2020年1月23日(木)、佐世保工業高等専門学校（以下、佐世保高専）の4年選択科目「地理学」において、弊社Captainの藤山とCrewの境が、地方創生に関する講師として登壇いたしました。後日、参加した学生からありがたい感想を頂きましたので、頂いた感想の中から一部をご紹介いたします。
正直に言って、自分の中での講演会のイメージは、”とても楽しみ！”とか、”聞いてよかった！”と思うことが少ないです。しかし、今日学校に訪問された”スチームシップ”さんの講演会は、普段聞いている講演会とは違い、自分が聞いた中で群を抜いて面白かったです。今日の話の中で特に印象的だったのは”大人になるとは？”という質問に対した答えである、”価値がなければ無視される”という言葉です。自分も今まで”大人とは何だろう？”ということを考えたことがありますが、”責任感をもつ”ということや、”マナーをしっかり”といったことしか考えれませんでした。その中でこの言葉を聞いたので、自分の中で何とも言えない衝動といいますか、言葉にできないものが心に響きました。
今まで高専で色んなお偉いさんや官僚、ノーベル賞受賞者の方の講演を聞いてきたが、その中で1番ためになる話だったと感じた。ありがとうございました。
先日はセミナーを開催していただきありがとうございました。今までで一番面白いと感じたセミナーでした。 自分は将来、地元に戻って仕事したいと考えているので、とても勉強になりました。みんなに知ってもらいたいので、次は全学生に向けてセミナーして頂けたら幸いです。
今回、スチームシップさんの藤山さん、境さんの話を聞き、地方でも新規ビジネスが成り立つことを知りました。 人口減少が進んでいる日本で首都圏に人口が集中する状況が進むと、地方が衰退するのは当然です。しかし、圧倒的に需要のあるのは地方を対象としたビジネスモデルです。地方の問題を解決したビジネスモデルは、日本だけではなく世界でも適用できるものだと考えています。今回の講演で、その考えは正しいのだと感じました。また、これからの進路の糧にもなりました。ありがとうございました。
自分は仕事をする上に置いて地域などを重要視しておらず 今回は地元の良さを探しそれをみんなに広げ自分が育った地元を活性化させようと活動を行っている会社(steamshipさん)のお話を聞きとても素敵な会社だなと思いました。
仕事をするにおいて 重要視するのは人それぞれですが今回はそのひとつ 「地域」を重要視する人の理由など知れた気がします。
会社の雰囲気もとても良さそうで仕事が楽しめそうな 会社でいい話を聞けたなと思いました。 ありがとうございました！
（すべて原文まま）
参加してくださった学生の皆さんの進路や就職について考える一助になれたようで嬉しく思います。
学生からの感想を受け取られた先生も「もっと多くの学生達に伝えたい」とおっしゃっていただき、大変光栄に思いました。
学生たちが、いつか長崎に帰ってきたり、長崎のことを胸を張って話したりできるように、「地域の宝探しカンパニー」としてさらにがんばって参ります。
このような機会をいただきました佐世保高専の牧野先生、誠にありがとうございました！
（kuni）