みなさん、はじめまして!
2023年6月1日にジョインしましたMakotoです!
キャプテンルーム(コーポレート部門)に所属し、採用関係を担当しています。
エントリーいただいた皆さんに連絡をとったり、合同企業説明会の会場でお話させていただいたり。
未来のSteamshipクルーとの架け橋となるべく、日々奮闘中です。
そんな私のもとへ、とある依頼が舞い込んできました。
「全社PARTYの運営やってみる?」
「はい!やってみたいです!!!」
7月21日、全社PARTY運営チーム発足しました。
ジョインして約2ヵ月の私が全社PARTYの運営をさせていただくことになったんです。
「ちょっと待って、全社PARTY???何それ!?」
と思われた方も多いと思います。
私もそうでした。
(PARTY?美味しいご飯が食べられるのかな~?なんか楽しそうだな…ワクワクする)
こんな私がどのようにして全社PARTYを運営していくのか。
全社PARTYとは何なのか。
そもそも、全社PARTYは無事に開催されたのか???!? (え???大丈夫?)
など、全社PARTY当日に向かう私の航海日誌をお届けしたいと思います。
運営チームを任された3人
全社PARTYを主で運営していくメンバーは私と新卒クルーの2人でした。
長崎でディレクターをしているKumaちゃん。
同じく長崎でディレクターをしているTakaちゃん。
2人とお仕事をするのは初めてでした。
しっかり者なKumaちゃんと、お調子者のTakaちゃん。
なんかいいコンビだな~(ふふふ)
2人と一緒に運営していくのが楽しみになりました。
と、ここで・・・
新卒で運営を任された二人に当時の心境を聞いてみました。
Q.新卒で運営を任されたときの心境は?
Takahito
Shioriさんから話があると呼び出されたときは、(なにかあるんだな・・・)とワクワクしていました。
運営を依頼された時は、めちゃくちゃ嬉しかったです!
なにをするか全く分からなかったけど、これから経験できること全部楽しみでしょうがなかったです!
年1回の大切な社内行事
全社PARTY・全社会議とは
去年も運営を担当していたShioriさんとYoheiさんと3人で始まったミーティング。
今回のプロジェクトの目的は
・年末繁忙期にむけての決起会として、全クルーが同じ目標に向かって全力で進むために結束を深める!
・クルー増による社内情報共有の機会が減ってしまった今、経営者の考え・ゴールを浸透させる!
全社PARTYの目的と前回の全社会議についても詳しく教えていただきました。
▶ 全社会議2022のレポートはこちら
前回は現状確認と「これから」の指標=コンパスとなり得るような会議。
今回は全社PARTY。クルー同士の交流がメイン!FESのようなイメージで!
とにかくみんなに楽しんでもらいたい!
と、キャプテンのRaitaさんからイメージを共有していただきました。
2017年にたった3人で始まったSteamship。
今年で創業7年目になり、集まったクルーの数はなんと200名。
どんどん大きくなる船。
増える仲間。
九州を飛び出し11の拠点を構えるSteamship。
嬉しい反面、毎月多くの方が入社され、画面上でしかやり取りしたことがない人も増えてきていました。
(コミュニケーションが足りない…)
私はこの2ヵ月間、Raitaさんの姿を近くで見てきました。
クルーに一人ひとり声をかけて回る姿。
ジョインしたクルーへ一人ひとりメッセージを送る姿。
「子どもは宝だ!」と地域の学校へ飛んでいく姿。
人と人との繋がりを何より大切にしているRaitaさん。
だからこそ全社PARTYなのだと。なるほど。
SteamshipFES2023!(クルーが主役の交流会)
やるしかない!!! そう思いました。
Steamship FES 2023「UTAGE」
~さぁ、宴を始めよう。仲間と笑顔と共に。
最初に始めたのはテーマ決めです。
こちら、Takaちゃんが書いてきてくれたメモです。
「宴・UTAGE」
この言葉を聞いて、クルー同士が笑顔で乾杯をする姿がイメージできたのです。
今回のテーマはこれしかない!と思いました。
最高ですよね???
ということでテーマが決定しました!
Steamship FES 2023「UTAGE」
~さぁ、宴を始めよう。仲間と笑顔と共に。
このテーマをもとに運営チームは動いていきます。
丁度そのころ、登壇資料を作成していると、クルーの数がついに200人を超したことに気づきました。
一つの節目となる数字です。
200人突破という記念すべき年にこの7年の歴史を感じられるオープニングムービーが作りたい!
