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Steamship無人島内定式2018/Saeko

初めまして、内定者のSaekoです!

10月2日、3日の二日間、長崎の無人島「田島」で行われた内定式で私が感じたことをお伝えします。

この二日間、私が印象的だったのは、、、

ごはん!

美味しかった~っていうのはもちろんですが、日常より不便さを感じる中でみんなで作るごはんに楽しさと幸せを感じることができました。

普段、スーパーで食材を買いそろえ、水は水道から簡単に手にはいり、コンロのつまみをひねればすぐ火がつき、1時間もあればできあがる。

「ごはん」はそんな生活の一部でした。

でも、ここは無人島。

水も、電気も、ガスもない中でのごはんは普段どおりにはいきません。

だからこそ、米を洗う水や、一生懸命おこした火がとても貴重に感じられました。

火をおこすのもそうですが、火力を維持するのも大変な作業。

二日目の朝の火おこしはあさつゆで木が湿ってさらに大変でした。

ふつう、ごはんって買い物から調理まで1人でするイメージですが、「無人島」という非日常の空間なので1人でご飯を作ることができません。

誰かが火をおこし、誰かが魚をとり、誰かが調理をする。

みんなでごはんを作る時間が、

私にとって、とても、本当にとても幸せでした。

雷太さんが釣ったチヌを一匹さばきました!楽しかった!

こちらがみんなで作ったお昼ごはん。


二種類のドライカレーと温玉がよく合う最高のごはんでした!

「食べる」ということをこんなにも人と共有して、ぜいたくで幸せな時間を過ごすことができました。

田島での2日間は、非日常のなかで幸せを感じたり、一つのことをみんなで協力したり・・・

日常にも有難さを感じたりと、とにかく幸せを感じることができました。

この2日間をともにすごしてくれた内定者の2人、田島や撮影の皆さま、そして一生忘れられない内定式を用意してくださったSteamshipのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

こんなに素敵な内定式をありがとうございました!

4月から、私はSteamshipの一員です。

まだ社会というものを知らないわたしが、できることってなんだろう、どれくらい、皆さんの役に立つことができるだろう・・・それを考えると不安がおしよせてきます。

だけど、この二日間で皆さんが仲間として受け入れてくださっていることを実感して


なんでも挑戦してみよう
失敗もしながら、成長していこう

 

と思いました。

そして、内定証書をRaitaさんから頂いた時、

ガチで地域の希望になる

長尾冴子になろう!

と思いました。

内定証書は私の宝物です

内定者3人で。これからよろしくお願いします!

未熟者の私ですが、4月からどうぞよろしくお願いします!!

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