こんにちは、Saekoです！
今年も、Steamshipでは無事新卒クルーの入社式を執り行うことができました。
世界的に大変な状況の中、こうして新たなクルーを迎えることができたことは本当に幸せなことです。
今回は、そんなSteamshipの入社式の様子をお伝えします！
新卒２期生を迎えての入社式
2020年4月からSteamshipのクルーとしてお迎えしたのは、新卒2期生のTomoちゃん！
それから、クリエイターのRyomuさん！
当初は、この4月・5月に新たにジョインするメンバーも全員波佐見ポルトに集合して歓迎しよう！と入社式の計画を行っていました。
しかし、新型コロナウィルス感染症拡大への影響を考慮し、最小限の規模に縮小して行うことにしました。
よって、糸島ポルトのクルーと5月からジョイン予定のKoさんはリモートで参加という形になりました。
久々に糸島のメンバーにも会える予定だったので私自身とても楽しみにしていただけに残念でしたが、
入社式を行えること自体が有難いことだと考えました。
始まった入社式ではCaptain藤山の言葉から始まり、リモート参加のRyomuさん、Koさん、そしてTomoちゃんからの自己紹介と抱負。
「今はとても緊張していますが、内定証書でいただいた『傾聴力を磨いてください』という言葉を胸に頑張ります！」（Tomoちゃんの内定式レポはコチラ）
と、少し緊張しつつも期待を胸に膨らませた初々しいTomoちゃんの姿には、初心に帰って「私も地域の方に本当に喜んでいただける仕事をしよう」と刺激をもらいました。
新メンバーからの言葉のあとは、クルーからの自己紹介＆一言。みんなの人柄が溢れるメッセージがとても良かったです。
そして実は今回の入社式、去年にはなかったプログラムを盛り込みました。
それは・・・
名刺の交付！
名刺は、去年自分自身が新社会人になったときに、学生との大きな違いの一つとして名刺を捉えていました。誰かに名刺を渡すということは、自分が会社を背負っているという責任の伴うこと。頂いたときは緊張と嬉しさに満ち溢れたのを覚えています。
だからこそ、入社式というオフィシャルな場で名刺を渡してあげたい。そう思い、当日に急遽名刺交付のプログラムを組み込みました。
プログラムの最後にCaptainから手渡されたTomoちゃんの名刺。授与式ばりにその場を盛り上げてくれたCaptainと、満面の笑みで名刺を受取っているTomoちゃんを見て改めて名刺交付を行ってよかったと感じました！
地域のお宝をいただく
入社式のあとは、みんなで歓迎ランチ！
今年のランチは一味違いました。
Steamshipのメイン事業・ふるさと納税支援業務の中で、お世話になっている事業者さん方から調達したおいしい海の幸、山の幸をいただいた
まさに、「地域のお宝ランチ！」でした。
献立はこちら
〇波佐見町：Arbre-mondeのオードブルと焼きたてフワフワパン
〇東彼杵町：森田さんの不知火[デコ]
〇西海市：糖度７度の大島トマト
〇小値賀町：ー６０℃のまほう とけたらとれたて[天然ヒラマサの漬け]
〇糸島市：みのりのりんさんのあまおう
〇炊き立てホカホカご飯
アルブルさんのお気に入りは何といっても焼きたてのパン！届いたときはまだホカホカで、表面の塩がフカフカの生地と口の中でマッチング。あったかい、おいしいパンでございました！
何度食べても文句なしの大島トマト！
糖度が7度もある甘み抜群の大島トマトは、くにさんがいただいてくるといつも大反響。
個人的にトマトはすこーし苦手なんですが、大島トマトはモリモリ食べられます！
そして私は今回初めていただいた「とけたらとれたて」！
高級魚である天然ヒラマサを鮮度抜群の水揚げ後すぐ、-60℃で瞬間冷凍します。長崎県の中で唯一海のない町、ここ波佐見町にてプリップリの絶品ヒラマサを美味しくいただきました！
ご飯を美味しくいただいた後は、デザート！
東彼杵町農家の森田さんが作った不知火をいただきます。
実は森田さんの不知火は「ぶどうのような味わいが感じられる！？」と、一時期社内で沸いた話題・念願の不知火でした。見た目は夏ミカンのように大きいのに食べると優しいマイルドな味わい。たくさんの不知火もペロッとたいらげました！
私は、この仕事に就くまで地域はこんなに「美味しい」に囲まれていることを知りませんでした。
そしてこのようにして私たちは日々の生活の中で「美味しい」に触れることができます。
OLとして働いていたとしたら、地域にいてもこんな宝たちに出会えなかったのではないかと思います。
地域の宝、そしてその宝をつくってくださっている地域の方々に改めて感謝したいと思える最高のランチでした。
因みに、地域の「宝」はふるさとチョイスでもチェックできます！ぜひ覗いてみてくださいね！
これから、よろしくお願いします！
いかがでしたか？
今年もプチハプニングあり、笑いありの素敵な入社式となりました！
新社会人として最初の大きな一歩をSteamshipで踏み出したTomoちゃん
新たな道として、Steamshipを選んでくれたRyomuさん
これからどうぞよろしくお願いします！
第３の家族として、共に困難も喜びも分かち合っていきましょう。
荒波で始まった2020年、一刻も早い事態の終息を切に願います。
そして、少しでも地域から希望の光をお届けできるようSteamshipはこれからも頑張って参ります。
４年目に入った地域の宝探しカンパニーSteamshipを、どうぞよろしくお願いいたします！
以上、社会人２年目になりました、Saekoより入社式レポでした～！