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そこに愛はあるんか?東京から福岡へUターンした僕が主張したい何が地域から未来を変えていくか論。/ Tomoyuki

お初にお目にかかります!

2021年8月にジョインしたTomoyukiです!





糸島パスタこと「牧のうどん」を生んだ町
福岡県糸島市出身の35歳です。





今回は、私がSteamshipに乗船するまでの経緯とSteamshipの魅力をお伝えします。







同じような境遇の方や現状に悩んでいる方へ、少しでも背中を押してあげれたら嬉しいです。

それでは、ぜひ最後までお付き合いください!






Uターンを考えたきっかけ。


私は、今年2021年の7月まで東京で働いていました。Steamshipにも多いUターン組です。





上京してからというものの、親友からはよく 「はよ帰ってきー」と言われ、それに対し「仕事があればねぇ〜」と返事をしては、Uターンなんてこれっぽっちも考えませんでした。





しかし、そんな考えを改める大きな出来事が起こりました。







一昨年、祖母が亡くなったのです。101歳でした。







もちろん東京は刺激的な街だし、住んでて面白いことが沢山あります。





でも、30代半ばになって
「この先、両親とミー子(猫科 / ♀)と、あとどのくらいの時間一緒にいられるんだろう…」





そんな考えがどんどん膨らんでいきました。

ばあちゃん。


 亡くなる約1週間前にたまたま帰省した時の写真です。会えて良かった。






転職活動スタート。しかし…


年齢的にも慎重にならざるを得ない転職活動が始まりました。





しかし私には管理職の経験などなく、目立ったスキルもない。求人サイトや転職エージェントなど、探せど探せど見つからない。





やっぱり地方には、俗にいう「いい仕事」はそう簡単に見つからないか…





半ば諦めかけていた2021年1月、たまたまネットでハローワークの求人を見ていたその時!







「地域の宝探しカンパニー」…!?







そう、これが私とSteamshipの最初の出会いでした。



初めてホームページを見たときは、何とも言えない高揚感に包まれました。



まさに「宝を見つけた!」、そう思いました。







が、しかし。







「やたら若さがみなぎっているぞ…」
「なんだこのリア充感…ついていける自信がない…」







ええい、ダメなら縁がなかったってことだ! と意気揚々に応募の準備を始めました。

なべや。


当時よく通っていた中野のやきとん屋「なべや」です。バリうまです。






腹は括った、あとはやるだけだ!


私は30歳を前に職業訓練でWebデザインを学び、家も仕事も決めず上京しました。





なかなか無謀な挑戦でしたが、未経験ながらECサイトのWeb制作に従事することができました。





しかしプライベートを優先した生活を送っていたため、Webの勉強はずっとサボっていました。
(仕事はキッチリやってました)





Steamshipの求人に応募するには明らかに意識が低いことを悟った私は、まずは生活パターンを変え、疎かにしていた勉強と情報収集に勤しみました。





朝起きるのが苦手な私は、まず最初に1時間早く起きるルーティンを確立。その朝時間をプログラミングの勉強に充て、HPも隅から隅まで見ました。書類の書き方や面接のノウハウなどをネットやYouTubeを駆使してインプットしまくりました。





1か月強の準備期間を経て、やっとの想いで書類を応募することができました。(それだけ本気でした)





もしダメだったら、年齢も鑑みると、このまま東京に残るしかないか…と毎日ソワソワしていました。







そんな矢先、幸運にも書類審査を通過し、初めてのオンライン面接にドギマギしながらも通過。





時は2021年4月となり、最終面接のために帰省することに。





そして、いよいよキャプテンのRaitaさんと直接お会いできることができました。






Why Steamship?


前置きが長くなりましたが、 念願叶って今年2021年8月にエンジニアとしてSteamshipクルーの仲間入りを果たすことができました。



前職の引継ぎや引越しを含めると、半年にも渡る転職活動。長かった…





私も社会に出て十数年経ち、様々な経験を経て、確かな答えを持ちました。仕事というか事業を続けていく上で最も重要なこと。



それは、SteamshipのCORE MINDでもある





財を遺すは下、事業を遺すは中、人を遺すは上なり。




これにつきると思っていますし、一番共感しました。





無人島ですべて自給自足で生活して一人で生きていくようであれば話は別ですが、私たちは社会で生きていく上で他者との共生は避けられません。





どんなに仕事ができる人でも、信頼や人望がないとどうなると思いますか?





私は、そういう人は遅かれ早かれ淘汰されてしまうと思います。





十人十色、完璧な人なんていません。PERFECT HUMANはオリラジのあっちゃんだけです。
何事も一概には言えませんが、何よりも「人」が大事だと強く主張したいです。人が人を支えることで社会が成り立ち、それぞれが人生の豊かさを追求していけるのだと思います。





「そこに愛はあるんか?」





アイ〇ルのCMでお馴染みのこのキメ台詞が胸に刺さります。あのCM、好きです。



とまあ、説教じみたことはこのくらいにしておいて…







ジョインしてまだ間もないですが、Steamshipの素晴らしさを日々感じています。


  • 優秀で素敵な人柄を持った人ばかり
  • 何事も協力し合ってチームで乗り越える
  • 全員が家族のような圧倒的ホーム感
  • みんながみんなお互いへの感謝が止まらない




挙げたらキリがありませんが、こんなにも心強い仲間がいる。





そして、こんなに素敵な環境でのびのびと仕事ができるありがたさを実感しています。

ミー子。


唐突ですが、こちらが家族のミーちゃん(猫科 / ♀)です。






人と違う生き方は、
それなりにしんどいぞ。


さて、ここから少し番外編をお送りします。
もう少しだけお付き合いください。





私は沖縄の大学へ進学し、フリーター1年、会社員3年、合計で8年間住んでいました。



実はその後に一度Uターンして3年福岡で過ごしたのですが、色々とうまくいかず悩んでいました。





大学受験も、就活も、社会人生活も、一般的なキャリアからは少し外れてきた少数派だと思います。

キャリアに正解はないと思いますが、ただ好き勝手やりたいことをやってきたツケが回ってきたのです。





「人と違う生き方は、それなりにしんどいぞ。誰のせいにもできないからね。」



これはジブリの名作「耳をすませば」で、ヒロインである雫の父親が言った台詞です。





確かにしんどかったです。でも、今の自分を創ったのは自分以外の何ものでもないです。





だからこそ、自分の未来をより良いものにしたいと思っています。





人生は一度きりですから。





Steamshipでは、自分を含めた多くの人が素敵な未来を創造できると私は確信しています。





地域から未来を変えていくために、これからも素敵な仲間たちと航海を続けていきたいです。





個人的には、散々心配かけてきた両親へ、存分に親孝行したいとも思っています。

読谷村の海。

沖縄は読谷村の海です。今でも沖縄の元同僚とは交流があり、行くたびに「おかえり」と言ってくれます。





いかがだったでしょうか?





人生色々、男も色々、女だって色々咲き乱れるんです。





この記事があなたにとって何かしらの道標になれば幸いです。





またブログを書く機会があれば、とっておきの特殊能力についてお話しようと思います。





最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ITOSHIMA PORTOクルー9月誕生組お祝い記念写真。
三列目の真ん中で真顔で飛んでるのが僕です!笑












パワー!!

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