みなさま、こんにちは。広報チームです。
今回は、長崎県波佐見町ふるさと納税を担当するディレクターArisaが、波佐見町で開いた結婚式のレポートを。もちろん、ただ幸せを伝えたいわけではありません!笑
結婚式ではいたるところに「波佐見町」を感じました。仕事で積み重ねてきたもの。そして仕事以外でのご縁がつながったもの。
町を日々体感しているからこそ実現した、波佐見町への愛と波佐見町からの愛があふれた一日。
地域を楽しむスチームシップ(以下、SS)クルーの姿をお届けします!
波佐見町のシンボルを式場に
長崎に移住し、5年。Arisaは町を巡り、町の人と会話を重ねる中で波佐見町のことが大好きになったと言います。
SSクルーである夫は波佐見町出身。そんな二人が式場に選んだのは、登録有形文化財であり町のシンボルでもある「波佐見講堂(※)」でした。

※昭和12年(1937年)に建てられた旧中央小学校の講堂兼公会堂。現在は国登録有形文化財として保存・活用されている。
Arisaはこう振り返ります。
「結婚式やるなら講堂の一択でした。専門の会場ではないので、全て持ち込みという大変さはありましたが、長机や椅子を町中からかき集めて実現しました。」
町のあたたかさを感じる
ウェルカムドリンク
ウェルカムドリンクは、原田製茶さんのお茶です。原田さんご夫婦にお越しいただき、その場でお茶を淹れていただくという贅沢なものでした。
それをズラリと並ぶ波佐見焼の蕎麦猪口の中から選んだ自分好みのものでいただく。そんな波佐見づくしのおもてなしから一日がスタート!
「原田さんが淹れるお茶はびっくりするぐらい美味しくて、とにかくみんなに飲んでほしかった。そして波佐見の人はみんな優しいけど、その中でも一番と言えるくらい優しい原田さんの雰囲気!波佐見町のあたたかさを凝縮したようなお二人に入口で迎えられる。そんな体験を届けたかったんです。」



何度も足を運び、おもてなしを受けてきたからこその想い。原田製茶さんは、波佐見町からの招待状企画(※)にも参加いただいています。奥まった場所にありますが「ぜひ会いに行ってほしい」ご夫婦です。
▶ ※詳細はこちら https://furusato-hasami.jp/invitation/
ちなみに蕎麦猪口は人数分すべてArisaが買い揃えたもの。「できる限り多くの事業者さんのものを置きたい」という想いで、あらゆる空き時間を使って調達したそうです。
波佐見焼でおなじみ!巨大な皿板にケーキを乗せて
なが~い「皿板」の上に乗ったケーキは、Arisaが定期的に通うカフェ「monné legui mooks(通称:ムック)」のオニさんが、二人のためだけに焼いてくれたものです。
「皿板は、波佐見焼の生地を運ぶ道具。職人さんが片手でひょいと抱える、波佐見らしい風景を伝えたくて、オリジナルで作ってもらいました。この長さは大変だったそうで…試行錯誤の末に実現したものです。」



実際の皿板運びの様子
二人のために焼かれた約600枚の器
料理の器は、長瀬渉さんはじめ「ながせ陶房」の皆さんがこの日のために焼いてくれたオリジナルの器です。その数なんと約600枚!
渉さんはSSのキャプテンRaitaさんと波佐見町役場をつないでくださった恩人。Arisaにとっては、人生を豊かにする方法を教えてくれる恩師のような人です。中尾山の陶器市・桜陶祭などで家族ぐるみで交流し、関係を築いてきました。
「渉さんは東京で個展をされるほどの有名陶芸家。定価で私たちが買えるものではありません。でも『お金じゃなくて、自分たちなりの返し方で返して♪』と、とんでもない数を制作してくださいました。」




この町で出会った
大好きな味をコース料理で
料理はアルブルモンド(以下、アルブル)。波佐見講堂は火気厳禁、食品を扱う際はマットを敷くなど、大切な文化財を保護するためにさまざまな工夫が必要でした。
「難しい環境だけど、オードブルじゃなくてコース料理にしたい。自分たちが大好きな味を届けたい。そんなわがままを、普段はされていないコース対応で叶えてくれました。お店と講堂を往復し、80名分のフルコース。誰もやったことがないビッグプロジェクトです。当日はお店で調理中のタツヤさん(オーナー)と会場のみんなを中継でつなぎ、話す時間も設けました。」



美しい料理と器がコラボ
波佐見町への想いと感謝があふれた一日
二人の結婚式にあふれていたのは、地域の人との絆です。Arisaの中には、町の事業者さんの名前や顔、最近の出来事が当たり前のように存在しています。
自分の足で町を歩き、顔を合わせ、信頼をつくり上げてきた。そして、ふるさと納税以外のつながりも、たくさんできた。その積み重ねが、愛あふれる一日につながったのだと感じます。
ここで、もうひとつお伝えしたい話があります。
今回協力してくれたながせ陶房・ムック・アルブルの3者は、波佐見町「西の原エリア」の立ち上げに関わったメンバー。
20年前、まだ場所として確立されていなかった西の原で「この町に居場所を作ろう」とがむしゃらに動いた多くが、移住者でした。
時を経て彼らは町に深く編み込まれた存在に。そして2026年、そのメンバーが集結する場に、また一人の移住者が加わりました。
「西の原の立ち上げは、この町が動いたひとつの転換点だったと思うんです。そのときのメンバーが、移住者である私の結婚式に集結してくれた。大げさかもしれないけど、自分もこの町の歴史に少しだけ入り込めた気がしたんです。これこそが、この仕事の面白さだと思います。」

これが、地域を楽しむSSクルーの姿
「地域に深く関わる仕事がしたい人は、実はたくさんいると思うんです。『地域で活躍=地域おこし協力隊』というイメージをもって条件やスキルで諦めてしまう人も。私もそうでした。でもSSの仕事は『ふるさと納税』を通じて、場合によってはどんな仕事よりも地域に溶け込み、町を動かしていける。『地域で町おこししたいけど…』という方がいたら、ぜひ地域の宝を一緒に見つけたいですね!」
全国26拠点のクルーにも、それぞれのストーリーがあります。地域に根づき、地域をともに盛り上げていく。それがSSのクルーの姿。
二人の結婚式は、そんなクルーの仕事が、町からまっすぐに返ってきた風景でした。
改めまして、波佐見町のみなさま本当にありがとうございました。
これからもスチームシップは地域の皆さまと一緒に歩み続けます!

地域を一緒に楽しみたい、盛り上げたいそこのアナタ!
私たちと一緒に働きませんか?
乗船、お待ちしています~!!
▶ RECRUIT
※本記事の情報は2026年7月現在のものです。会社の制度等、変わっている場合がありますので予めご了承ください。
