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生粋の土岐っ子の私が、九州の会社に転職してまでやりたかった「地域の宝探し」とは。前編 / Manami

みなさま、こんにちは。
2021年8月よりSteamshipにジョインしたManamiです!






まだジョインして1か月も経ちませんが、ジョインして早々に九州へ1か月研修という、絶賛大冒険中でございます。





挑戦することが苦手な自分が、長期研修を二つ返事でOKしこのような仕事をしていることに未だに実感が湧きません…





たった3か月前の自分には想像もつかないことでした。




でも、思い切ってチャレンジしてみてよかった。
自分をあきらめないでよかった。
研修を経てそう感じるようになりました。






今回は、ジョインするに至った経緯と、これからSteamshipでやってみたいこと、そして怒涛の研修生活をメインにご紹介したいなと思います。





そして、これから私が働く地元・岐阜県土岐市のことをはじめにお話させてください。





よかったら最後までお付き合いください。

SteamshipTシャツを着用し、I♡土岐の前で。






私のルーツ・岐阜県土岐市と家業


私は生まれて19年間、岐阜の地でずっと暮らしてきました。


生粋の岐阜っ子です。
実家があるのは “土岐市” というまち。






ご存知でしょうか?








…知らないですよねえ。






驚くべきことにこの土岐市は、日本の陶磁器生産量日本一として名高い町なんです。


この日本で暮らしている方全員が土岐市で作った「美濃焼」に触れたことがあるでしょう。


誇大表現ではなくマジです。








ええ、これを読んでいるあなたもですよ。








知らず知らずのうちに持ってるし、使ってる。そんな生活の一部を支える産業を担う町です。


実のところ、九州に研修に来るまでは土岐という町はそれなりに名の通った町だと思っていたんです。


街頭インタビューしたら10人に2・3人くらいは、「わかる!」って言ってもらえるくらい。









だって日本一ですよ?

みんな使ってるんですよ?

でも意外と、思ってるより、知られてない。








井の中の蛙とはまさにこのことで、九州に来てはじめて土岐の知られてなさ加減に気づいたといいますか。



アドバンテージあるし、初手攻撃力は高そうなのに、市場の認知度は社会への貢献度に反してあまり知られていない。



引っ込み思案で、縁の下の力持ち的ポジションに落ち着いてしまってる、奥ゆかしくてなんだか愛らしい。







土岐市はそんなまちです。



私はそんな町で、美濃焼に関する事業を営む家に生まれました。

これが小さい頃の私。昔のギャラリーの暖簾の前でパシャリ。




美濃焼とは、小さいころからディープなお付き合いをさせていただいています。








私の血肉は、陶器によってできている。



その恩恵を与えてくれているのが、土岐市。






私にとって土岐市とはルーツであり、血であり肉であり、自分が背伸びしなくていい心安らぐ場所である。生涯にわたって愛すべきまちです。

これは私の母です。ウケる。






Steamshipを知った日。


私は高校卒業後、美濃焼とはまったく関係のない業種に一度就職しています。





仕事自体は楽しかったし、身体的負荷はない。金銭的には満たされている。





でも心は満たされず、枯渇していく日々。この業種が本当にやりたいことなんだろうか。





就職して、3週間目。部署のリーダーが突然仕事を辞めたその日から、そんなことを考えるようになりました。悩むと出てくる後悔。






卒業後すぐに働きたくて、就職を焦ってしまったこと。職場で頑張る人たちへの後ろめたさ。





この業界に骨を埋める覚悟がある人が大勢いる中で、自分のような異物が混ざっていていいのだろうか。





仕事でしんどいことがあるたびに、休憩時間に覗いちゃう求人サイト。





耐え切れない心。募る自分への劣等感。






そんな自分から、環境から、抜け出したかった。
これが本心です。






Steamshipに出会ったのはそんなときです。




忘れもしない5月31日のこと。




今だから告白しますが、その日の夕方、私は大・大・大号泣しながら帰路についていました。





あんなに泣いたのは人生で数えるくらいだと思う。ランキング上位。20分の道のり。どう見たって泣いてた。
傍から見れば完全なる変質者。




信号待ちの時もそんな感じだったので、帰宅中の中学生にわざわざ横断歩道の真ん中で立ち止まってまでガン見されました。





びっくりさせてごめんよ。その日の食卓や次の日の学校で、彼が私の話をしていませんように。




今思い返すと、顔から火が吹き出るくらい恥ずかしいです。でも余裕がなさすぎて。




帰宅して泣きながらみたのがハローワークでした。
数週間ぶりに開いたページ。





真新しい求人が並ぶなかで、異彩を放っていたもの。





それがSteamshipでした。






本拠地は長崎。佐賀にも拠点あります。



土岐市の仕事だけど、事務所はまだありません。



「地域の宝探しをする会社です!」みたいな。







文面だけみると怖くて、なんだか怪しくて(ごめんなさい!)、怖いもの見たさでHPを覗いてみました。







それで心をガッチリ掴まれました。



惹かれてしまったんです。








「地域が積極的に選ばれる社会をつくる。」
この言葉が忘れられませんでした。






私は土岐が選ばれる社会が、誰かの心にあってほしかった。





それをこの求人の会社の誰かが、持ってくれているのかもしれない。





土岐を名指しで選んでくれている、遠方の誰か。



その人と働いてみたい、そう思いました。




本拠地が、ブランディングで大成功を収めている波佐見であったこともあって、さらに心が惹かれました。





一か八か。可能性が少しでもあるなら、自分に賭けてみたい。いつの間にか涙は止まっていました。






その日は5月31日。
Steamshipの求人最終受付日でした。





その時すでに16時過ぎで、ハローワークが閉まるのが17時だったので、家から飛び出して、帰宅するために通った道をとんぼがえりで引き返して受付票をゲッツ。





書類を送り、3回の面接を経て、念願のジョインに至ったわけです。

吉野ヶ里ポルトの皆さま。





後編に続きます!次週公開しますので、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!

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