやビッグボス!今2022年だから!間違ってるから!と軽くツッコミを入れることもできるけど。

オリンピック「東京2020」が2021年に開催されて、東京2020の半年後に北京2022があって…と、ここ数年は、なんだかややこしい。

そんな2021年。
僕にとっては、よい年になった。



というわけで、こんにちは。
株式会社スチームシップのキャプテンCEO 藤山雷太です。



やや手前味噌な話になりますが。

2021年の1年間で、クルー(社員)が50人も増えました。

ふるさと納税支援事業を受託する自治体が7から18に増えました。

3つだった拠点が6つになりました。(波佐見町・糸島市・吉野ヶ里町 + 有田町・長崎市出島町・岐阜県土岐市)

会社を立ち上げてからの4年間と、2021年1年間の成長がほぼ同じです。会社として、ものすごく伸びた1年だったといえます。


ちょうど1年ほど前、個人的にすこし『がまんの時期』があって。耐えながら「結果を出すぞ」と心に決めて。自分がやるべきことを粛々とこなしつつ、まわりのクルーに支えてもらって。その1年後、ちゃんと結果を出せたので今はとても気持ちがいいです。


またまた手前味噌ですが。
クルーたちの雰囲気がいいんですよね。

僕らは朝礼を行っていて、ひとりずつ当番制で自由に話をしてもらうんですが、それがおもしろい。「休日にあやしい蚤の市に行った」とか「18歳で巣立った息子への想い」とか。朝から、笑いあり涙ありです。

あと毎日書いてもらっている日報も業務内容だけでなく「ありがとう」とか、まわりの人への感謝の言葉があふれている。しかもプライベートな近況報告を書いてくれる人もいて、仕事以外の人柄がみえたりして。日報をみるのも楽しみのひとつになっています。

また50人クルーが増えたと言いましたが、先輩が新人から何か質問されたときに、すぐに答えを言うのではなく「いっしょに考えよう」というような、よりそう姿勢がある。僕からは「こうしてほしい」とか、そんなこと一言も言っていないのに。自然とこんな雰囲気が生まれている。


なんでスチームシップには、いい人材が集ってくれるんだろう。そう考えたとき、大学の頃の友人、テッペイの言葉を思い出しました。


「それは雷太がクズヤロウだからだよ!笑 クズすぎて、ふつうの人では付き合えないから、その結果、すごくいい人だけが雷太のまわりに残るんだよ!」


この意見は全否定したいんですが、ちょっと納得できる部分もあったりして、やや複雑… 笑


手前味噌の話は3回続けると『手前味噌煮込み』になり、誰からも食べてもらえないというウワサを聞きましたが、すいません、もうひとつだけ。

新入社員を迎えた入社式が、とってもよかった!

スチームシップ6拠点それぞれが「歓迎ショートムービー」をつくってくれて。中にはテレビ番組のパロディとかもあったりして全部おもしろかったなぁ。司会進行もおみごとでした。オンライン配信のカメラワークも凝ってたし。

新しいクルー(新卒19名、中途採用13名)の言葉、、、
それに対するリーダー陣の言葉、、、

入社式は4月1日(エイプリルフール)に開かれたんですが、ウソでもなんでもなく僕にとってサイコーの時間でした。


最後に。
なによりも。


2021年は
僕の子どもが
誕生してくれた、
忘れられない年です。


さてさて。

新年度は、どんな出来事が待っているのでしょうか。
「2022年度、スチームシップ!出港!!」