ということで、動画チームのYohei.Mさん、Yohei.Oさん(ダブルYoheiさん)に協力していただくことになりました。
「こうこうこうで、こんな風にSteamshipの歴史を感じられる動画が作りたいんです!」
簡単にイメージを伝えると「じゃあこんなのはどう?」と提案をしてくださいました。
こちらの案がまた最高だったのです。
趣味でバンドをやっているクルーや歌が好きなクルー、短歌を詠むのが好きなクルーなど、様々なクルーの強みを生かしたオープニング動画に仕上がりました。
そしてついに・・・2023年9月23日、全社PARTYの幕開けです!
「UTAGE」start!!!
準備が9割!当日はただただ楽しみました!
全クルーが着席し、Steamshipではお馴染みの名司会者Shihoさんのアナウンスと共に始まったオープニング動画。
鳴りやまない拍手。
熱気に包まれた会場。
そこでスポットライトに照らされて登場したのが、我らがキャプテンRaita Fujiyama。
Steamshipの今とこれからを共有してくださいました。
今後の展望など会社の未来につながるお話。
内容はもちろんですが、「今回の目的は話すこと」とおっしゃっていたのが印象的でした。
全社PARTY中に設けたのは長い長い歓談の時間。
広い会場を自由に動き回って話す姿が見受けられ、それぞれがしっかり目的を果たせたのではないかなと思います。
また、各ポルトの紹介動画やエンディングムービーなど盛り上がるコンテンツも用意しました。
これがまた面白い・・・
そして「地域の宝探しカンパニー」ならではの企画も!
地域は「宝」で溢れています。
豊かな自然に温かい人、美味しい食べ物に美味しい飲み物。
ということで、会場にふるさと納税を支援している自治体自慢の美味しい飲み物を持ち寄ることになりました。
それがこちらです!
どれも美味しそうでしょう?
それぞれ担当している地域のお酒やジュースの紹介をしてもらう時間を設け。
実際に作ってくださっている事業者さんと同じ熱量でそれぞれのこだわりポイントを話してくれました。
また、自社で制作しているカタログや歴代のSteamship Tシャツ・パーカー、クルーが趣味で撮っている写真、個人的に制作しているバックなども展示しました。
「普段こんなことやってるんだ、面白いな」
そんな会話もちらほら。
クルー同士の会話のきっかけになればと思い設けたコーナーでしたが、その目的が少しでも果たせていたらよいなと思います。
当日の様子はお写真を見ていただけたら伝わるかな。
会話と笑顔が溢れる会場。
Steamshipという船に乗ってよかったなと
これからの航海が一段と楽しみに。
「やるんだったら楽しみながらやっちゃいましょうよ」
Raitaさんが最後におっしゃった言葉です。
そうだ!人生一度きり!
プライベートだけでなく、仕事も全力で楽しまなくちゃ!
Steamshipで楽しく地域を盛り上げたい
そう思った一日でした。
デザインの力で盛り上げる
「交流」がメインの全社PARTY。
交流を深めるために必要不可欠であったのがデザインの力です。
デザインを担当してくださったOyoさん。
イベントデザインを着手する前は、まずは現場をイメージするそう。
その中でどのようなコミュニケーションを構築したいか、相手は誰なのか
どのような情報を引き出したいのかを考えて、デザインを始める。
そんなOyoさんがデザインしてくださったものをいくつか紹介します。
名札、招待状、当日の台本。
名札にはジョインした日や今ハマっていることなどが書かれ、普段交流のない人とでも会話のきっかけを作ることができました。
台本に関しては、司会をするクルーがいつも下向きで台本を読んでいる姿を思い出し、特別に手持ちできる台本を用意してくださったんです。
まさに「プロフェッショナル」だなと思いました。
全社PARTYを終えて
通常業務と並行しての運営は正直大変なところもありました。
でも、それ以上に楽しいことが多かった2ヵ月!
普段の業務では関わることがないクルーと一緒に仕事ができたのが新鮮で、クルーの意外な一面や特技も知ることができました。
それは運営チームの私たちだけでなく、他のクルーも同じだと思います。
一緒に仕事はしているけど会ったことがなかったクルー
産休や育休中のクルー
職種が違って話したことがなかったクルー
色んなクルーと話す中でお互いの良さを再確認することができた一日でした。
帰り道にKumaちゃんとTakaちゃんと
スチームシップのクルーが輝いているのは
自分の強み、得意なことを活かしてお仕事をしているからなんだね
と話していました。
不安の中で始まった運営でしたが
(Takaちゃんはずっとワクワク)
以前の私たちより確実にパワーアップしてます!
また、運営の話がきたらどうする?と2人に聞いてみると
「また、やりたい!!!」と。
私も2人とまた全社PARTYやりたいな…
これからも、どうせやるんだったら何事も「楽しんで!」やっていきたいですね。
当日の様子をInstagramに少しだけ公開しています。
▶ リール動画を見る
ぜひのぞいてみてくださいね。
それでは、また。