2020年10月3日(土)の長崎新聞にて、弊社の事業をご紹介いただきました!
Steamshipが事業を通して実現していきたいことは、「地域に若者たちが帰ってきたいと思える環境をつくること」です。今回は、その実現のために現在主軸として取り組んでいる「地域密着型ふるさと納税事業」の実績を取り上げていただきました。
「ふるさと納税 大幅増に貢献」
東彼杵波佐見町で従業員30人のベンチャー企業が躍進している。自治体のふるさと納税に関わる業務を専門に請け負う「スチームシップ」。2017年に創業し、これまでに担当した市町で軒並み、寄付金額を大幅に増やした。好調の背景には、地域のブランド化を重視した返礼品開発やプロモーション戦略がある。
重視するのは地域のブランド価値。平均年齢30歳、女性が過半数を占める社員が地域を地道に回り、特性を生かした返礼品を提案することで、自治体のブランドイメージを高めている。
藤山社長は「結果としてふるさと納税の仕事をしているが、やりたいことの本質は、地域に若者が帰ってくる環境づくりと都会ではできない仕事」と語る。(記事より抜粋)
地域密着型ふるさと納税事業実績
Steamshipでは、現在までに7つの自治体様とお取引させていただいており、受け持つ全ての自治体様でふるさと納税寄附額は年々増加しています。下記の図は、令和1年度までの実績となりますが、今年度も全自治体様で順調に増加で推移しております。
※図は、お取引開始から6ヵ月以上の自治体様
弊社の強みは、自治体・事業者様との地域密着型の密なコミュニケーションにあります。例えば、月に一度各自治体の担当者様と報告会を実施し、目標数値に対する当月の実績報告と地域のブランド化を軸にした新規返礼品開発・プロモーション戦略、リピーター戦略などの施策の提案を行います。また、合意に至った施策は各自治体専属のSteamshipクルーを起点にスピーディーに実行に移します。
私たちは、ただ単にふるさと納税の寄附額を増加させることを目的としているわけではありません。ふるさと納税を通してそれぞれの自治体に寄附をしてくださる方々に、その自治体のファン(リピーター)になっていただけるような戦略と施策に注力しています。
上記、ショップレビューの欄をご覧ください。弊社が受け持つ全自治体様のショップレビュー平均点は4.68です。レビューの数やレビューの高さは、転換率やリピート率に対して大きな相関関係があるため、最重要項目として取り組み実績を残しています。
※波佐見町ふるさと納税カタログ
また、自治体のブランドを表現したふるさと納税カタログの発行は、リピーター戦略の一例であり、結果として毎年多くのリピーターの創出につながっています。データ分析の観点からも、一度リピートの輪から離れてしまった方に戻ってきていただける可能性は極めて低いことが分かっています。リピーター(=ファン)を増やすことは、間違いなく寄附額向上の鍵であると言えます。
自治体担当者様へ
私たちにお手伝いできることなどございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
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