BLOG

自分らしくいるために何よりも大切にしたいこと。三度の飯より笑顔が好物な私の幸せな九州Uターン物語。/ Yuka

みなさん、はじめまして!




2021年1月にジョインしました
SteamshipディレクターのYukaです!




え?なになに?
ポーズからして変人の香りが漂ってるって?






はい正解〜〜〜!

見事正解したあなたには、わたしのギャグ、おひとつ差し上げます!(いらんわ)

今、笑いました?

クスッとだけでも笑いましたよね?

ありがとうございます!!

あなたの「笑顔」、いただきました。







そう、私のモットーは
「笑顔のために体張る」です。






決して芸人さんほどではございません・・・
(意気込みは、それくらいあるかもしれないですが。笑)








笑顔って、笑いって、世界を救うと思いませんか?





私は本気で思ってます。(これまじめに)







今回は、そんな人の笑顔が大好物の私が

Steamshipにジョインするまでのお話しを

少しだけさせていただければと思います!





心の声は大きめにお届けします!笑


今から約26年前の春一番の強風がようやく吹き止む頃、私は福岡県で産声をあげました。

我ながら、か、、、、かわいい。。。。笑





記憶がないくらい小さな頃から、ひょうきん者だったそうです。。。





ひょうきん者は周りの人に愛されぐんぐん育ち、のびのび大きくなり、無事社会に飛び立ちました。







Steamshipに入る前は、リゾート運営会社で働いていました。





勤務地は、長野県の松本市にある温泉旅館。





長野は人良し水良し、空気良し!




夏は緑が青々と生い茂り、気温もそこまで上がらず過ごしやすい。

冬は、早ければ10月頃には雪が降り始めて一面雪景色。





3月の終わりくらいまで南アルプスがほんのり雪化粧。

一年を通して大変過ごしやすい自然豊かな場所です。





そしてなにより親切な方が多い!





慣れない長野という土地で、なんとか社会人1年目をやっていけたのも周りの方々のおかげです。





そしてそして、空気だけじゃなくお水も綺麗なので食べ物とお酒がほんとに美味しいんです。泣

飯テロなんですけどーーーーーーー!!!





今となっては長野と聞いただけでよだれが出るほどです!!





おかげさまでたくさんの栄養を蓄えました。

ムッチムチやん(写真右)





そんな衣食住に恵まれた長野の温泉街にある旅館で、来る日も来る日も、お客様の笑顔を見るべく奮闘しておりました。






がんばったらがんばった分だけ、お客様が喜んでくれて笑顔になって返ってくる。





それが嬉しくて泣いた日もありました。笑







 

やっぱり人の笑顔を見るのって
幸せだぁ〜〜〜!

好きな仕事を通して、自分が素敵だと感じていた長野の魅力をいろんな方に知ってもらえる。




こんなに楽しい仕事はないと、毎日がむしゃらに働いてました。





でも、なんとなく、心に引っかかって消えないもやもやがありました。






「長野の魅力を知れば知るほど、地元を思い出すのはなぜだろう」

「私って地元のことなんにも知らなかったんだな」

「私が一番大切にしている家族の笑顔を最後に見たのはいつだろう」

そしてたくさんたくさん考えた結果、もやもやの正体がわかりました。




やっぱり、やっぱり、わたし地元に帰りたい!








いつでも家族の笑顔が見られる場所で地元の魅力を発信できたら。



そして地元の方の笑顔を見られたら。



そんな仕事があったなら。

あ!
あった!!!!!!!






出会いは唐突
目の前に突然現れた運命の会社





“Steamship”






家族の近くで、地元の方々と一緒に、私らしくイキイキと働けそう!






これぞ私のやりたいこと!!!



ほんとに運命だと思いました。



見た瞬間、身体が勝手に動いてエントリーシート送信してました。



面接の時もドキドキの中に抑えきれないワクワクが。








こんなに楽しく面接をさせていただいたことはなかったんじゃないか、と今振り返ってみても思います。







そしてありがたいことに。





今、こうして毎日自分らしく働くことができています!





Steamshipのディレクターとして、長崎県西海市の担当をしています。






そんな私の、とある日を切り取ってみましたので、宜しければご覧ください!

ぶどう農家:小林さん

ぶどうの出来を見るために一緒に畑へ。
大きく育ったぶどうを我が子のように眺める小林さん。





「ほんっと手がかかるけんね〜。でも、こんなおっきくなって、かわいかろ〜?」





満面の笑みを浮かべながら、そう話す小林さんを見て、ほっこり。



そして、しっかり全国に届けなきゃと身が引き締まります。



ここまで育てるためにしてきた沢山の苦労話もお聞きし、一緒に袋がけもお手伝いさせていただきながらぶどうの成長を喜びました。






松本養鶏場:松本さん

こだわりの平飼い鶏のお話を聞かせていただきました。




いかに鶏にとってストレスフリーな環境にするか、えさを独自開発するほどにまでこだわり、これぞ鶏ファーストの素敵な事業者さん。





「あの子いま機嫌わるいかもね。この子は比較的おっとりしとるよ。」




一匹ずつのクセや性格まで把握し、人のように接する松本さんを見て、信念を持って仕事に向き合われている姿に感動しました。






ぶどう農家:岡本さん

ぶどう作りの道を極めたベテラン事業者さんと畑の見学へ。



今まで見たことのない大きさの畑に圧巻されました。




「食べてもらう人には、ほんとに美味しくて良いもんば食べてもらわんと。」力強く語る姿に見とれました。




こうした想いを聞くと、お店に並んでいるぶどうの見え方も変わってきて、食に対する、自分の価値観も変わってきます。






長崎バイオパーク:廣渡さん

元気ハツラツな担当の廣瀬さんに、日本一自由な動物園を案内していただきました。



リスザルの親子に好かれる好かれる…笑




「わぁ〜、こりゃだめだ!こそばい!こそばい!」





にこにこ笑ってリスザルと仲良しな廣瀬さんを見て、ほんとに動物たちとの距離が近いことを実感。





心から全国の方にきて欲しいと思いが強まりました。






原口果樹園:原口さん

一緒に広大なみかん畑の見学へ。





「みかんは準備が99%、残り1%が結果だよ。よいものを作るかどうかは自分次第、サボろうと思えばいくらでもサボれるけんね。笑」





食べた人に喜んでもらうために、雨の日も風の日も妥協しない姿勢がかっこよくて、見習わなきゃ!と思います。





「何かわからんことあったらいつでも聞いてきていいけんね」





まるで西海のお父さんです。








今回ご紹介したは、ほんの一部の方々ですが
日々色んな事業者さんを訪問し




・どんなこだわりをもって
・どんな想いをもって
・受け取る方にどんな気持ちになってほしくてものを作っているか


たくさんのことを教えていただきながら、素敵な事業者さんの想いを全国へ発信するお手伝いをしています。




事業者さんの苦労が解決されたとき、事業者さんの想いが届き、嬉しい声となって返ってきたとき





私が1番大好きなもの「笑顔」が見れるのです。






その瞬間がたまらなく嬉しいです。




これからも、私の大好きな方の「笑顔」を見られるよう、日々突き進んでいきます!




いま、これを読んでるそこのあなた、あなたの「笑顔」で色んな方の「笑顔」を一緒に作って行きませんか。




もうワクワクがとまらなくなってるんじゃないですか。


うふふ、九州でお待ちしておりますよ。


HASAMI PORTOの仲間たちと、ケーキとわたし。


PICK UP!