1637年、南島原で起こったキリシタン弾圧に対する島原・天草一揆。
この一揆で領民が滅び、人員補助のため各地から多種多様な人たちが移住し、その際に新しく、そうめんをはじめとする
食文化や農業の技術が伝わりました。
そんな移住者をルーツとする南島原は、過去の歴史から受け継いできた多様な個性を今もなお受け継いでいます。
例えば、1人称が「わし」「おい」「わっち」「わー」など人によって違ったり、珍しい苗字の人も多い。
多様な個性が詰まったまちでありながら、まちの人たちはそれを自覚し理解し合っています。
それらは南島原の価値、財産として「自然」「歴史」「レジャー」「山海の幸」など様々な形で継承され続けています。
何かに縛られるものはなく、それぞれが好きなものを選択できる。そんな「自分らしさ」から生まれる、面白さも美味し
さも兼ね備えた南島原の特産品をお届けします。