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Steamshipディレクターインターン記2021 /Nozomi

はじめまして。
福岡女子大学3年の田口望(たぐちのぞみ)です!




趣味は野球観戦とカフェ巡り、スポーツはダンスをしていました!




いきなり結論だけぶち込むと・・・
私ココでインターン参加して大正解!!!







その理由として、激アツだった1ヵ月ちょっとを”ぎゅぎゅっ”とつめこみました。



ぜひ最後までご覧ください!(懇願)






わたしがココにやってきたわけ

なんかちがうなあ~~~





なんかちがうんだよなああああ~。。






コロナ渦ということもあり、なんだかずっとぼんやりしている、そんな感覚を持ち過ごしていた大学3年生でした。






全力でこれやりました!!!


っていえるような楽しいことしたいんだけど?




なんて思っていたら、大学の体験学習で単位ももらえるという長期インターンを発見。





一石二鳥、いや三鳥くらいあるやん!と思って応募しました。





この夏で一皮むけた自分に会おう!





そんな意気込みでココ(Steamship)にやってきました。





インターン中は、せっかくやるなら「のんちゃんに任せてみてよかった♪」と先輩クルー・事業者さんに感じてもらえるよう「質×スピード」を意識し一つ一つの業務に取り組みました。






ひよっこディレクターの大仕事

私は同じ大学の先輩でもあるArisaさんのご指導のもと、”ひよっこディレクター”として活動しました。(ディレクター:Steamshipで営業・企画を担う)

インターン期間中にちょうどあっていたTVドラマ・ハコヅメコンビのような絶妙な関係が最高に心地よかったArisaさんとの写真。






一か月ちょっとの中でいただいた沢山のお仕事。



今回はその中から、波佐見町で「COFFEE MUSUME」というカフェを営む事業者さんの商品ページ作成についてお話しさせていただきます。





商品ページ作成任務

インターン開始2日目、早速Arisaさんよりとある事業者さんの商品ページ作成任務をいただきました。





「もう大きな仕事が決まっちゃった。。。」





さっそく仕事をいただきどきどきワクワク。新一年生のような気分でした(笑)


訪問時に事業者さんからいただいたキャラメルラテ(とても美味しくて…癒されました!!!!!)




商品ページをつくるにあたって全体を通して意識したことは、





自分自身が一度頭の中で、事業者様や寄附者様の立場に立ってみることでした。
(=事業者・寄附者両方の立場で想像する)




なぜその点を意識するようになったのかというと。



師匠であるArisaさんの仕事する姿を隣で見ていて、Steamshipのディレクターという役割は、事業者様・自治体様・寄附者様をつなげる橋のように感じたからであり、Arisaさんの常に多面的な視点を持って業務を行う力を盗みたいと思ったというところが大きいです。




事業者の視点のみで情報を詰め込んでは、初めてその商品を知る方には難解すぎる。





消費者が買いたくなるような表現ばかりを詰め込むと、事業者の本当に伝えたい想いからそれてしまう・・・





どちらの需要も感じ取り、どちらの立場でも満足のいくページを作ることができるよう意識しました。




ヒアリングの時も、ページを作る時も私の想像力を駆使!駆使!駆使!





こちらは、私が実際にヒアリングをさせてもらった際のメモです。


考えて想像して商品ページの案を練るのですが、Arisaさんからフィードバックをいただく際は、毎回私にはなかった新しい視点でのご指摘。




どうして気づけなかったんだ・・・と度々発見がありました。



何度もブラッシュアップを重ね、とうとうページが完成!


実際に私が作成した波佐見町のお礼の品ページは、こちらからご確認いただけます。







まずは、”ほっ”とひと安心。





さっそく注文も入り、事業者様にも喜んでいただけてうれしい限りでした。





これを機に沢山の方に、この商品を知っていただけたら幸いです。






コチラの写真は、インターン期間中に任せていただいた学生向けワークショップの講師として登壇している様子です!

短い期間に様々な経験をさせていただき、本当に充実した時間となりました。






インターン生活の満足度がワンランクアップするSteamshipメンター制度

Steamshipでのインターン期間、ディレクター業務においてご指導いただいたArisaさんに加えて、もう1人私に大きな力を貸してくださった方がいます。



メンターのTeppeiさんです。


Teppeiさんとは週1度の面談で、インターン中の目標や課題についてお話を聞いていただきました。業務に直接関係のないキャリアについての相談も引き受けてくださり、話しやすく頼りになるお兄ちゃんみたいな存在でした。




Teppeiさんとの面談により、インターン中はより明確な目標をもって活動ができましたし今後の新しい目標もできました。




メンター制度は中身が濃いインターンにすることができた理由の一つです。





正直、わたし自身とこんなにも向き合ってもらえる期間になるとは思ってもいませんでした。






ココにきてマジで大正解だった理由


さてさて、私が冒頭で言った結論





私ココでインターン参加してマジ大正解!!!






その理由は、上でも述べたように


”様々な立場に立って考えることの重要性”

そして、

”やりたいことを成し遂げるには私自身に力が必要である”



 

という2つの大きな学びを得たからです。






インターン活動中の事業者訪問を通して、目の前の事業者様が生み出す商品に多くの注文が来るようにしたいという気持ちが強くなりました。





しかし、そのためにはその商品の魅力を伝えるための語彙力や表現力が必要で、商品のページを読んでくださる方の心に届く伝え方が必要でした。




また、Steamshipの先輩クルーと関わるうちに、もっと力になりたい!と強く思いましたが、私のスピード感でこなせるタスクには限界がありました。





どんなに志を高く持っていても、結局自分に力がなかったら何にもできないんだなと気づきました。




わたしに力なんてないじゃん・・・(´;ω;`)ウッ…
と帰り道落ち込むことも。




そんなときは、
”もっと自分を受け入れていい” 
”今から勉強すればいい”
と自分に言い聞かせて切り替え!





という言葉を思い出していました。

これはSteamshipのキャプテンRaitaさんと初めて会って、二日後にいただいた助言です。






私のモチベーションがどれだけ高くても、私に力がなければできることはない。





だけど、私はこれからいくらでも力をつけられるんだ!!と考えるようになりました。





残りのインターン生活も、大学生活も、やりたいことを成し遂げられるためまずは自分に力をつけようと決意することができました。






自信満々になってはすぐにしょんぼりしてしまう私ですが、七転び八起き!




転ぶたびに成長して、いつかは大きなことやり遂げられるおとなになるぞお~





大きくなって、お世話になったSteamshipの皆さんに成長した姿を見せられますように。






がんばれ!わたし!

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