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《SSひとしごと×デザイナー》地元に恩返しできるのは最高のやりがいです。

Kawazu(新卒採用7年目)※

スチームシップ(以下 SS)のクルーや、その仕事を紹介する「SSひとしごと」今回はデザイナーの Kawazu くんを紹介!デザインチームのサブリーダーとしても活躍する Kawazu くんが、SSで働く魅力を話してくれました!

地元・日田市のために働きたい

僕は大分県の日田市出身です。絵を描くのが好きで、なんとなく小さい頃から「将来、自分の想いをカタチにする仕事をするんだろうな」と思っていました。地元の高校を卒業後、福岡にあるデザインの専門学校へ。学校は楽しかったですよ。地域のイベントにたくさん人を呼ぶため、そのイベントのコンセプトをふまえたオブジェをつくったりしました。現在は福岡で暮らしていますが、もともと地域地元の日田市のために働きたいという気持ちは強かったと思います。

自分のやりたいことができるかも!

経歴では新卒で入社となっていますが、僕がSSに入ったのは8月なんです。3月に専門学校を卒業したのですが、あまり「ここだ」と思える会社がなくて…。就職は「出会い」だと思っていたので、しばらくニート生活してました 笑  そんなとき学校から連絡があり「求人の話があって、君にぴったりだと思うよ」と。それがスチームシップだったんですけど、ホームページを見て「ここだ!自分のやりたいことができるかも!」と思いました。

SSで手がけているデザイン

現在はデザイナーとして、ふるさと納税の返礼品の画像やバナーを作成。また寄附者さんに届ける「お礼状」などを手がけています。またデザインチームのサブリーダーとして、後輩のデザインのチェックをしたり、デザインチーム全体のレベルアップのためにどうすればいいか?みたいなことも考えています。

返礼品の魅力が伝わるようにデザイン

ひとりでデザインの仕事はできない

僕がいつも心がけているのは「チームとして仕事していることを忘れない」ということ。僕がデザインできるのは、返礼品をつくってくれる事業者さんのおかげ。そして、その事業者さんとやりとりをしているSSのディレクターのおかげです。デザインって「ひとりで自分の世界に入って制作する」みたいな印象もあると思いますが「ひとりのチカラだけで、できる仕事ではない」ということは常に感じていますね。

遊び心がないとロボットと同じ

また僕は「遊び心」も大切にしていて。たとえば返礼品のネーミングに「皇」という文字があれば、画像に王冠のオブジェクトを配置したり。以前「お礼状」をつくったときに、イラストに隠し要素としてモールス信号を配置したり。デザイナーは遊び心があったほうがいいと思うし、それがないとロボットと同じだよなって僕は思います。遊び心を大切に、その上でプロ意識をしっかり持って仕事しています。

ネーミングに王冠のオブジェクトを配置。スイカの瑞々しさと爽やかな夏をイメージしてキラキラさせたり、ドット柄、ボーダー柄などを使用。
炭酸が強い商品なので、全体を「強強デザイン」で仕上げました。
弾けるような炭酸を弾ける氷と雷で表現。

念願だった地元・日田市を担当

2024年は、僕にとってうれしい年となりました。スチームシップが地元・日田市のふるさと納税支援を行うことになったんです!!僕は現在、デザイナーとして日田市を担当しているのですが「自分がいちばんやりたかったことができている!」と喜びを感じています。自分が手がけたデザインで寄附額が上がると「地元に恩返しできているとやりがいを感じますね。ちなみに日田市は「水郷」と呼ばれるほど、水がキレイな地域で飲料や農作物がとっても美味しいです。僕のふるさとの魅力を全国の人に知ってほしいなぁ。

SSはスピード感がある会社

僕は他の会社を経験したことがないので比較はできませんが、SSは会社としてのスピード感はとても早いように感じます。SSはいつも最適なやり方を模索していて、時代に合わせて成長していく会社。この船は常に最高速ですよ! 笑 必要なツールは導入しますし、新しい技術もどんどん取り入れます。それに応じて、働いている僕らが求められるスキルも変動していきます。だから、そのような環境に柔軟に対応できるデザイナーでなければなりません。僕自身も振り落とされないように食らいついている感じですね。

スピード感があるなか、仲間とほっとする時間も

熱量がある人を待っています

仕事をする中で、僕が重要視しているのは自分自身の成長です。自己中なんです 笑 チームを引っ張っていくことが成長につながると思えば挑戦しますし、自分の成長の過程で会社に貢献できたらうれしいですね。これからも自分が成長できる可能性があれば、何でも積極的に取り組んでいきたいです。SSでデザインの仕事をしたいと思っている人へのメッセージとしては…… そうですね。自治体の仕事を担うというのは大きな責任も伴います。半端な気持ちではできないし、やってほしくない。本気で地域が好きで、本気でデザインが好き。そんな熱量を持った人を僕は待っています!

(※2025年10月現在)

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