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《8周年の「アニパ」開催!》~たくさんのクルーの想いと笑顔と目線が、ひとつになった日~

4月12日(土)スチームシップの全社パーティーが行われました。ふだんは全国各地のポルト(拠点)で働くクルーたちが集結!そこで今回はパーティーの運営に携わったMakotoさんに、いろいろ話を聞いてみたいと思います。(取材担当:スチームシップ広報チーム)

ーーよろしくお願いします。

Makoto:お願いします!

ーーMakotoさんはパーティーの運営チームとして、実際にどんなことをされていたのですか?

Makoto:イベントの企画、会場決めなどの調整、パーティー当日の台本をつくってリハーサルをしたり。あとは会場でムービーを流したのですが、動画制作チームのお手伝いなどをやっていました。今回、会場に「ザ・ルイガンズ.」を選んだ理由は、海を近くに感じたいから!スチームシップのパーティーにふさわしい場所だったと思います。

取材に協力してくれたMakotoさん(写真左)

ーー昨年までと違い、今回は春に開催でしたね。これには何か理由があったのでしょうか。

Makoto:前回は秋に開催して「ベストドレッサー賞」を決めたのですが、Raitaさん(キャプテンCEO)から「次はクルーの日々のがんばりを表彰したい」という話があって。それなら年度がひと区切りしたあと、4月に開催したほうがいいなと。また会社の創業日(4月13日)にあわせて「春にやろう!」ということになりました。

ーー8周年なので「8th Anniversary Party」略して「アニパ」という名称にリニューアル(?)しましたね。

Makoto:それはクルーからの提案でした。創業日に近いから「Anniversary Party」にしようと。その案を聞いたとき、すぐに「それいい!」と思いました。

8th Anniversary Party のコンセプトとロゴマーク

ーースチームシップのクルーは年々ふえていますが、今回パーティーの参加者は約260名(!)ということで、その人数をまとめるのも大変だったと思いますが。

Makoto:この人数で参加を呼びかけるときは、締め切りを決めるのが一般的です。でも現在スチームシップは毎月クルーがジョイン(入社)していますし、4月にジョインしたクルーたちにも参加を呼びかけました。だから調整はギリギリまでやっていましたね。でも、みんなに「参加したい!」って思ってもらえることが、とてもうれしかったです。

会場は福岡県 海の中道にある「ザ・ルイガンズ.」

ーーそしてパーティー当日。「アニパ」は先ほどお話にあったオープニングムービーからスタートしました

Makoto:ムービーはスチームシップの8年の歴史を1年ずつふりかえるような構成になっていました。実は私、本番当日は「ムービーを見ているみなさんの顔」を見ていたんです。Raitaさんが、わが子の成長を見るような、あたたかい顔で見られていて。しかも創業当時から会社を支えていたクルーがRaitaさんと同じテーブルに集まっていて…。その光景を見ていたら、なんだか泣きそうになりましたね。

ーーそのあと乾杯があり、それぞれ懇談する時間になりました。別のポルト(拠点)のクルーと会えるのもパーティーの魅力ですが、Makotoさんは会いたい人とゆっくり話せましたか?

Makoto:同じ時期にジョインした人たちと同じテーブルだったのですが、私は本番中もいろいろやることがあって、正直ゆっくり話すことはできず… でも、みんなの表情で「元気にやっているな」と感じられましたし、パーティーを楽しんでくれている様子を見れてよかったです。

ーー先ほども話がありましたが、今回はクルーの表彰もありましたね!

Makoto:はい!SS ONE TEAM賞(自治体部門・職種部門)、24年度新人賞らいたふじやま特別賞が発表されました。最初は個人にしぼって表彰するという案もあったのですが、それって「チーム」を大事にするスチームシップっぽくないな…と。だからチームとしての表彰と個人賞を設けました。

笑顔あり、涙あり。受賞されたみなさん

ーー受賞者の発表のときは、盛り上がりました!

Makoto:この表彰に関しては、クルーからいろいろな感想をいただきまして。「この人すごくがんばってる!このグループすごい!と思っていたみなさんが表彰されて、自分ごとのように誇らしく感じました」とか「受賞者の名前が呼ばれた瞬間、いろんな思い出がよみがえり感情が爆発しました」とか。私自身も「来年は自分が所属しているチームで受賞したい」とモチベーションが上がりました!

ーーそしてメインは「今、これからの共有」というRaitaさんのスピーチ。スチームシップの今、地域の今をふまえた上で、これから目指す目標など「未来」の話がありました。

MakotoRaitaさんの想いを直接聞ける。それってクルーにとっては貴重な体験になると思うんです。正直スピーチの中には、私たちにとってシビアな話もありました。でも、それがよかった。私たちの現状を再確認できたし、これからスチームシップが目指す目標を直接聞けました。Raitaさんの熱がめちゃめちゃ伝わるスピーチだったと思います。

キャプテンRaitaさんの熱いメッセージ

ーーここでパーティー(一次会)は終了し、外に出て全員で集合写真を撮りましたよね。そのあとは浜辺でBBQでした。

Makoto:集合写真は毎年クルーの数が多くなって、写真に写るひとり一人の顔がどんどん小さくなっていく… 笑 でも、それってすごいことですよね。写真撮影のあとのBBQは運営チームのみんなと「私たちも楽しもう!」と話していて 笑  パーティー中は緊張感があったんですが、午後からのBBQでは、みんなといっしょに食べて、しゃべって、笑って。たくさん交流できたので幸せでした!

海を感じながらの集合写真

ーーパーティーを終えた今、ふりかえってみてどんな気持ちですか?

Makoto:終わったあとクルーのみなさんにアンケートを書いてもらったのですが、その中にうれしい言葉がたっっっっっっっくさんありました。「ありがとう」「大満足でした」という言葉をたくさんもらいました。それが本当にうれしくて。また運営チームって、一年に一度、このパーティーのために集まったメンバーなんです。みんなプロフェッショナルで、誰ひとり欠けてもパーティーは成り立ちませんでした。私にとっては運営チームのみなさんとのやりとりも刺激的でしたし、とても楽しかったです。

「パーティーは大満足!」の声がいっぱい届きました

ーーこのパーティーを開催してくれたRaitaさんにメッセージをお願いします。

Makoto:まずは、このように顔を合わせて交流できる場をつくってもらえたことに感謝です。それに、どんな企業も「社員みんなが同じ方向を向く」って、とても難しいことだと思うんですよ。でも今回Raitaさんが、みんなの目線がぶれないように『目標』という旗を「バン!」と立ててくれた。そんな気がします。だからこそ「またがんばるぞ!」という思いになりました。それと…最後に、もう一言いいですか?

ーーもちろんどうぞ!笑

Makoto:この人数のクルーが集まるパーティーって、大変さ・むずかしさもあるんです。でも今回やってみて、あらためて「集まったほうがいい」と感じました。当日みんなが本当に楽しそうで、それがとても印象的で。このパーティーはスチームシップにとって必要な集まりなんだと、心の底から思いました。今から来年の「アニパ」が楽しみです!

ーー私も楽しみです!ありがとうございました。

Makoto:ありがとうございました!

「来年のアニパが楽しみ!」とMakotoさん

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