この度、Steamshipでは佐賀県白石町のふるさと納税カタログ[ 暮らしに、しろいし。 ]を制作・発行いたしました。
Steamshipでは、2021年6月より佐賀県白石町のふるさと納税業務をサポートさせていただいています!
About SHIROISHI
白石町は、佐賀県の中南部に位置する人口21,700人*ほどのまちです。(*2021年現在)
北は六角川を境に、西は杵島山系、南は塩田川、東南部は有明海に面しており、町西方の杵島山系から東方へ広がる広大な白石平野は古くは弥生時代から自然陸化し、中世から現代まで幾多の干拓事業で造成された土地。
特色としては粘室土壌で、米・麦・野菜・施設園芸等の農業好適地帯。また、六角川や塩田川をはじめとする川は、地域にうるおいを与えながら、宝の海とも言われる有明海に注いでいます。
白石町には多くの農産品がありますが、特産品である玉ねぎやれんこんはともに佐賀県一の生産量を誇り、東京をはじめ全国各地へ出荷され、品質の良さ、美味しさで好評です。有明海で生産される海苔も好評で、ほかにも、キャベツ、アスパラ、イチゴ、さらに牛の肥育(佐賀牛)も盛んです。さらに新しい産物や6次産業化にも積極的に取り組んでいます。
白石町は、山と平野、川と海といった美しく個性豊かな自然が一体として揃った魅力的なまちです!
そんな白石町の魅力をより深く知りたい方。
2021年のふるさと納税先を決め切れないでいる方!
そして、地方創生やSteamshipの仕事に関心をもってくださっているあなた……!
ぜひ最後までお読みいただけると嬉しく思います。
CONCEPT
暮らしに、しろいし。
白石町で発行する初めてのふるさと納税カタログ。まずは白石町がどんな町なのかを寄附者の皆さまに知っていただける内容に仕上げたいと考えました。
■ 白石町について
かつては海だった土地(有明海)に長い歳月をかけてつくられた干拓地。その干拓地ならではの土壌を生かして豊かな作物を生み出してきた白石町。
大地も作物も人々が手づくりしてきたという白石町の魅力をカタログを通じて伝える。返礼品を楽しんでいただくだけでなく、手づくりのぬくもり、あたたかさを感じていただく。
■ 白石町の多彩な返礼品、事業者を知ってもらう
米、海苔、いちご、れんこん、たまねぎをはじめ、肉やフルーツ、それらを使用した加工品など、特に人々の『食』にかかわる返礼品が多い白石町。
コンセプトの『暮らしに、しろいし。』の言葉に込められた意味にもあるように、人々の暮らしの身近にある『食』を中心とした返礼品のラインナップを掲載し、返礼品に込められた事業者さんの想いも併せて掲載することによって、より寄附者の方々が、暮らしの身近に白石町を感じていただいて、白石町のファンを増やすことにつなげる。
『暮らしに、しろいし。』
Steamship編集部イチオシページ♡
◇ 暮らしに、しろいし。vol.1
カタログを手に取ってくださった方が一番最初に目にするページは、シンプルだけど白石町の纏う空気感がまっすぐに伝わるような内容に。
表紙のイラストそのもののような写真は、白石町ならではのどこまでも続く田園風景と壮大に広がる有明海を一望できる歌垣公園から撮影したものです。
◇ 白石町の返礼品紹介
イチオシのお品物をピックアップ!
今回のカタログは、とにかく白石町の特産品の魅力をめいっぱい詰め込んでいます。
そのトップを飾るのは、白石町が誇る絶品のお肉たち。全国的に人気の高い「佐賀牛」から、まちのブランド牛「しろいし牛」まで余すところなくお届けします!
◇ いちご特集
白石町では様々な種類のいちごが生産されています。「さがほのか」「恋みのり」や「いちごさん」など、それぞれの特徴とお客様の声をご紹介しているので、自分好みのいちごが見つかるはずです。
珍しくて美しい白いちごの「パールホワイト」や「淡雪」は大切な方への贈り物としても人気です。
◇ れんこん特集
れんこんの名産地である、白石町。”夏はシャキシャキ、冬はホクホク”これまでのれんこんとは一味も二味も違います。
生産者の皆さまのこだわりも少しずつ掲載させていただきました。リピーター続出の白石町こだわりのれんこん、種類も豊富なので食べ比べもおすすめです!
Steamshipがサポートしている、佐賀県白石町のふるさと納税ポータルサイトはこちらをチェック!
約500点の白石町らしさあふれる素敵なお礼の品をご紹介しています!
『暮らしに、しろいし。 2021-2022』
Steamship編集部からのコメント
≪チーフデザイナー / Yui≫
この度、メインで白石町ふるさと納税のカタログデザインに携わらせていただきました!
個人的に気に入っているページは、カタログのメインといっても過言ではない返礼品ページです!特に、白石町ならではの種類豊富ないちごの紹介ページは4ページの大ボリューム。たくさんの品種があるので、どれを選ぶか迷っちゃうような楽しい構成にできたかなと思います。
また、特産野菜であるれんこん・玉ねぎの紹介ページでは白石町を知り尽くしているHarukaさんが書き上げたコラムも掲載しています!普段は馴染みのある野菜だけど、あまり知られていない秘密を知ることができるかもしれません。ご注目ください!
今回はページ数の都合で割愛した部分も多くあるので、来年はコンテンツもデザインもさらにアップデートして「おもしろいし」な情報を皆さんに楽しくお届けしていきたいです。
今後の白石町にも乞うご期待ください!
≪チーフディレクター / Haruka≫
佐賀県を含む4つの県にまたがる九州最大の海、有明海。
その広大な海だった場所に、人々は長い年月をかけて、干拓地をつくり出しました。 先人たちはその場所に根付き、干拓地ならではの粘土質の土壌、豊富なミネラル分を含んだ土を生かして、豊かな作物を生み出してきました。 大地も作物も人々が手づくりしてきた町、それが『佐賀県白石町』です。
白石町には、今でもつくり手の想いのつまった『手づくり』がたくさん町にあふれています。 中でも、いちご、れんこん、海苔、たまねぎ、お米は町を代表する特産物です。 その特産品の魅力を全面に押し出すページ構成にしたところがおすすめポイントです!
どこまでもまっすぐに続く田、畑、そして海まで見渡すことのできる風景が印象的な白石町。 それを取り上げた表紙も、『手づくり』感をイメージしたものに、デザイナーのYuiちゃんが仕上げてくれました。
この冊子を通して、少しでも”暮らしに、しろいし。”を、佐賀県白石町の魅力を感じていただけたら幸いです。
■書誌情報
書名 :『暮らしに、しろいし。2021-2022』
仕様 :A4判 297×210mm 28ページ ※表紙・裏表紙含む
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社スチームシップ 地域ディレクション部
担当 :北村 春香
メール:info@steamship.co.jp