こんにちは!
Steamship広報担当の中里です。
先日、長崎県立長崎北高等学校で行われた第1回ふるさと教育に引き続き、5/8(水)に『第2回授業』が開催されます。
今回は第1回の授業を聞いて、Steamshipの課題に取り組みたいと手を挙げてくださった生徒の皆さんと一緒に、授業を進めていきます。
人事・広報担当のShihoより、今後取り組んでいただくSteamshipならではの「課題」を提示。
この課題を通して、「ふるさと教育」ならではの知見を広げてほしいと考えております。
地域について学ぶことが
地域活性化の第一歩
長崎県においては人口減少が問題となっており、その一因として、若者の県外流出が挙げられます。
令和5年の調べによると、長崎県の県外異動を年代別に見た時に、20~24歳の転出入が最も多いことがわかりました。
転入3,826人(全世代の18.2%)、転出6,022人(全世代の21.9%)
長崎県へ来る人よりも、長崎県から出る人の方が2,000人以上も多いのです。
※出典:長崎県庁 長崎県異動人口調査(令和5年)
https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2024/04/1713940678.doc
私たちはこの現実に歯止めをかけ、地域で若者がイキイキと働く社会を作りたいと考えております。
何となく県外へ出ていく前に、自分が暮らす地域のことを知ってほしい。
地域について学ぶ機会を持ち、知らない魅力に気付いてもらうことこそが、地域活性化に向けた一歩だと考えています。
私たちはこれからも「地域の宝探しカンパニー」として、地域の魅力、そして地域にもイキイキと働ける場があることを発信し続けます。
ぜひ私たちと一緒に地域から、未来を変えていきましょう~!!
概要
日程:2024年5月8日 (水)
対象:長崎県立長崎北高等学校1年生
それでは当日を楽しみにしております~!